RYO TAKEMATSU Six-O-Seven Blues
ノアルイズ・マーロン・タイツのギタリスト武末亮のソル・アルバム、EM REC0RDSからのリリース。7インチ3枚組というこだわりの特殊形態。オリジナル1曲、ジョン・フェイヒーのカヴァー3曲、SKIP JAMESとWILLIAM MOOREのカヴァーを1曲ずつ、CLUE-Lの神田朋樹氏のリエディットを一曲収録。一曲目は電化したギミック、コラージュ感覚をもりこみジョン・フェィヒー〜ジム・オルークへと受け継がれた多次元的フォーク・サウンドのサイケデリック感覚と、ジャンクな感覚も入り混じったユニークな曲です。そして先人達の偉大なプレイにインスパイアされた特異な変調ブルースのマジカルなギタープレイが素晴らしい。驚きと豊かさのための実験、テクニック。素晴らしいエンターテイメント。推します。
*試聴サンプルは御本人による抜粋になります。 (サイトウ)
1. | Six-O-Seven Blues (6:07) | |||
2. | Old Country Rock (Willam Moore) (3:33) | |||
3. | In Christ There Is No East Or West (John Fahey) (3:29) | |||
4. | I'm So Glad (Skip James) (2:17) | |||
5. | On Doing An Evil Deed Blues (John Fahey) (5:10) | |||
6. | Requiem For John Hurt (John Fahey) (5:50) | |||
7. | On Doing An Evil Deed Blues - Tomoki Kanda Re-Edit (5:40) | |||