- 7inch
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ロボ宙
Near by Town / Walking (KASHIF REMIX)
Omiyage / Jet Set
- Cat No.: JS7S263
- 2020-07-29
脱線3リーダー、スチャダラパー3本目のマイク、Afra、スチャダラ・アニとのドーナツ・ディスコ・デラックス一員、Robochu & DAU、Zen-La-RockとのSpace MC’z、スマーフ男組、曽我大穂らとのジャンルを横断した数々のセッション客演でも知られる、唯一無二の存在感と立ち位置で長きにわたり活躍する吟遊詩人ラッパー ロボ宙の前作のソロ「銀河飯店」からおよそ15年を経ての新作ソロアルバムが遂にリリースされた!!!発売は自身のomiyageから。afra、kuma the shre shot、evis beats、urban volcano sounds、matsumoto hisataaka、tsuchie、punch&mighty、katokichi(DAU)、曽我大穂(cinema dub monk)、compuma、等々なじみの面々、そして自身によるトラックやビートとロボ宙の言葉がカラフル&ミラクルにジェントルに躍動して、心を静かに揺さぶり、ちょうどいい距離感で日常に浸透しながらフレッシュにワクワクと彩ってくれる。愛と宇宙に満ちた願いと言葉。とにかく、名作が誕生している。スリック・リック1988年エバーグリーン・クラシックス名曲「Hey Young World」へのUrban Volcano Soundsとの日本語アンサー・カヴァー(sample2)も収録されております。自身によるブラジル・ビリンバウなトラック5曲目「walking」(sample2)も激渋。ラスト13曲目「kanpeki」(sample3)にはなんだかかじーんと感動してくる。泣けてくる。とにかくユニーク・スキット含めて全曲それぞれに素晴らしい。sampleはそれぞれ2曲づつお聞きできます。トラックリストからぜひともどうぞ。 (コンピューマ)
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” 間(あいだ)狭間(はざま)、微妙なグラデーション、変わるカラー、右か左か、いや、どっちもない、トンネル抜けたら少し景色変わるから。” 下北沢、代田橋、大山、讃歌。イベント会場での手売りとごく僅かな店舗で販売されたCD-Rのみの流通にも関わらず、名曲との評判を呼んでいた2019年の新曲"Near by Town"。8ronixによるソウルフルでサマーフィーリングな爽快トラックにのせて綴られるのは、ロボ宙の暮らしている世田谷〜下北沢周辺のいつもの街並み、馴染みの店、人々の営み。まるで実際に散歩しているかのようなリラックスしたムードで、日常をカラフルに切り取ったリリックに、ロボ宙の温かなキャラクターが溢れでるライフ・スケッチ的な一曲。今回の7インチ用に8ronixがエディットを施しています。B面は、カセットテープ仕様のみで限定リリースされた"Walking"のKASHIFによるリミックス・バージョン。昨年15年ぶりにリリースされた傑作セカンド・アルバム『Scrappin』収録曲が、KASHIFの爽やかなギターと808ビートが絡むブリージン・シンセ・ブレイクビーツへと衣替え。 (コンピューマ)