BOULDER LOVEやBLACK BOOBYなどリエディット・ワークにおける覆面的な非アーティストな仕業、DIESEL & JARVISの片割れのDAVEとも昨年、「S.O.B.」なるコラヴォレーションユニットで10inchを出したりしている、RICHARD ROGERSの〈BLACK BOOBY〉第5弾！まず、フィリーソウルを自分なりに追求したDAVID BOWIEの75年の、本場にこだわりシグマスタジオで録音されたアルバム「Young Americans」からの”Right”を、よりフィリー・ライクに、ピッチアップして軽快かつエロいブレイクビーツに仕上げたA1”Right Way(Bb Heavy Disco Edit)”にはじまり、バリー・ホワイトのファルセットを思わせる黄金ソウルな”Rominique”を収めたAサイド。ブラック・ゴスペリッシュなチャンキー・ハウスのインタルードB1”The Chancer”など、ナイスなエディットが揃いますが、ココ１番のオススメはラストのボーナス・トラック！フィメール・ヴォイスのループになだらかにシンセが揺れる、モーニング・ジャッキンなディープ・トラックス。