Tag: DOMESTIC
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- 2x12inch
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Various
WC Heritage
Sanka
- Cat No.: SANKA001LPWC
- 2025-02-05
GONNO主宰の新しいレーベル〈Sanka〉の第1弾リリースは、故Salmon主宰、東京00年代のインディペンデント・シーンのレーベル〈W.C. Recordings〉のコンピレーションです。テクノやプログレッシブなどのスタイルを超えて、D.I.Y.なエレクトロニックなダンスミュージックの実験的なスピリットのエンターテイメントの模索の記録。
『日本のアナーキー・テクノ・レーベル』をスローガンに掲げ活動した故Salmon(菊地賢次)主宰の〈W.C. Recordings〉。2004年から2005年にかけて、怒涛のCDメディアでのリリース、その後2010年までデジタルで展開していた東京のインディペンデント・レーベル。所属アーチストであり、Salmonと友人であり、共作もリリースしてるGONNOコンパイルによるアナログが入荷しました。DJ Wada(Co-Fusion),京都のBaiyon、Side B、SalmonやGONNO自身の曲も含め9曲をW.C. Recordingsの音源からセレクト。GONNOリマスターで初のバイナル化となります。見開きスリーヴ2LP。 (サイトウ)
Track List
- 12inch
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Mori Ra
Mantra Ep
Forest Jams
- Cat No.: FJ12-06
- 2025-02-05
東宝映画『白蘭の歌』(1939)主題歌・渡辺はま子「いとしあの星」をサンプリング。バレアリック&コズミックディスコの礎に、都市が有する煌めきと妖艶さ。関西拠点のセンス溢れるコラージュ職人にして屈指のディガーMORI RAによる待望新作!神秘のディスコ亜空間に迷い込む一枚。
〈BERCEUSE HEROIQUE〉〈MACADAM MAMBO〉〈HIVERN DISCS〉を舞台に、その豊富な知識とセンスを持ってしてオリジナリティ溢れるエディットディスコ/コズミックバレアリカを披露してきた名手MORI RA新作。喜多嶋修や宝達奈巳の復刻も手掛けてきた名所〈FOREST JAMS〉にカムバック!80年代国産ニューエイジサウンドの血流を感じるブギーを軸に歌謡曲を妖しくコラージュした「あの星 Edit」(sample1)。独自サンプリングワーク、ジャパニーズニューエイジからコズミックディスコまで、それぞれの煌めきを結びつけ唱えるディスコマントラ。お早めにぜひ。 (Akie)
Track List
- CD
- Recommended =
- New Release
KOOLMFL
2024 2 0 2 4 2024
Thinner Groove
- Cat No.: THINNER007
- 2025-02-05
THINNER GOOVE @ DAPHNIAでのパーティーでもライブを披露したKOOLMFLの音源をThinner Grooveがコンパイルしたアルバム。会場で先行販売したCD、入荷しています!RAWでユニークな魅力が溢れ出ています。TGからのインフォと、Powderからのコメントを以下に。
『ここには、彼のシグネイチャーでもある忙しない打撃やループとスポークン単語、クリッキーでブーミーなタッチで、プリンス、デトロイトからJ-club、体を揺らすダーティなテックのグルーブからメディテーショナルでマインドベンディングなアシッドまでが、拡大鏡的な解釈でフリーフォームに散らばめられ、CD時代のクラブミュージックのタッチを独自に更新しています。
アルバムを通して常に感じられるライブ感やシリアスなコメディにも注目してください。
かつてK-LINEという名でも活動したKOOLMFLは、日本のモーターシティである名古屋をベースに活躍する興味深いアーティストで、Powderが、2019年にリリースしたミックス/EP作品”PowderInSpace”に収録されたSaxopetuというトラック(同年ThinnerGrooveから、”G”というグリーンのジャケットのEPで正式リリースされました)を皮切りに、この数年のうちに、盟友SonicWeaponとの共同リリースと重ねて、少しずつ、そのユニークな世界が明らかにされていますが、まだTGも彼のアーカイブを発掘している最中です。 (TG)』
『今回の"202420242024"は、アンチアルバムなスタイルをとりながらも、ある日に撮ったバラバラの写真を眺めていたら、妙なストーリーが偶然できあがった時のフォトアルバムのように、コンパイルされた曲同士の組み合わせがクセになる、長く新鮮に愛聴できる1枚にキュレートされています。
いつもの事なのですが、今回もじっくり聴いて、間違いなくグルーブをキャッチできる瞬間と、どうにもグルーブをつかめない面白い瞬間も合わせて新しいグルーブを楽しんでください。
Thincerely,MokoGoto(Powder)』
Track List
- 2LP
- Recommended
- Back In
Various Artists
Heisei No Oto - Japanese Left-field Pop From The CD Age (1989-1996)
Music From Memory
- Cat No.: MFM053
- 2025-02-03
追加プレス限定数確保できました!国産サウンドの再発掘、再評価に尽力してきた大阪の名店REVELATION TIMEとRECORD SHOP rare grooveコンパイルによるCD時代の音源からセレクトした 「Heisei No Oto - Japanese Left-field Pop From The Cd Age (1989-1996)」。
細野や清水靖晃たちレジェンドがプロダクションに絡む曲、橋本一子からMOMUS、90sアンビエントDREAM DOLPHINまで。初回は予約のみで完売。追加プレスようやくストックできました。 (サイトウ)
Track List
- 12inch
- Recommended =
- New Release
Wata Igarashi
Kaleidoscopic
Dekmantel
- Cat No.: DKMNTL-UFO14
- 2025-02-03
〈Dekmantel〉から、Wata Igarashiのニューリリース「Kaleidoscopic」の12インチがリリースされました。
アンダーグラウンド・ダンス・ミュージック、世界有数のフェスに成長した〈Dekmantel〉のレーベルから、DJ NOBUのBIttaや、Midgerから、The Bunker New York、FigureなどテクノトップレーベルからもリリースしてきたWata Igarashiの4トラックスEP。ポリフォニック、リズミックなビートからアシッドの渦へと展開してくトランシーな「Kaleidoscopic」筆頭に、フィジカルで、ディープな世界観。 (サイトウ)
Track List
- 12inch
- Recommended =
- New Release
Teno
Dont Cry Over Spilled Milk EP
Aum recordings
- Cat No.:
- 2025-02-02
大阪のテクノ・レーベル〈Aum recordings〉が初の12インチリリース。WATA IGARASHIのリミックスを収録したレーベルの気鋭TENO。強く洗練されたサウンドでダンスにフォーカスし、耳に惹かれるアルペジオで更に集中を高めるTENO自身の3トラックと、Wata Igarashi によるサイケデリックなRemixも収録された注目の12インチ・カット!
大阪発、TORU IKEMOTO、DJ HI-CとTeno〈によるAum recordings〉待望のバイナルリリース。ミニマル、ヒプノティックなテクノグルーヴ、TenoはPolygoniaもフィーチャリングしてリリースしていて注目です。以下レーベルからのインフォメーション。(サイトウ)
Aum Recordings - TENOのデビュー・ヴァイナルには、テクノファンを魅了する4つの力強いトラックが収録されています。各トラックは、それぞれ独自のスタイルを持ちながらもダンサブルで、緻密に作り込まれた音響デザインが施されています。さらに、日本が誇る著名アーティスト「Wata Igarashi」がリミキサーとして参加!オリジナルのEdelweissに深みと洗練さを加え、楽曲を新たな次元へと昇華させています。物語性あふれるトラックと緻密なサウンドスケープが融合し、ダンスフロアでその真価を発揮します!本リリースは、TENOにとっての大胆な新たな挑戦であると同時に、Aum Recordingsが新たな領域へ進化していく重要なステップを示すものです。
Track List
- 12inch
- Recommended =
- New Release
Rio Kawamoto
Internet O.G.s
Cowboy Family Records
- Cat No.: CBF002
- 2025-01-28
MOGWAAリミックス!リズミカルに脈動するアシッドライン×妖艶なサンプル使い、グッと惹きつけられる華やかな曲展開まで、フロアを嵌める仕掛けが詰まったヒプノティックテックハウス。東京発のDJコレクティブ兼レーベル〈COWBOY FAMILY〉カタログ2番、RIO KAWAMOTOによるソロEPが登場!
MR. HO、TAKASHI HIMEOKAと共にカタログ1番を飾ったコンピレーションシングルもアンセム化している〈COWBOY FAMILY〉による注目新作!パーカッションとユニゾンしながら脈打つアシッドライン、印象的なヴォイスサンプルと共に耳目を惹くドラマティックな曲展開も危険なオープナー「Straight Outta GeoCities」(sample1)、韓国のシンセファンク騎手MOGWAAがリミックスを寄せたヒプノアシッドテック「Real Player (Mogwaa's Calle Mix)」(sample2)など。オールドスクールエレクトロ、マシンファンクのトレンドも昇華しつつフロアを引き寄せるオリジナリティも開花した名品。バイナルオンリー! (Akie)
Track List
- LP
- Recommended
Passepartout Duo and Inoyama Land
Radio Yugawara (LP,TransClear VInyl, +PP Sleeve) (incl a locked groove on the side B)
Tonal Union
- Cat No.: TU007LE
- 2025-01-22
大阪でのライブ公演間近、日本の環境音楽のレジェンド、イノヤマランドと、電磁場を通じて演奏されるポリシンセChromaplaneとパーカッションを操るイタリアのPassepartout Duoのコラボレーションのアルバム。Tonal UnionからのLP。
イノヤマランドの井上誠の故郷である湯河原で2023年にレコーディングした「Radio Yugawara」。Chromaplaneと、ハンドベル、グロッケンシュピール、木琴、リコーダー、メロディカなどの子供用の楽器などをミックスしながら、エレクトロニックと、アコースティック、またその両方のミックスを試みた手法で即興的に録音した音源をもとに制作されています。 (サイトウ)
Track List
- 2LP
- Recommended
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Nujabes
Metaphorical Music
Hydeout Productions
- Cat No.: HOLP102
- 2025-01-21
短くも激しく燃えた魂のかけら達は今もなお、眩く光を放ち続ける。nujabes の原点ともいえる心象風景音楽第一章「metaphorical music」が〈hydeout productions〉 から2LPでリリース!
Hydeout Productionを主宰するNujabesの1stソロ・アルバム。Five Deez、Substantial、CyneのCise Starr、Shing02、Sax奏者のUyama Hirotoなどがゲスト参加。ジャズやブラック・ミュージックに深い造詣を持つ彼がつくる極上のループミュージック。
Track List
- LP
- Recommended =
- New Release
Mamazu
Alias
GLOCAL RECORDS
- Cat No.: GRLP002
- 2025-01-17
国内外で高いプロップスを集めるDJ/プロデューサーMamazu(HOLE AND HOLLAND/SABI)が、Daoud Popal(幾何学模様)、Kaoru Inoue、Reo Matsumoto、山頂瞑想茶屋、 Rafael Aragon、Tinnenなど国内外のアーティストとのコラボレーションも展開させたニューアルバム『Alias』をLTDアナログリリース。到着しています!
原宿に拠点を置くレコード・ショップ/レーベルGLOCAL RECORDSのアナログ・アルバム・リリース第2弾は、音楽、スケートカルチャー、アート、ファッションなどを独創的にコネクトしクリエイトするレーベル/アーティスト集団のメンバーであり、世界の伝統音楽を当世流に表現した音楽レーベルも自身で主宰する才人=Mamazuによるニュー・アルバム『Alias』。
Daoud Popal(幾何学模様)、Kaoru Inoue、Reo Matsumoto、山頂瞑想茶屋、 Rafael Aragon、Tinnenなど国内外のアーティストとのコラボレーションも収録し、ワールドミュージック、フォークロア、サイケデリック、ダブ、エキゾチカ、ニューエイジなどグローカルな魅惑音楽のエッセンスと、テクノ、ハウス、ベース/エレクトリック・ミュージックなどフロア現場感覚に根差したサウンド/グルーヴを融合させていくMamazuの音楽世界の進(深)化と広がりを体感させる、珠玉の7TRKアルバムが完成した。
鳥のさえずりやケーナの響き、チャントも巡るフォークロアかつサイケデリックな密林的音世界を、ボトム脈打つミッド・トライバル・グルーヴに展開させリスナーを”サウンド”に完全没入させるていく「Wagahigh」から脱帽。
オーガニックとエレクトリックの匙加減も絶妙に良い塩梅に、ミステリアスに響くチャントやフルートなどを巡らせ、パーカッシヴなダンス・グルーヴを展開していく「Petrichor」、ドライブ感のあるパーカッシヴ・グルーヴに、チャント、マリンバのリフレインなどがリズミカルに巡る「En」と、ハウス/テクノの垣根を超えてフロアを躍動させるサウンド/グルーヴにも圧倒。ミッドテンポのパーカッシヴなグルーヴにエキゾチックなヴォーカルや口笛が巡る、幾何学模様のDaoud PopalをFeatした「Yayayama」も最高に魅力的な1曲になっている。
トライバルなグルーヴに、土着的なヴォイス、ミニマルに揺さぶるシンセのリフレイン、そして黒暖かなドゥドゥクなどがFeatされていくドライブ感たっぷりの 「Day by day」にはじまり、Mamazuも敬意とシンパシーを寄せる才人= Kaoru InoueをFeatしてのオーガニックなワールドミュージック要素と幻想的なエレクトリック・サウンドの融合をミッド・パーカッシヴ・グルーヴに集約させた「Nerima Okuchi 」、そして Reo Matsumotoのハンドパンから幕開け、山頂瞑想茶屋によるダブワイズ・センス、Mamazu作のRMXも手掛けてきたブリュッセルの盟友Rafael Aragonのトリッピーなサウンド/センスとのコラボレーションが展開されていく「Onomatope」と、充実のコラボレーションもパック。
進 (深)化と広がりを続ける、Mamazuのグローバルでローカルなクロスオーヴァー感覚=GLOCALサウンド/グルーヴを楽しめる充実のアルバム作品がここに。
text by Naoki Nishida a.k.a Out Of Control (Jazzy Sport)
Track List
- 12inch
- Digital
- Recommended
- Back In
5ive + Samo DJ
Some Song Teachers
Public Possession
- Cat No.: PP019
- 2025-01-16
5IVE(COS/MES)とストックホルムSAMO DJのコラヴォレーション!〈PUBLIC POSSESSION〉から。
ミュンヘンのレコードショップ〈PUBLIC POSSESSION〉が運営するのレーベルからCOS/MESの5IVEとTHE TRILOGY TAPES等とも繋がり活躍中のスエーデン、アンダーグラウンド、素晴らしいリリースの続くSAMO DJとのコラヴォレーション!夢見心地のシンセサイザー・エレクトロニクス、ファンタジーの世界が素晴らしすぎます。両曲最高な推薦盤! (サイトウ)
- 2LP
- CD
- Digital
- Recommended
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Satsuki Shibano
Wave Notation 3: Erik Satie 1984
WRWTFWW
- Cat No.: wrwtfww065
- 2025-01-16
Track List
- LP(Clear)
- LP(Black)
- Recommended =
- New Release
Yoshio Ojima
Club(Crystal Clear Vinyl,LP,350gsm Sleeve,sticker)
WRWTFWW
- Cat No.: WRWTFWW087
- 2025-01-16
追加プレス。日本産電子音楽の秘宝。尾島由郎の本人実質上の1STアルバムだという1983年のカセットリリース「Club」が〈WRWTFWW〉からアナログリリース。クリアバージョン、アナログ確保できました。
日本の音楽、環境音楽の再評価に重要な役割を果たしたVisible Cloaksからのfラブコールっでコラボレーションも実現した音楽家、尾島由郎氏の80年代の貴重な音源が〈WRWTFWW〉からリリースされました。レコードとしては初のリリースとなる1983年のカセット音源。尾島氏がプロデュースを手掛けた吉村弘の「Pier & Loft」もリリースした〈複製技術工房〉レーベルの第1弾で、実質上の1st アルバムだそうです。色褪せることのないコンピューター・ミュージック黎明期の素晴らしい音楽。 (サイトウ)
Track List
- 3LP
- Recommended
- Back In
Susumu Yokota
Acid Mt. Fuji (Remastered 30th Anniversary Edition)
Musicmine/ Sublime Records
- Cat No.: MMDS24004LP
- 2025-01-16
再評価され続けるSusumu Yokota作品、海外でも再発がリリースされてきたススム・ヨコタのアシッド・アンビエント「Acid Mt. Fuji」が Musicmine/Sublime Records の30周年記念で3LPとなってリマスター再発。2016年にCDでリマスター再発された際に、初回特典として付属された音源も込みでアナログ化されました。
90年代に、テクノ、エレクトロニックミュージックの洗礼を受けた日本のシーンで、最も愛されてきた音楽家の一人。故ススム・ヨコタ氏の1994年SUBLIME RECORDSからの名作。最も振り切った作品とも言えるでしょう。天才。30周年記念をして3LPエディションでMusicmine/Sublime Recordsからアナログ再発されました。
Track List
- 12inch
- Recommended
YAMADAtheGIANT
A Cult House Muzik EP
Mixtacy Records
- Cat No.: MXTC-001
- 2025-01-16
遅くなりましたが入荷しています。ANOANA RecordingsからのSMSとのスプリットに続いて自身のレーベルMixtacy Recordsから自身の曲と、パーティーや旅の中で出会った国内のアングラアーティストからの提供とコラボレーション、12インチ!
YAMADA the GIANTのレーベルMixtacy Recordsバイナル・オンリー12インチ。自身のソロ名義と、DOTEI RecordsからもリリースするBitowaとのコラボレーション、滋賀のP.S. Morrisの「Nightfall Yearnings」、旭川のレコ屋tonotopicaのGoya NozokiによるInterlude。 (サイトウ)
Track List
- LP
- Recommended
- Back In
Midori Takada
Through The Looking Glass
Palto Flats
- Cat No.: PFLP 006 / WRWTFWW019
- 2025-01-15
カナダのPALTO FLATSからリリースされ日本の環境音楽の再発に力を入れてきた, We Release Whatever The Fuck We Want Records (WRWTFWW)からヨロッパ向けにライセンスされたNEWAGE/ミニマル・ミュージック/現代音楽の傑作、高田みどりの「鏡の向こう側」。LP再プレス。
日本産の80sミュージックが大きな注目を集める中、MARIAHの再発に続いて海外でアナログ再発され反響を呼びなんだ名盤。『高田が「時間と体、体の内部に向かうことに対し体がどう反応するか」というテーマを掲げ、マリンバ、ゴング、カウベル、オカリナ、タムタム、足踏みオルガン、土鈴、コーラの瓶、シンバル、ビブラフォン、ピアノなど様々な楽器を一人で演奏し、オーヴァーダビングを重ねて完成させた作品』。内容は、やはり今再評価されてしかるべき素晴らしい作品で、ポリミニマルな「Crossing」、15分に渡るとことん潜り込む「Catastrophe Σ」等のハイライト筆頭に是非聴いて欲しい素晴らしいアルバムです。日本向けには販売不可だったLPちょっとだけ入手できました。 (サイトウ)
Track List
- CD
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MAYUKo
プラネタリウムリラ
-
- Cat No.:
- 2025-01-13
再入荷しました!Synth Sisters, Crossbredはじめ、KruispuntやGroundとの共演など、大阪ローカルのさまざまなセッションでも活動してきたシンセサイザー奏者MAYUKoのソロ名義でのアルバムがリリースされました。ニューエイジ、トランス・アンビエント、ダンス。大野松雄の鉄腕アトムの音の世界の音色なども脳裏をよぎる。そして大阪のパーティーカルチャーのヒストリーが滲み出ている。ALTZ、COMPUMA、SHHHHH、Based On Kyoto、marron,コラヴォレーションしているGroundからもコメントが寄せられています。以下second to noneタクから寄せられたテキストです。
プラネタリウムリラ
素敵な作品に出会いました。
この類の音楽に関する専門的な知識は全くありません。
僕自身もバンドを30年弱、やり続けています。
その中で得た「好きな音」「出したい音」の定義とプラネタリウムリラの音がとても似ています。
理知的、文脈的、共奏的であること。
僕が思うに、この3つには、それぞれに対応するアウトプット方法があります。
理知的とは、何かを為す際、理性と知恵が備わってる事。
文脈的とは、今までの経歴に根差した土台がある事。
共奏的とは、相手を信頼しきって、委ねる事。
プラネタリウムリラはこの3つが全て整ってる。
理知:1曲目のタイトルにそのテーマが集約されてると思います。
妖精の持つ「可愛いらしさ」だけではなく、色々な狭間(ジャンル)を飛び交う姿を自然に思い浮かべられました。
文脈:構成においては、2曲目以降の「柔-堅-静-動」的なパッケージ。
1時間があっという間です。
曲順も重要だけど、曲名はそれ以上。タイトルが付いて、はじめて曲概念が表立ってきます。
Vajraはその意味では、とても力強い曲に聴こえてきます。
美意識という含意も、なるほどなーと。
で、個人的に特筆したいのは、共奏と描写。
一般的に言うとソロアルバムは、中央集権的なリーダーの下で音が独裁的に作られる事が多いと感じてます。
だけど、プラネタリウムリラは、脱-中央化/中枢化とでも言うのか、リーダーを軸とした天動説的な創造ではなく、中心人物が色々なネットワークに入り込み、かつ、その方々でのコラボレーションで得た描写力でそれぞれの曲が見事なまでの完成度に。
これも、彼女が今まで経過してきた多くのジャンルや音、LIVEに起因してると思います。
僕の世代で言うと、プラネタリウムって、すごくリッチな娯楽でした。
動物園とか、公園とかとは比べ物にならないくらい。
僕はプラネタリウムがとても好きでした。
広い宇宙を感じつつ、星々の距離感は遠いんだけど、ナレーションの声とか、
色々なナビゲーションの作用で「遠い向こう」に親近感があって、何時間も居てた事を覚えています。
プラネタリウムリラ
僕は何時間も聴ける。良い音楽です。
ありがとうね、マユコちゃん。
⚫︎second to none タク
Track List
- 12inch
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- Back In
Paperkraft
Elfin Delight
Physical Education
- Cat No.: PE020
- 2024-12-19
ファンキーなボーカルサンプルとスィングが特徴的、トランスリバイバルの中でも独特な切り口で展開するプログレッシブ&アシッドハウストラックス!京都〈NC4K〉とも密に繋がりながらワールドワイドに活躍の幅を広げる邦人アクトPAPERKRAFT。FANTASTIC MAN、PARAMIDA、LIQUID EARTHなど前線が名を連ねる〈PHYSICAL EDUCATION〉に登場です!
90年代の入手困難テックハウスの復刻でお馴染み〈PHYSICAL EDUCATION〉から新録シリーズに大阪のPAPERKRAFTが嬉しいエントリー!弾力あるボトムにヴォイスチョップで跳ねるヒプノティックグルーヴを形成した「33 Ways To Do It 」(sample1)に始まり、サイファイなアシッドラインとブレイクビートを重ねたミニマルプログレッシブ「Cosmosquare」(sample2)まで。プログレッシブとトランス、ファンキーなハウスバイブスをブレンドしたオリジナリティ溢れるサウンドに。 (Akie)
- 2LP
- 2CD
- Digital
- Recommended
- Back In
Dream Dolphin
Gaia: Selected Ambient & Downtempo Works (1996-2003)
Music From Memory
- Cat No.: MFM062
- 2024-12-17
〈Music From Memory〉から、「Heisei No Oto - Japanese Left-field Pop From The CD Age (1989-1996)」に収録されていた日本のあ90sアンビエントDream Dolphinにスポットを当てたコンピレーション登場。
弱冠16歳でリリースを開始した少女NORIKOのプロジェクト、越智義朗やSUGIZOにもフックされながら、細野晴臣の「Naga」のリリースでスタートしている90sの国産レーベル〈FOA(Folk Oriented Art) Records〉を中心にわずか8年間で20枚ものアルバムを残しているDream Dolphinの音源をRevelation TimeのEiji Taniguchiくんがコンパイル。 (サイトウ)
Track List
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R&S傘下でNick Williams aka Free-Careが主催していた〈Meda Fury〉Vdisたちのレーベル〈Le Temps Perdu〉からもリリースしているRyota Oppがカムバック。A-SIDEは、ギャラクティックともいえるような世界観のディープトラック。B-SIDEは、冒頭エレ苦トリック・ピアノのビートレスに始まり、コズミックなヴォイスと共にステップを刻む「African Singers」。(PHONON Studio)のIsao Kumanoの独特の質感のマスタリング。 (サイトウ)