• CD


Lando Por Bulerias

  • Cat No: APU-00012
  • 2020-02-12

モダン・アフロ・ペルー音楽。ペルーロックに革命を起こしたミキ・ゴンサーレスの2009年アルバム!入荷しました。Shhhhhにコメントもらってます。

ペルーで90年代から活動するミキ・ゴンサーレス。アンデス・フォルクローレを編纂した名盤も入荷してますが、今作はアフロ・ペルーとフラメンコを融合した意欲作が登場。フラメンコで使われる打楽器といえばドラムではなく、カホンが有名ですがパコ・デ・ルシアがフラメンコに持ち込んだもので元はアフロ・ペルーの楽器。今作はカホンの叩き出す強烈なポリリズムを中心にした、クリオーヤ(ペルー)とフラメンコ(スペイン)の色気とセンティミエントをカンテ(ボーカル)とガット・ギター、パルマ(手拍子)というフラメンコの要素でまとめ上げ、アフロ・ペルーの「黒さ」も遺憾なく表現されてます。カホンとパルマのポリリズムが強烈なミニマル感を演出。ミキ・ゴンサーレスは以前に謎のディープ・ハウスをリリースしており、全体に漂うミニマル感やその辺りからもフロアを知っているやつがプロディースしたという感じです。昨年のCHANO DOMINGUEZに続く衝撃で、同じくキップ・ハンラハンの登場2010年代版という感じです。もちろん本年度の顔、ジョセフィン・フォスターの幽玄なスペイン/ラテン要素に反応した方にも!フェスティーホやランドー(ペルーのお祭り音楽)やってます。今DJで使って一番問合せが多い一枚。 (Shhhhh)

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