THEO PARRISH独特のBLUESとFUNKが注入された渾身のトラック。後半に暴れるRAWなドラムのグルーヴとまるで「Orchestra Hall」を彷彿させる不穏なストリングスで、危ういトリップを演出しています。BサイドではシカゴのプロデューサーRICARDO MIRANDAが登場。THE GODSONからのオファーもあってか、HOUR HOUSE IS YOUR RUSHからのアシッドハウスからは一転、今回はデトロイトハウスを意識したトラックメイク。重厚で少し荒れたビートに美しいシンセのリフレインやフィールドレコーディングを絡めて華麗にグルーヴしています。コレは気持ちよく踊れそうですね。