- LP
Ballake Sissoko & Vincent Segal
Chamber Music
NO FORMAT
- Cat No.: NØF.14 LP
- 2024-02-23
こういうクロスオーバーなセッションは”ワールド・ミュージック”お膝元、パリならではの感性ですね。今作はチェロ強めのクラシカルな曲多め、コラの悠久で調べにうっとり。。一曲ボーカル参加はマリのババニ・コネがバンバラ語で歌うDiabaro(sample1)。数曲はマリの首都バマコにあるバラケの自宅の屋上で演奏されたものだとか。素敵なジャケはその時の様子でしょうかね・そろそろ暖かくなってくる頃の春の魔の夜に。 (Shhhhh)
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アフリカ伝統楽器コラと西洋クラシック楽器であるチェロの巨匠が休日にお互いの家に通ってのんびりセッションして作りあげました。今作のタイトルそのまま"チャンバーミュージック"、や"ポストクラシカル"といった解釈が生まれた時期、アルゼンチンのカルロス・アギーレらネオ・フォルクローレの一時期の奇跡の時代と見事にシンクロ。ワールドミュージックお膝元であるパリにあるレーベルNO FORMATから。もちろんあれこれの文脈無視してもただ感じてください。オーガニック・アンビエントというか、素晴らしいです。ボーカリストのアワー・サンゴ、バラフォン奏者Fassery Diabaté参加、録音はサリフ・ケイタのマリの首都バマコのスタジオにて。一家に一枚です。 (Shhhhh)