- LP
Various Artists
A Guide To The Birdsong Of Western Africa
Shika Shika
- Cat No: LP-SHSH-003
- 2022-09-06
シリーズ第3弾!西アフリカ編です。自国の絶滅の危機に瀕した鳥の鳴き声からインスピレーションを得て、オリジナル曲を制作するという企画。2015年の南米編ではニコラ・クルスやデング・デング・デング、2020年の中米編ではガリフナ・コレクティブなど参加。これまで500万ドル以上の寄付を集めた企画。ラウンジDJセットやリスニングにもよき、今アフロの良コンピレーションとしてもおすすめ。EL BUHOとBarrio Lindoのレーベル、SHIKA SHIKA監修です。
Track List
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1. Loango weaver - Les Mamans du Congo & Rrobin
02:42 -
2. Yellow-casqued hornbill - Wau Wau Collectif & Lamine Cissokho
03:59 -
3. Black crowned crane - Vieux Farka Toure & Luka Productions
04:39 -
4. Sierra Leone prinia - Sierra Leone Refugee Allstars
05:01 -
5. Ibadan malimbe - Sensei Lo & Funmi
03:39 -
6. Nimba flycatcher - Ruth Tafébé
04:59 -
7. Raso lark - Acácia Maior Feat. Danae Estrela e Berlok
03:15 -
8. Rufous fishing owl - Osei Korankye
02:18 -
9. São Tomé grosbeak - DJ Marfox
03:28 -
10. Timneh Parrot - Buruntuma
07:20
ギタリストのVieux Farka TouréとマリのプロデューサーLuka Productionsは、サヘル地域に生息し、ペット売買のために捕獲される恐れがあるクロトウタンチョウの鳴き声に合わせます。Sahel Soundsからのアルバムも好評だったセネガルのグループWau Wau Collectifと伝統楽器コラのマエストロLamine Cissokhoは、キンコブサイチョウの鳴き声を、フルートで満たされた重みのないグルーヴに統合しています。シエラレオネのRefugee Allstarsは、シェラレオネハウチワドリの鳴き声を模します。BuruntumaはTimnehオウムの歌をフィーチャーしたクリーンなアフロハウスでテンポを上げ(この辺は今ぽいですね)、Sensei Loは地元の電子リズムとメロディーを非常に珍しいIbadan Malimbeの音とブレンドしています。
売上は全て、ナイジェリア・バード・アトラス・プロジェクト(NIBAP)、ギニア湾生物多様性センター(GGBC)、ネイチャー・クーサベル協会(ANAK)の3団体へ寄付されます。スロー/オーガニック系の良心とも言えるこの企画、お気軽に参加ください。 (Shhhhh)