• LP


GRM [Redactions] (17117)

  • Cat No: NKD04
  • 2022-07-28

YPYこと日野浩志郎主宰〈NAKID〉より、29年以上に渡り活動するアメリカの実験音楽家・KEITH FULLERTON WHITMAN3部作の2枚目、入荷しました!2017年に”GRM”のスタジオにて一発録りした音源のフィジカル化。前作とは大きくアプローチを変え、ビートから解放された電子音の生命力を聴かせる50分の電子音響大作。推薦。

MARK FELLとWILL GUTHRIEによるコラヴォレーションアルバムに続き、〈CREEL PONE〉や〈MIMAROGLU〉の運営でも名高いモジュラーアーティスト/音楽家KEITH FULLERTON WHITMANが登場し、三部作を披露。ポリフォニックなシンセサイザーが誘導する前衛ダンスプロダクションの一作目とまた違う電子音の世界を披露。両面あわせ約50分に及ぶ電子音響、エレクトロニクス、ビートレスでありながらあまりにも刺激的なサウンド。そのシンセサイザーのうねりだけでなく、立体的なノイズ・竹楽器・笛の多種インスツルメントを介入させる展開。ドローンとコンクレートの狭間の世界を探求しているかのよう。スピリチュアルジャズにも通じる音の生命力をご堪能ください。推薦! (Akie)

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