• LP+DL


Downtown Science

  • Cat No: JSLP165
  • 2022-05-31

Format

LP+DL ---- JPY

孤高の電子音楽家、WOODMANが90年代後半に遺した膨大なカセットテープ作品群。没後データ・アーカイヴ化されているカタログの中からオルガンの音色をテーマにしたキテレツ・ラウンジ・ムーディー・エキゾチック怪作『Downtown Science』が遂にVinyl化です!!WOODMAN節ソウルソニックフォースなYAKMAHA QY-70オンリーによる何かひとつの説得力に満ち満ちた極みミュージックの存在感に圧倒される。

YAMAHAのシーケンサー/リズムマシンQY-70のみでの楽曲制作と、変名での作品も含め自主制作のテープやCDRを中心に膨大なリリースを残した多作ぶりでその名を知られ、数々のコンピレーションにも参加してきたWOODMAN。2016年7月の急逝後、hitachtronics主宰のレーベルWOOD TAPE ARCHIVESによってカセットテープ音源のデータ化とCDR作品化が進められ、そのカタログの中から1999年に制作、MACARONIMAN名義でリリースされていた『Downtown Science』がVinyl化となった。「オルガンの音を必ず使用する」というコンセプトに基づき制作され、エキゾチックサウンズやポンチャック/トロット、ラウンジ/ムード音楽、アンビエント/テクノの影響も強い楽曲を中心に、トリップ・ホップやエレクトロ、晩年まで彼が得意としたディープ・ハウスな世界観も含めた、ローファイ珍妙どこにも属しない唯一無二にして、時に品格優しくあたたかい、なんとも奥が深いWOODMANの魅力がアナログ盤にて堪能できる珠玉のヴァイナルLP。コンピレーションに収録された楽曲以外では、なんと!WOODMAN単独名義での作品では初のVinyl化となります。 (コンピューマ)

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