• LP


The Possibility Of A New Work For Aquaserge

  • Cat No: MTM 46LP
  • 2021-10-26

フランスは南部トゥールーズのバンド、AQUASERGEによる、Giacinto Scelsi (1905-1988), György Ligeti (1923-2006), Edgard Varèse (1883-1965) and Morton Feldman (1926-1987)という4人の現代音楽家の再構築、なんだこの試みは。。

メンバーはステレオラブのJulien Gasc、Chassolのアルバムにも参加するBenjamin Glibert、Tame ImpalaのJulien Barbagalloなどによる先端ユーロ・アヴァン・サイケバンド。サントラともつかぬ時代感わからぬ雰囲気ですが、シェルシの音色と振動の探求、リゲティの動きのあるクラスター、ヴァレーズのメロディック・キュビズム、フェルドマンのようなグラフィック・スコアからインスピレーションを得てのアルバムとのこと。The Possibility of a New Work for Aquaserge - Lost in a Guitar Case」と題した音楽と演劇のショーの一部として演奏されます。
進行形ユーロ・アヴァンロックの尖った一面、アメリカの今ジャズでも最近聞かれないない尖ったアンダーグランド感にヒリヒリしますね。面白い〜〜!Aksak Maboulでこの辺興味持った方は試してみてください。 (Shhhhh)

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