マーク・ファリナをフェイヴァリット・プロデューサーとして公言しているDAVE ALLISONだけに、タイトル・トラック"Cocktail Blue"(sample2)では、「Mushroom Jazz」直系の温暖でスウィーティーなラウンジ仕様のトリップホップを披露。これを、フランスのベテランDJ STEEFがリミックス(sample1)、オリジナルの開放的な雰囲気を残しつつセミ・アシッディーなエフェクトを差し込んで、まったりしつつもトリップ感のあるディスコ・ビートダウンにChange Up!!さらに同トラックを、〈EDITORIAL〉の#3に登場していたテル・アビヴのVIRGIN MAGNETIC MATERIALもリミックスで参加。その他、B1に収録のオリジナルトラック"Solar Flare"(sample3)の、シンセティック・ブギーな序盤からジワジワあたためていく展開も気持ちイイこちらも、是非！