- LP
- Digital
Frankie Reyes
Boleros Valses y Mas
Stones Throw
- Cat No.: STH2371
- 2023-02-27
AJUKAJAのリリースでお馴染みエストニア地下の重要ライン〈PORRIDGE BULLET〉ワーク。やセンチなメロディセンスたっぷりのラウンジミュージックを背景に、オーバードライブの効いた語りをレイヤーさせた「GUTTER ROCK」(sample1)の奇想天外なサウンドデザイン。スクラッチやパーカッション多用した吹っ飛ぶブレイクビーツ「Lost In The Orbits」(sample2)や、エレクトロパンク「In Your Arms」(sample3)。文句なしにかっこいい三曲。 (Akie)
LIFTEDのメンバーとしても活動するリオデジャネイロアンダーグラウンドの要人GUERRINHA待望のアルバム作品、到着しております!これまでに何度も取り入れてきたビデオゲームサウンド、プリミティブなコスミッシェのシグネチャー、ラウンジミュージックを合体。一聴すると耳に優しい、けれどもラテンブラジリアンジャズを基礎に再構築したリズムが何とも難解。フルートやサックスに合成したシンセサイザーの甘美な響きとリズムサイエンスを体験あれ。手放しで推薦できる一枚。 (Akie)
Track List
誰もが知ってる大好きな名曲達をテーマに、愛情たっぷりのインテリジェンス奇想天外なラテン仕様にして、本場のアーチスト等もびっくりする本格的なラテン・マナーによる絶品ラテン・カバー。今年2月に初7インチ化され即完売したSadeとMichael Jacksonのカバーに続き、シングル・カット第2弾となる本作。4/4グルーヴィン・マナーのクロスオーバー・ラテンディスコSide-A、Daft Punk「Around The World」(sample1)、ラウンジー・エキゾチック・ムーディーなラテン・ビッグバンド風のSide-B、Eurythmics「Sweet Dreams」(sample2)の2曲を収録。アルバムは当時CDのみのリリースのため、初Vinyl化となります。 (コンピューマ)
Track List
YAMAHAのシーケンサー/リズムマシンQY-70のみでの楽曲制作と、変名での作品も含め自主制作のテープやCDRを中心に膨大なリリースを残した多作ぶりでその名を知られ、数々のコンピレーションにも参加してきたWOODMAN。2016年7月の急逝後、hitachtronics主宰のレーベルWOOD TAPE ARCHIVESによってカセットテープ音源のデータ化とCDR作品化が進められ、そのカタログの中から1999年に制作、MACARONIMAN名義でリリースされていた『Downtown Science』がVinyl化となった。「オルガンの音を必ず使用する」というコンセプトに基づき制作され、エキゾチックサウンズやポンチャック/トロット、ラウンジ/ムード音楽、アンビエント/テクノの影響も強い楽曲を中心に、トリップ・ホップやエレクトロ、晩年まで彼が得意としたディープ・ハウスな世界観も含めた、ローファイ珍妙どこにも属しない唯一無二にして、時に品格優しくあたたかい、なんとも奥が深いWOODMANの魅力がアナログ盤にて堪能できる珠玉のヴァイナルLP。コンピレーションに収録された楽曲以外では、なんと!WOODMAN単独名義での作品では初のVinyl化となります。 (コンピューマ)
Track List
映画、テレビやラジオの為にスタジオミュージシャンたちがフリー素材として制作したライブラリー・ミュージックは、効果音からバックグラウンドミュージック、テーマ曲、ショートな挿入曲などオフィシャル・リリースではない少量プレスで非商業的に制作され、90年代にレアなレコードを堀り起こしていたコアなディガーたちに注目され、特にイギリスのKPM Musicは、腕利きのミュージシャンが集い驚くようなレコードが存在し、人気をあつめました。近年BE WITHからも怒涛の再発が繰り広げられてきた。その名門KPMからSEAHAWKSが制作を担当してライブラリーアルバムの新譜をリリース。JON TYEは、イギリスでも最初にライブラリー・ミュージックをディグし、再発したDJの一人でもあります。マジカルシンセサイザーSven Attertonなんかも合流。"Compositions for travel、exploration、Dreams and Adventure"とうたわれLIBRARY MUSICとして使用される為に制作されています。画家としてカルトな人気をもつカリスマPete Fowlerによるエキゾ、ムードなアートワークも素晴らしいですね。 (サイトウ)
cero のフロントマン髙城晶平によるソロプロジェクト“Shohei Takagi Parallela Botanica”( 読み : ショウヘイタカギ パラレラボタニカ ) の 2020 年 4 月にリリースされたファーストアルバム「Triptych」( 読み : トリプティック ) が LP 化。モノクロームなムード漂う、アンニュイ・アーバン・ラウンジ・ジャジー珠玉にして即完売した先行7インチ「ミッドナイト・ランデヴー」(sample2)を筆頭に、“三連祭壇画“を 意味するタイトルの通り、3 曲 3 部構成の儚くも美しく甘酸っぱい内省的アーバン・ブルース全 9 曲が収録されるコンセプチュアルなフルアルバムとなっている。 レコーディングには、光永渉、秋田ゴールドマン (SOIL & PIMP SESSIONS)、伴瀬朝彦、ハラナツコ、中山うり、角 銅真実、高田漣、武嶋聡、松井泉、田島華乃といった豪華ミュージシャンも参加、共同プロデューサーには、cero のシングル「街の報せ」収録の「ロープウェー」でもビートプログラミングを担当した Sauce81 を迎えて制作されている。激渋かっこいいアートワークは CD 版と同様に撮影を廣田達也、デザインを上山悠二が担当している。絶妙な程よい違和感が夜に沁み入る意欲作にして名作の待望ヴァイナル化。最新MV「トワイライト・シーン」(sample1)も必見。 (コンピューマ)
群雄割拠、もちろん演奏のみでは到底食べてはいけないラウンジ・コンボの中でも限られたコンボがステージ上で密に販売していた自主制作レコード。手にする人も限られるレコードを〈NUMERO GROUP〉が発掘・コンパイル。何より驚くのがそのジャンルの幅広さ。オケを従えたジャズ・バンドもあれば、チープな打ち込みソウルなんかもあったり、、。イージーリスニングを究極化した一枚に。トラックリストからも楽しんでくださいね。クリアー・ヴァイナル仕様での再ストック! (Akie)
ノルウェー出身オーストラリアの音楽家巨匠SVEN LIBAEKによるムーディーなラウンジジャズからエレガントなサイケデリック・サーフミュージックまでもが丁寧にめくるめくイージーリスニング・アシッディーにひそかに展開されるイマジナリー名サウンドトラック。レコメンド。 (コンピューマ)
その時代感を超越した世界観と、変態なアンサンブルでアルゼンチン''音響派''のみならず、マドリードのラウンジ/ダンス・ミュージックのレーベル、HI-TOPからも紹介されているアクセル・クリヒエール。彼の参加するニュープロジェクトの作品が届きました。チャーリー・ガルシアらと共演してきた、アレハンドロ・テランがディレクターを務めるミュージカル仕立ての作品。これがまた、アクセル・クリヒエールの諸作を更に濃くしたような未来的ノスタルジック、アヴァンギャルド室内楽、とでも強引に言ってしまいたいような、完全にいつも時代の音楽か分からない世界に連れていかれます。ラウンジミュージックの極北?チャールズ・ミンガスの''グッバイ・ポークパイ・ハット''の泣きのカバーも絶妙。アートワークはお見せできないのが残念なくらいのインパクト。ずばり''未来''とつけられたタイトルも意味深。新感覚の奇盤ですね。ロス・アニョス・ルス・ディスコスの新譜です。 (shhhhh)
今プロジェクト始動時のライブから演奏されてきた「ミッドナイト・ランデヴー」はアルバム「Triptych」の持つ大きな要素の一つでもあるモノクローム的なムード漂う、アンニュイ・アーバン・ラウンジ・ジャジー儚くも美しい珠玉の 6/8 バラードが程よく夜に沁み入る。B面には、ライブではおなじみ、アルバムには未収録、現時点ではこの7インチ・オンリーとなる、本人も敬愛する細野晴臣、1989年の大名曲「PLEOCENE」(「omni Sight Seeing」収録)のカヴァーを収録。両曲ともに、アルバム同様、共同プロデューサー/プログラミングに Sauce81 を迎えて制作された、ジャズフィーリングでありながらアンビエントにも通ずるような深淵な世界観を持ったまさに名カヴァーとなっている。美しいアートワーク装丁は「Triptych」のアートワークと同じく、撮影を廣田達也、デザインを上山悠二が担当。 (コンピューマ)
シカゴ産のカルトな60'sサイケ・ガラージ、THE MONKEES周辺から生まれた謎のワンショット7インチ、THE KING'S HORSEの”TRIP”を素材にビートを加えたAサイド。そして、エロティックなフィメール・ヴォーカルが印象的なモンドなカントリー・ラウンジ”Sisters Of The Moon”の2トラックを収録です。
イギリスのグループPapernut Cambridgeによって2017年にリリースされるも即完売していたものが、この度、うれしい限定リプレス。箱庭的オーケストレーション風のチェンバーでプログレッシヴ、ムーディーでクラシカルなラウンジーBGM的な名演集。ステレオラブやハイラマズ、元祖エレクトロニカ感覚でもお楽しみできます。全11曲。140g重量盤10インチ・ヴァイナル。sampleは2曲づつお聞きできます。 (コンピューマ)
Boca 45によるリミックスのA面「Any Trash, Professor Abacus? (Boca 45 Remix) 」(sample1)はもちろん、オリジナルのB面「Any Trash, Professor Abacus? (Original Version)」(sample2)もキュート。Space Kellyによるラウンジー・パーティー・ブレイクビーツ・ユニットTorpedo BoyzのLegreレーベルからの7インチ2枚同時リリース。 (コンピューマ)
コチラもワクワク&グルーヴィン最高に楽しいです。ナレーション風ラッピン・ヴォーカルのB面もファンキーかっこいい。 (コンピューマ)
HARMONIOUS THELONIOUSやANNO STAMM、MADTEOなどのリリースで当店お馴染みのベルギーのオモシロ・レーベル〈MEAKUSMA〉から、NYのチャイナタウンBRIAN CLOSEとJUSTIN TRIPPからなる不思議音楽デュオ・「GEORGIA」のアルバムがリリース!日々スタジオに籠り、セッション/即興/スケッチしていって偶然に録音された素材を編集し作られたという、無国籍なモンド・エレクトロニクス!こういった実験性に向かうと下手すればスカムに成り下がってしまいがちですが、この2人においてはその深みのある遊び心とユーモア、ポップセンスが見事に昇華されていて、聴いていても飽きず楽しめます。マスタリングは安心のRASHAD BECKERが担当。これは是非!
スライ・ストーンが1970年代当時リズムマシーンを使用してファンクを模索した「Thank You For Talkin’ to me Africa」に代表されるいくつかの内省的リズムマシーン・ソウル名曲群に偏執的に影響を受け、独自の研究&拘りと愛情で鋭意制作されたオノ・シュンスケによるラウンジ/モンドでロボ声でキュート&ソウルフル・ファンキーなエレクトロニック・アコースティック・スライ・ストーン・カヴァー集。トラックメイカー/プロデューサーのRIOW ARAIが主宰するレーベルrarから、2012年に配信限定でリリースされたアルバムで、配信リリース時にはコアなソウル/ファンク・リスナーの間で話題となり、海外ではThe Rootsのドラマー、Questloveが自身のツイッターで取り上げ絶賛。さらに、レコードコレクターズ誌の"スライ・ストーン特集"内ではオノ・シュンスケのインタビューが掲載され、昨年、彼とコラボレーション・シングル『ディスコって』をリリースした坂本慎太郎が、彼を知るきっかけにもなった。配信14曲の内、全11曲がアナログ化。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
エキゾチック・アジア気品のオリエンタル・ノスタルジー郷愁リゾート感覚の視点と、甘酸っぱい青春感覚と憂いまでもがチリンと確立提案された、新時代のレトロ・モダン・フューチャーな、ラテンでレゲエな南国のリズム情緒に満ちた新しいニッポン・エキゾチック・ムード・ラウンジ・ダンスミュージックの新たな指針ともなった2015年リリースの名作。松永良平氏によるライナーノーツ、豪華見開きジャケのアートワーク含めて愛情たっぷり秀逸な装丁となっている。荒内佑 (cero)、beipana、MC sirafu、 Dorian、LUVRAW、山田参助(泊)、増田薫(思い出野郎Aチーム)、高橋一(思い出野郎Aチーム) 、松下源 (思い出野郎Aチーム)、らが参加。sampleはオープニングのA1「世界各国の夜」(sample1)、泊の山田参助の気品の歌声が凛とノスタリジック慕情したホンコン・エキゾチック・ナイトへの誘いA3「Hong Kong Night View feat. 山田参助」(sample2)、そしておなじみLUVRAWの日本語トークボックスが沁み入るDub Master X名曲カヴァーのC1「東京狼少女 -Tokyo Luv Story -feat. LUVRAW」(sample3)からまずはどうぞ。 (コンピューマ)
当時聞いた方もまだ未聴の方も一度は耳にされるといいかもなエレクトロニカ・クラシックスの最高峰。ドイツはケルンのKalaoke Kalkからのリリースのデビューアルバムにしてラストアルバム。音響アーチストであるヨルグ・フォラート(a.k.a.ヴェクセル・ガーランド)のWunder名義でのデビュー作。ノスタルジックでクラシカルなエレクトロニクスとフォーキーなメロディの中、ビリー・ホリデーなどのジャズのサンプリングとストリングスやピアノやエレピが漂い沁み入ります。ブラシルのカヴァーも素敵なのです。エレクトロニカという枠を取り払ってもスバラシイ作品。個人的にこの作品は当時の職場レコードCDショップTレコ渋谷店5F時代のひとつの象徴のように思い出深い大ヒット作品です。なつかしい。現在でもいろいろな聞き方楽しみ方が出来そうです。 (コンピューマ)
DIVERSION TACTICSクルーの中心的存在、90年代後半から盟友DJ JAZZ Tと共に運営していたレーベル〈ZOOT〉や〈BOOT〉をchh神に長く活動してきたUKのベテラン・ビートメーカー、最近では、昨年FLOATING POINT主宰レーベル〈EGLO〉からリリースされたKASHMEREことIGUANA MANのラップも鮮烈の切れ味だったHIP HOPユニット、STRANGE UのメンバーとしてもバリバリやっているDR.ZYGOTEによるインストゥルメンタル・ビート集!黒煙とともにディープにジャズを呑み込んだミュータントなダウンビーツを中心に、SF映画のようなトリッピーなラウンジ、オブスキュア・ムード、さらにはKING TUBBYをも想起させるど渋なダブまで、変わった空気感を現出させてくれる、あらゆるシーンにスリップ出来そうな全8トラック!映画やTV、ラジオなどのバックグラウンド・ミュージックとしてデザインされた、ライブラリー・コンセプトでカルトな1枚です。
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LAのダウンテンポ/HIPHOPの名レーベルSOUND IN COLORからデビュー以降、GB名義始め様々な名義で活躍しているGABRIEL REYES-WHITTAKERのプロジェクトFRANKIE REYESのフル・アルバム。彼のルーツでもあるスパニッシュ系ラテン・アメリカの民族音楽ボレロ。オーダーハイムのアナログ・シンセサイザーを使い、DICK HYMANたち先人を彷彿させる電化したノスタルジックなファンタジーの世界に。Space Age Bachelor Pad Music。良い。 (サイトウ)