- 限定盤 CD+10inch+CR-R
- 通常盤 CD+10inch
- Recommended =
- New Release
Various (フラワー・トラベリン・バンド、オートバイ50台、電子音他)
ビームで貫通 10"LP + CD + CD-R =スペシャル版=
EM RECORDS - Cat No: EMC-023SP2/OP-0018SP2
- updated:2025-06-06
通称『ビームで貫通』、正式名を『ビームで貫通&マッド・コンピューター+ミニマル・サウンド・オブ・ライダー』という蕩尽の限りを尽くしたこのアートイベントは、前衛芸術家の吉村益信らがプロデューサーとなり、万博会場内の巨大スペース「お祭り広場」で敢行されたが、そびえ立つ太陽の塔の前に設置したステージの周囲をオートバイ50台がクラクションを鳴らして走り回り、アンプリファイドされたFTBの演奏とバイクの爆音、電子音、夜の会場内をビームのように貫くサーチライト、電光掲示版のメッセージと巨大ロボットが渾然となり手がつけられないカオスが発生。万博当局があまりの反体制的様相に怖じ気づき、シリーズ化を予定していたこの公演はたった1回のみで打ち切りとなってしまった。そのため長らく研究家の間でのみ存在をささやかれていた幻のイベント『ビームで貫通』、その記録音源が存在していた!!!この衝撃と奇蹟の喜びを共有すべく企画された本作は、新たに発掘された『ビームで貫通』の未発表記録写真も満載し、70年万博最強(最悪)の黒歴史を暴露する!安田謙一のロック視点と、川崎弘二の電子音楽視点という、このイベントならではのクロス解説も必読。CDに『ビームで貫通』フル尺、10インチに抜粋版を収録し、特注の見開きジャケット+特注掛け帯付きのごつい仕様でお送りします。
★スペシャル・エディション
しかしそれだけでは終わらない!歴史的なFTBの万博ライブを録音した秋山邦晴は、同時期に関西の民放で放映された関連番組も録音していた!『ビーム〜』のプロデューサー、吉村益信らを招いたインタビュー企画だったが、なんとその場でFTBがライブを行い、しかもバイクを持ち込んで『ビーム〜』をスタジオで再現するという暴挙。時代精神というより他はないイカれたノリには もう令和人ついていけない、、、
★2025年エディションの仕様変更点
・日本語・英語解説を完全掲載したライナーを別刷りで封入。
・特注見開きジャケット掲載の貴重写真の枚数と面積が増えます。
・帯もマイナーチェンジ。
=作品仕様=
+ CD-R付き
+ 10インチサイズの特注見開きジャケット
+ 別刷りインサート+特大掛け帯付き、 未発表写真多数
+ 解説:安田謙一/川崎弘二(日本語・英語併記)