- 2LP
Various Artists
DEEP LOVE 2017
Dirt Crew
- Cat No.: DIRT107
- 2022-07-10
<LOVE POTION>からのシングルが良かったVIKTOR BIRGISSの<LAGAFFE TALES>界隈で活動、友人にプレゼンしたデモテープがマンチェスターの隠し球・HIDDEN SPHERESの手に渡り、レーベル10周年コンピに参加してコネクションのあったDIRT CREWの2人に話しが持ちかかりトントン拍子でデヴューとなった、アイスランドの新星・FELIX LEIFUR!どこかFLOATING POINTSも想わせながら氷天ファンタジックなバックグラウンドを感じさせる”Berg Toppur (Original Mix)”(sample1)、そしてTOM HARRIS a.k.a. HIDDEN SPHERESによってタイト・シェイプに引き締めハウスフレンドリーな仕上がりの”Berg Toppur (Hidden Spheres "Rocky Top" Remix)”(sample2)も最高すぎます!
イタリアン・ディープハウスの老舗〈REBIRTH〉のLTD.ライン、恒例の10inchシリーズ!UKU KUUTやAJUKAJAの作品が当店で人気のエストニアからのニューカマー、ローカルの〈EMERALD CITY〉を中心に活躍してきたSANDER MÖLDERによる、両サイドともにエクスクルーシヴなリミックスを搭載した限定盤。デトロイト・ワイルド〈CITY BOY〉のC.E.OことEDDIE 'FLASHIN' FOWLKESによる、まさにフラッシンなパッド・シンセのトレモロ攻撃に加え、ファンキーな手弾きがリードしていくボトムの効いたハウスサウンドがいい感じに飛ばされるAサイド(sample2)も最高ですが、やはりモスクワのホープ・LAY-FARがリミックスしたBサイドの、トリッキーなボーカル使いが痺れるスローモ・ビートダウン・ハウスが俄然オススメです!
ベルリンのミニマル・レーベル〈VAKANT〉に所属するプロデューサー、ANONYMとのコラヴォレート「D.A.D.」にも参加した、アムステルダムのDUIJN & DOUGLASのシングルが、ロンドンの〈Feelharmonic Records〉の第1弾リリース以来、10inchシングルで再登場。艶かしいジャジーなキーボードの揺らめきに、歯切れのいいヴォイスサンプルやハイハット使いでビルドアップするビートダウン・グルーヴ”Eddie's Groove”(sample1)、こちらをカリフォルニア・イーストベイのオークランドから発信する〈DEEPBLAK〉の首謀者であるAYBEEがリミックスを施した、インナーゾーンに抵触するような漆黒グルーヴをカップリング!
スイス出身のQUARIONとSESSION VICTIMの片割れHAUKE FREERによる良質ディープハウスレーベル〈RETREAT〉カタログのエッセンシャル・シリーズ第5弾は、豪華ダブルパックで登場!オーストラリアの〈Future Classic〉の看板アーティスト・JAMIE LLOYDの”Spiro Hustle”で始まり、SESSION VICTIM”Much Too Strong”(sample1)、〈FRANK MUSIC〉のJOHANNES ALBERTによる”Co Co Jam Boo”(sample2)と、ゆったりめのBPMで上質なビートダウン・ハウス群が集うAサイド。人気上昇中のMAX GRAEFの変名・REVEREND GのB1”Pam's Cleavage”もいい感じです。そしてさらに、クオリティーに満ちたディープハウス・トラック、HARDWAXの〈Just Another Beat〉からのアルバムも良かったKIM BROWN”I Am Batman”、やっぱりこの人QUARIONの”Enter Coordinates”、ME.BEATNIKの”Hold On To Your Dreams”(sample3)あたりの優雅な飛翔感をともなう美麗なトラックなど、総勢9アーティストが参加したナイスなコンピレーションです!是非。
マンチェスターのHIDDEN SPHERES (DISTANT HAWAII, MOODS & GROOVES)のリミックスを収録したデヴューシングル”The Sunday Club EP”がヒットしたレイキャビクのニューカマー・FELIX LEIFURによるセカンド!戦前のジャズ・レコードから抜き取ったようなヨレヨレのジャズピアノをミニマルなブレイクビーツに溶かしこみ、エフェクトの手数を効かせつつ、後半にかけてイーブンキックが走り出す”Midwinter”(sample1)、ぬくもりのあるフェンダーローズに包まれたブロークンビーツ気味のファンクネス”Apollo”(sample2)、めくるめくフィルター&エフェクト捌きも見事、J DILLAの遺作「DONUTS」のレシピでもあるUSロックバンド・MOUNTAINSの”Long Red”使いや鮮やかなトランペットもユーモラスな”Classy”(sample3)など、全6トラックを収録!
フロア・フレンドリーでクラシカルなサンプリング使いと軽やかなMPC捌き、ベース〜モダンハウス以降のジャッキンな低音を備えたプロダクションが今回も冴えまくり!シェイキンなリズム感覚とB-BOY出身らしさ溢れるダンス・フリースタイル”Dick Jones Track”(sample1)、90'sインフルエンスドな女性ヴォーカルと連弾ピアノのガラージハウスへ挑んだ” Feels Like Garage”(samplre2)がともに最高!ユーモラスなピアノ・チョップも饒舌に喋りだすファンキー・ビートダウン”Rush”(sample3)含む、全4トラック!
ベルリン・ニューレーベル〈Tieffrequent〉第2弾。UGLY DRUMSことSTEFAN BALDOが根城に活躍した〈Polyfon〉やDBHの〈Houseworx〉のコンピレーションなどに参加してきた、SIGGATUNEZのヴァイナル・デヴュー作!水々しく響くジャジーでクリアーな質感、センスのあるシンセ・オペレーションに恍惚の表情、日曜日のお出かけなどにも最適!オススメです。
英国のビッグフェスからアンダーグラウンドなクラブの現場まで軽々と渡り歩き、近年のREVENGE etc.に顕著なニューディスコ-ポスト・ビートダウンという潮流を先導する存在としても評価されており、ジャイルス・ピーターソンをして「今最も間違いの無い存在」とまで言わしめるRED RACK'EMのニューシングル。ソウルフルなブラック・ヴォイス使いに、背景で揺らぐレイドバックした空間シンセ、カットイン気味に突っ込んでくるビートの抜き差しもインパクトのあるハウス・コンシャスなタイトル”Zoned”(sample2)、これを、ニューアルバム「Let the Children Play」も話題の、元WILD BUNCH CREWのDJ MILO改め、DJ NATUREがリミックス(sample1)に参加。ラフなビートの躍動、華麗に動き回るエレピの調べ、ファンクネスに満ちたカリビアンなドラミングにも心躍るようなオーガニックなディープハウスに仕上がっています!
当レーベルからリリースした前作”Drafting Under The Stars EP”が、REGGIE DOKES、VAKULA、SCOTT GROOVES、MOVE D、FLOATING POINTS、HUNEE等のDJチャートに挙げられ海外からも高い評価を得て、一躍注目されていた横浜を拠点に活動するトラックメイカーTAKUYA MATSUMOTOのニューEP!今作も最高、エキセントリックかつラグドにうねるリズム&シンセでゆっくりと浮上しながら、後半には美しいピアノが舞い込んでくるAサイドの” Side By Side”、ブレイキンなビートワークながら巧く音を重ね合わせていったスペイシーなエレクトリック・ファンクなB1”Get Something New”など、いち抜けの個性的なプロダクションで世界に揺さぶるドラマティックなサウンド!
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先ずはレーベル初エントリーとなる、「EXPLOITED」ベルリン支部代表・LORENZ RHODEによる、スウィンギンに踊るフィンガー・ピアノ、エフェクティヴな上昇シンセにのって頂きを目指すギャラクティック・ディープハウス”On Top”(sample1)がまず最高。NACHTBRAKERによる銃声飛びかうミスティックに揺らぐ冒頭のアフロフィルターも捨てがたい”Cobi Cabani”、〈BURNIN MUSIC〉からのシングル好調の、PLETNEV名義でもリリースするリトアニアからのPONTY MYTHONの南洋フィーリングのメロウ・チャントで極楽浄土行きの”Who Am i Kidding?”(sample2)、〈OUTPLAY〉などでマッシヴにトラックをのこすホープ・LOZ GODDARDによる、スィートソウルな”Now Is Where We Are”(sample3)ほか、ジャケット・アート画を手掛けたイルリメことJUN KAMODA”Whole Lotta Love”などのフロアボムから、JESSE FUTERMAN & DAN ONLY”Changes”あたりのディープハウス復興までイケる、11トラックの2枚組。レコメンド。