目立たないけど、いい作品の多い古株。2008年にウェストロンドン勢とアフロキューバンのセッションを試みたAfronaut Y Amigos名義以来になるのかな？久々のシングルがフランスのハウス名門《STALWART》から鮮烈な一発！レイトナイトなパーカッシヴトラックの上にフィーチャーされたのは、ヨルダン出身のパレスティニアン・アメリカンであるSUHEIR HAMMAD。（ブルックリンに移住後、勿論ヒップホップに影響を受けポエトリーを続け、DefJamのラッセルシモンズに見出された、）彼女の、小気味よくトラックを乗りこなした力強いポエトリーがやはりカッコよくてグルーヴィー！理屈抜きで踊りたくなるソウルフルメッセージ。各リミックスもナイス、B1にDistanceMusicのDJ Rorkによるヘビ笛をフィーチャーした艶のあるハウス、B2にはファンキー集団Bugz in the Atticは、ピアノが展開をつくるスムースなブロークンミックスを披露。