- 12inch
- Digital
Rolf Trostel
Edward Versions
Die Orakel
- Cat No.: ORKL11
- 2019-01-21
1980年代初頭、すでに50代であったがシンセサイザーと電子音楽に出会い、新たなサウンドの実験を始めたアルジェリア映画音楽界レジェンド、故Ahmed Malek(アーメド・マレック)による膨大な電子音楽の録音マスターテープを譲り受け、家族の協力のもとで、電子音楽マニア/コレクターでもあるFlakoが、Ahmed Malek本人が生きていたら、これらの音源を使って作り上げていたかもしれない架空のアルバムをイメージして、それを目標に編集コンパイルしたオマージュ入魂コンパイル作品。北アフリカ・マグレブなアルジャリア初期シンセサイザー電子音楽の未発表秘宝17曲をドラマチックに収録。LPサイズ見開き4Pブックレット封入。 (コンピューマ)
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SUSUMU YOKOTA、FINIS AFRICAEの復刻ワークでもお馴染み信頼のマドリッド拠点レーベル〈GLOSSY MISTAKES〉から、地中海エキゾディスコユニットMAMEEN 3として、またDJ SOFA名義でも知られるマルチな才能soFa elsewhereによるファーストアルバムが到着!主にクラウトロックを制作軸に、ダブやディスコ、IDMまで取り込んだ大ボリューム2LPの大作。即興録音ならでは、自然発生するアレンジやミステイクをそのままにオーバーダブすることなく完成。ニューエイジフィーリングな液状シンセサイザー、眠術のようなボーカルに陶酔。 (Akie)
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中東マントラの影響を受けてサウンドメイキングをするFARGO DEVIANTI、ウェイヴミュージックからディスコに繋げるVONGOLD、同郷2人によるコラボレーションシングルがリリース!ローテンポなサイケデリックロッキンディスコ「Sucubolökh」(sample1)、トランシーなシンセチェーンを東洋音階で走らせた「Momentvm」(sample3)など、現在のダークディスコムーブメントをロック&ウェイヴのテイストで一層妖しく、、。JENNIFER CARDINI & DAMON JEE REMIX収録! (Akie)
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60s-70s先鋭ジャズの要人JEF GILSON作品を筆頭に、フレンチジャズ復刻を進める〈SOUFFLE CONTINU〉の名ワーク!DOMINIQUE GRIMAUDとMONIQUE ALBAを中心に、その後は上記他にもJEAN-PIERRE GRASSETやCYRIL LEFEBVREなども参加した伝説のオルタナティブプロジェクトVIDEO-AVENTURES!初めは2人がAKSシンセのインスト録音を作成し、それを1週間スタジオに入って発展させていく手法。その楽曲の幅は驚異的であり、電脳シンセポップ「Zazou Sur La Piste」やら、ストリートピアノ「French Kiss」やら、ミニマルエレクトロニクス「L'Homme Au Grand Chapeau」などなど。リマスタリングはもちろん、貴重なアーカイブからの未発表音源まで追加された豪華な復刻!飛び交うシンセ飛ばし音には視界が廻る。 (Akie)
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カナダシーンを筆頭する才能RAMZIが自身のレーベル〈FATi〉に帰還!盟友CZ WANGをフィーチャリングした「tone beast」(sample1)は心地よいビートに個性豊かな上音で飾りつけたスローダンサー。DJ PYTHONが参加した「coucou mon」(sample2)では更にエッジを尖らせたブロークンビートに木管楽器をレイヤー。アコースティック〜デジタルを股にかけた浮遊感溢れるシグネチャーサウンドを継続しながらリズム&グルーヴにも意識を向けたチャレンジングな作品に仕上がっています!ダンスフロアからホームリスニングまで。 (Akie)
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ニューヨークを拠点とするマルチディシプリナリーアーティストEmma Prydeによるジャケット・アートワーク、封入されたアートシート・ライナーノーツ、パープルカラーヴァイナル含めた美しいコンセプチャルな装丁も秀逸なるアート作品となっている。神の領域、神殿、永遠の光の道を見つけるための全9トラック、DLコード付き。 (コンピューマ)
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〈TARTELET〉からのシングルも良かったNU GUINEAによる、アフロ・コズミックのDNAを継承するかのような心意気の愉快なセッションアルバム、おくればせながら入荷しました。ラストの”The Sun Returns”(sample1)は特に最高!MASSIMOによるレジェンド・TONNY ALLENの引き締まったドラムスの再構築に、マルチプレイヤー・LUCIO AQUILINAの即興的アイデアをさらにつめ込んだような、浮遊感もばっちりな全9曲。
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これまでにも、HYSTERICやROMAIN FXといったアーティストが参加してきた〈BOOTS & LEGS〉新作!〈WHISKEY DISCO〉常連のメルボルンKAYROYがアシッドシンセを躍動させたシンセファンク「Something New (Ft. Super Drama)」(sample1)で幕開け。MC MATSUIとのコラボでも話題となったイタリア人マルチプレイヤーDANIEL MONACO aka DISCO MORTALEはヴォコーダーを使用したパンキッシュディスコ「Until Together」で中継ぎ。ブラジルからの刺客GABTOがまさかの鍵盤テクで存在感を見せたブギーハウス「Ki Ko Ho (feat Kauan Marco)」(sample2)が最高。今回、全曲外してないです。 (Akie)
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コズミック、シンセウェイブからアラビア音楽までを深く潜ったディスコで〈BORDELLO A PARIGI〉にエントリー!妖艶な中東歌唱のサンプルを取り入れたシンセサイザーディスコブギー「Three Eyes」(sample1)を、エネルギッシュなシンセサイザーを差し込みメロディックにアレンジした「Three Eyes (Tjade Remix)」(sample2)をカップリング! (Akie)
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Sea PinksのNeil Broganと共にスタートしたレーベル〈Touch Love〉を拠点にUSインディーレーベル名門〈Slumberland〉でもリリースしている、ベルファストのGirls NamesのメインマンCathal cullyのサイドプロジェクト。IDM、クラウトロックやインダストリアル、ニューエイジにインスパイアされたようなDIYなシンセサイザー・サウンド/サイケデリック・エレクトロニクス。CherrystonesやDavid Holmes、BoxcutterことBarry Lynnなどの良いラインアップをりりーすしている〈Touch Sensitive〉からのグッドリリース。2017年作。 (サイトウ)
当店でもお馴染み、THE MYSTIC JUNGLE TRIBEやNU GUINIAを擁する〈EARLY SOUNDS〉から新たなるシリーズ!Aサイドでは、幻想のヨーロッパに想いを馳せたNYの鍵盤奏者STEPHEN SCHLACKSが1978年に発表したコズミックブギー「Cascades」(sample2)。Bサイドでは、イタリアの巨匠FILIPPO TRECACが手がけた哀愁シンセブギー「Pulsazioni」(sample1)。存在しない時代への懐かしさ、宇宙に漂う色あせた記憶をオマージュすべく、現代的なアレンジを加えて再演。ある種EARLY SOUNDSの根源も垣間見れる。 (Akie)
後に「Cluster & Eno」で合流したBrian Enoをその後アンビエント方面へ向かわせた存在にして、現行シンセサイザー・ニューエイジ・テクノ・コズミック、アンビエント・ドローン、ノイズ・エクスペリメンタルにまで今だ影響を与え続けているイマジナリー・ドラッギーなシンセサイザー・コズミック・セッション怪作。6トラック。 (コンピューマ)
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後に合流したBrian Enoをアンビエント方面へ向かわせた存在にして、現行シンセサイザー・ニューエイジ・テクノ・コズミック、アンビエント・ドローン、ノイズ・エクスペリメンタルにまで今だ影響を与え続けているCLUSTER、1973年のリズムマシーンを導入した朴訥ポエティック・ドリーミーなシンセサイザー・コズミック・ミニマル意欲作トリップサウンドにしてジャーマンクラウトロック屈指の名盤。10トラック。 (コンピューマ)
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活動初期は〈SECRETSUNDAZE〉からリリースを重ね、その後〈BORDELLO A PARIGI〉や〈M>O>S〉など幅広く活躍の場を広げてきたアナログマスターMA SPAVENTI。魅力的なシンセサイザーのうねりにボコーダーボーカルを忍ばせた低速オルタナティブダンスチューン「Tornerò」(sample1)、歯切れ良いスタブに跳ねるアシッドディスコハウス「Non Ce L'hai Solo Tu (Spaventi Dazzurro Twist Mix)」(sample2)など、確かなミキシング技術とハードウェアへの理解、彼の才能を凝縮した一枚!おすすめです。 (Akie)
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ディスコドラムパターンとコズミックシンセサイザー、ダメ押しのボコーダーボーカルまでぶつけたレトロユーロチューン「Harmony Unit」(sample1)は、中盤から始まる壮大でエモーショナルなメロディ展開が流石LAUERという感じ。高速アルペジオで催眠がける「Frizzante」(sample2)など、全曲が謎の中毒性、振り切り方にグッときます。 (Akie)
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日本のダンスミュージック史において核ともいえるTAKAHASHI KUNIYUKI氏が1986年から1993年という時期に制作し、カセットのみで世に送り出してきた貴重な音源を〈MUSIC FROM MEMORY〉が再び発掘復刻。前作に引き続き、そのキャリアの根本が伺えるニューエイジ、エレクトロニクス作品。磨き研ぎ澄まされたシンセサイザーの繊細な音色には息を呑む瞬間の連続。。差し込む環境音やギター、ホーン等の多彩なエッセンス・アンビエンスの美しさ・メロディラインの情緒・エフェクトの塩梅、一言にシンセサイザーミュージックと言ってしまえないオリエンタルな美しさと趣を感じる一枚。 (Akie)
レアテクノの復刻だけでなく、MONO JUNKやTHE JAFFA KIDなどのアナログマスターが新作も寄せている〈COLD BLOW〉の最新再発ワーク!オリジナルは熱烈なイタロマニアであるANDY ROMANOが〈CYBER DANCE〉から発表。ロボティックなシンセサイザーに、アンディのバスボーカルがカールアンドレスポンスする「Every Time Feel Allright」(sample1)とインスト。クラシックスタイルに少しモダンなひねりを加えたニューウェイヴディスコ「L'Amour Robotique」(sample3)。おすすめが「さよならロボット。」という日本語フレーズが入る「Sayonara Robot」(sample2)、この機会に是非! (Akie)
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ジャワ島とジャカルタで録音した6曲で構成したEP。カシオトーンから、DX7 JUPITER、ブックラ・ミュージック・イーゼルまで使用するDEE BARANDAとWAHONOの二人を中心に生ドラムや生楽器のエレクトロニック+バンドスタイル。MUSIC FROM MENORY等が推し進めてきたオブスキュアなシンセサイザー・ミュージックの流れにも通じるジャズやフリーロックのエッセンスも持ったユニークで電子音楽、セッション。初期ジミ・テナーやブリジット・フォンテーヌ、シンセウェイヴ、サイケデリック・ブギーに自国の伝統音楽や仏教音楽、民族的な要素が垣間見れる。面白い。推薦! (サイトウ)
RICARDOとのユニット”VILOD”やSAMUEL ROHRERとの”AMBIQ”など、輝かしいコラボレーションワークでもそのキャリアを築いてきたベテランMAX LODERBAUER、2年ぶりのソロの舞台はトロント〈MARIONETTE〉にて。70年代のコスミッシェ、クラウトの古典に隣接。中でも今作で特筆されるのが起伏のある感情的なハーモニー表現。リズミカルな音色の移り変わりの中にセンチメンタルを感じる珠玉のシンセサイザーミュージック。 (Akie)
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タンジェリン・ドリームの機材のカスタマイズを手掛けたエンジニア・WOLFGANG PALMの設立したPALM PRODUCT社のウェィヴテーブル・シンセ「PPG」シリーズを愛用していたROLF TROSTELが、ローランドのTB-303ベースシンセとステップシーケンサーとTR-808に置き換えあらたなサウンドを模索していた'82年にリリースしたアルバム「DER PROPHET」に収録されたトラックを、EDWARDが2バージョン・リミックス!