- MIXCD
KLEPTOMANIAC
POWER!
ONDOMUSIC
- Cat No.: ONDOMUSIC-020
- 2023-06-09
80年代から続くUKの再発名門レーベル〈BGP〉から、GILL SCOTT-HERON初期名作の7インチカットが登場!盟友であるBRIAN JACKSONやRON CARTER、BERNARD PURDIEら、ジャズファンクの腕利きプレイヤーが参加した『Pieces Of A Man』からアルバムを代表する2曲をセレクト。風刺と啓発を込めたポエトリーリーディングとリズム隊の黒黒としたグルーヴが強烈な「The Revolution Will Not Be Televised」(sample1)。サンプリングソースとしても愛され続ける代表曲「Home Is Where The Hatred Is」(sample2)、初回は逃しましたがリプレスキャッチできました! (Akie)
Track List
80年代から続くUKの再発名門レーベル〈BGP〉から、GILL SCOTT-HERON初期名作の7インチカットが登場!盟友であるBRIAN JACKSONやRON CARTER、BERNARD PURDIEら、ジャズファンクの腕利きプレイヤーが参加した傑作セカンド『Pieces Of A Man』収録の中でもジャズ色濃く柔らかい2曲をセレクト。ウッドベースをじっくりと聴かせるスロウナンバー「Pieces Of A Man」(sample1)と「I Think I'll Call It Morning」(sample2)をカップリング、初回は逃しましたがリプレスキャッチできました、この機会に是非。 (Akie)
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遂にメジャー契約を果たしたMAYER HAWTHORNEのハート型が特徴的なデビュー作をレーベル・ストックから譲って頂きました。リリース当時はQ-TIPも絶賛してました。MAYER HAWTHORNEの歌声が染みる「Just Ain't Gonna Work Out」は切なくてスウィートなナンバー。カップリングのスローなナンバー「When I Said Goodbye」もコーラス・ワークが素晴らしい。
The Free NationalsやLittle Dragonなどとの共演で急上昇中の、カリフォルニアのSSW Remi Wolf をA4「 Pyjamas」にフィーチャーしているのですが、タイトルトラックA1「Young Hearts」(sample_1)でのコーラスがB-52'sのケイトの様でめちゃいい味出してます。ボッサやニューウェーブ、AORなど各曲に多様なジャンルをベニーシングス節に昇華。全トラック、キックやローがしっかりめに施されているのはケニードープの仕業でしょうか、気持ちいいです。これからの温かい陽気にもぴったり (AYAM)
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DJ Supermarkt, Mellow Mafiaコンパイル。Too Slow To Discoの第4弾到着しました。ハース・マルチネスやPLEASUREといった人気のアーチスト、Disco Illusionの再発で話題となったトリニダッドトバコのレアな7インチなど、マイナーなブギー、ディスコ、AOR、西海岸ロック。様々なジャンルをまたいで、スウィート&メローな歌物、いい曲ばかり。 (サイトウ)
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バンドの素晴らしいジャズ・ファンク力とJoe Dukieのソウルフルな歌声は健在。ビートマスター兼プロデューサーであるDJ Fitchieのミックスによって、ダブが映える素晴らしい音像に。「Soldier」(sample_3)「Hope」「This Room」などのFFDクラシックと、制作中の新曲「Avengers」を収録。他のトラックは、バンドの最新アルバムから。 (AYAM)
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今回も感度、センス、バッチリです。ミニー・リパートン・カヴァーのレア盤でお馴染み Avis「Baby, This Love I Have」や、ストリートソウルの Veronica Mickie「Lost Children」などのソウルからスタートし、電子音楽、ダウンテンポ、ハウス、ジャズ、ロックとジャンルも年代も国も横断するのですが、驚くほどムードに一貫性があり面白い。中でも、LFOの96年作「Shove Piggy Shove」(sample_1)から、日本が誇るシンセサイザートリオ、バッハ・レヴォリューションの「D.E 108」(sample_2)への流れには興奮してしまいました。当店でもロングヒットのインド古典音楽の発声スキャット×エレクトロニカ&ダブ Andi Otto「Bangalore Whispers」や、スイスのサイケ・ジャズロック名盤 Pyranhaの72年作、セルフタイトルアルバムからの「Clepsydre」(sample_3)など、このままでは全曲紹介してしまうくらい素敵な内容です。トラックリストからもご試聴ください、おすすめです。 (AYAM)
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MARVIN GAYEの代表作のひとつ、アルバム「I Want You」は、元々プロデューサーLEON WAREが自分のアルバムとして録音していたもので、それをMARVIN GAYEが聴いて、惚れ込み譲り受け自身のアルバムとしてリリースした話は有名ですが、その「I Want You」に、1分強のショートの曲として収録されている「I Wanna Be Where You Are」のフルレングス、6:07のバージョンが12インチ化。オリジナルはレオン・ウェアがマイケル・ジャクソンに提供した曲です。B-SIDEにはこちらも2003年の「I Want You Deluxe Edition」で公開されたI Want You (Intro Jam)のAlternative Mix (4:52)。重量盤A2のポスター付き。 (サイトウ)
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変態ソウルのリイシューが最近少なかったNumeroから久しぶりにきました。ミネアポリス・サウンドが飽和状態にあった当時のクラブ・シーンで何か違うことはできないかと模索した彼は、コルグやmoogのシンセ、スタインウェイのコンサートピアノ、BossのDR-110ドクターリズムを使い、独自のファンキーで歪なサウンドに、神の言葉を乗せるという無二のスタイルを完成させました。当時のケーブルTV番組内で、子どもたちに向けて「ドラッグはやめよう、ビタミンを摂ろう」と呼びかけながらこのレコードを宣伝したそうです。 (AYAM)
メロウ&ジャジーで洗練されたアレンジはオリジナルに忠実ながらも、アーバンしなやかなDisco Reggaeの世界観を味わえる仕上がり。そしてジャマイカの名サックス奏者 DEAN FRASERのキレのあるフュージョニック・ジャジーな熟練のスキル名演が織りなすグルーヴに自然と引き込まれる。B面Dub Version(sample2)には、バハマ、コンパスポイント・スタジオにてグレイス・ジョーンズやトム・トム・クラブ等の革新的なサウンドの数々を生み出したレジェンダリーなミックスエンジニア巨匠スティーヴン・スタンレイが担当。 (コンピューマ)
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ROBERT"DUBWISE"BROWNEにより原曲のグルーヴィーなリズムはより一層厚みを増し、今の時代にしっかりとフィットする仕上がりに。OTIS GAYLEのヴォーカルはワインのように熟成され味わい深いモノになっています。Back SideにはDub Vocalを収録!こちらは極上の浮遊感がありまた違った表情を楽しませてくれます。ミックスエンジニアには、グレイス・ジョーンズやトム・トム・クラブ等の革新的なサウンドを生み出したレジェンドSTEVEN STANLEYを起用!ヴィンテージ・モダン現行Lovers rockを代表すること間違いない1枚! (コンピューマ)
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カリフォルニア州サンディエゴの美しい野外で演奏されたライブ録音。〈Colemine Records〉から過去にリリースした4枚のアルバムから選りすぐりのオリジナル曲群に、Richard Evans「Burning Spear」(sample_1)や、Roy Ayers「Aragon」(sample_2)といったレアグルーヴ、ジャズファンク・ファンブチ上がりカヴァーが挟まる、ライヴ盤ならではのセットリストもスペシャル感があって良いです。 (AYAM)
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盛り上がるチカーノソウルやニューソウルの再興、MAYER HAWTHORNEや〈BIG CROWN〉、 KHRUANGBINあたりの爆発的人気にも連なるような今のUSのインディペンデントな音楽シーンを面白くしているレーベル〈COLEMINE RECORDS〉を拠点にリリースしてきたブルックリンのバンドDURAND JONES & THE INDICATIONS。アーロン・フレイザーとデュランド・ジョーンズのハイ・ロー・ハーモニー。ヴィンテージとモダンを備えたアレンジの素晴らしさ、スィート&トリップ、キャッチーさとディープさ。ゴールデンイヤーの音楽の魅力を受け継ぎながらドリーミーな音の世界、ストーリーを生み出している。現在のアメリカの混乱、問題に毅然とした態度を示し、ビンテージ・ミュージック・ファン、ローライダー・コミュニティからも愛される彼らの魅力を是非。 (サイトウ)
ナイル・ロジャースのバンドCHICの「C'est Chic」Chicの語感を意識して名付けられらたSay She She。メンバーは、リード・ボーカルのPiya Malik (El Michels Affairのセンターであり、Chicano Batmanの元バック・シンガー), Sabrina Mileo Cunningham, Nya Gazelle Brownの3人を中心に、元Dap-Kingsのメンバー、The Extraordinaires、Ronnie Scottsのハウスバンドであり、アンダーグラウンド・カルト・ファンクバンドOrgoneのメンバーなども参加で、カルマチーフ/コールマイン・アーティストのオールスター勢揃い。今年に先行7inchシングル「FORGET ME NOT / BLOW MY MIND」も素晴らしく、アルバム未収録ですがめちゃかっこいいので是非こちらもチェックしてみてください!ディスコはもちろん、R&Bやポップス・ファンの胸にも刺さるメロディとシルキーなヴォーカル、サイケデリックなサウンド作り。私は B1「Fortune Teller」(sample 3)のサビが頭から離れず、歌ってしまいます。大注目バンド、おすすめです (AYAM)
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メキシコで生まれ、カリフォルニア育ちのルディ。そのルーツを感じさせる持ち前のビーチ系サイケロックのサウンドからさらに、ソフトロックやネオアコなど多様なジャンル昇華までされていてとっても器用です。ほとんどスペイン語なのがいいですね。Bobby Oroza から Al Kooperまで様々に脳裏をよぎる不思議な聴き心地。ほぼ全て本人の作曲ですが、このアルバムの中でも目立つドリーミーなミッドナンバー A2「Hey Mr. Sun」(sample_1)は、Durand Jones and the Indicationsの Blake Rheinが作曲担当。注目です (AYAM)
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神秘的なコーラス×スペイシー・シンセのひと癖がかっこいいディスコナンバー「Reeling」(sample_1)と、こちらもヴォーカル&コーラスが素晴らしい、ミッドテンポなラブソング「Don't You Dare Stop」(sample_2)のダブルサイダー。「Reeling」には、自然を苦しめている資本主義の災禍的な力に対しての、闘いへの参加を促すメッセージが込められており、デビューから一貫して何かしらポリティカルなメッセージを添えるタフな姿勢もかっこいい。 (AYAM)
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PHENOMENAL HANDCLAP BAND等をミュータントなディスコ調にリミックスし、コアなファンを獲得していたKING OF TOWNが長期の沈黙を経て新作をリリース!カメルーンのファンクマスターPASTEUR LAPPEが1979年に発表したヘビー・スペース・ディスコ「As Far I Can Remember」や、テネシーのレジェンドシンガーOV WRIGHTのゴスペルソウルなどを妖艶グルーヴで調理。バイナルオンリー! (Akie)
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バンドメンバーはリー・リトナーやリンゴ・スター, ハーヴィー・メイソン, アイズレー, スモーキー・ロビンソンなど錚々たるアーティストたちと共演してきた名手が集ったBuster Brown Band。内容もスキルも、なぜ名盤として語り継がれてこなかったのか不思議です。直球AORから、モダンディスコまで良曲ばかりの全6トラック。発掘されて本当によかった!なのに500枚限定です!お早めに。 (AYAM)
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「ソウル・ミュージックの記憶に永遠に刻まれる素晴らしい作品をドロップすること」をミッションに制作された本作。彼らの愛する90sなオールドスクール・ヒップホップビートからコンテンポラリーなフローやベース、西海岸の雰囲気からカリブ海の色まで、さまざまな音楽的影響が微妙にミックスされていて気持ちいい!おすすめです (AYAM)
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絵や音楽など、あらゆる表現活動ができなくなっていた彼女が長い闘病生活を経て、更なるエネルギーを身に纏いCOME BACK!!!
Black Smoker Recordsからの闘病日記3部作「365+1DAYS GNOMON」のリリース、音楽食堂ONDOでのWAG.オーガナイズ、DJ、そしてDimlightでの個展と、いまだに痛みや脳の混乱を抱えながらも凄まじい勢いで前へ進み続けるKLEPTOMANIACが、音楽食堂ONDOにてDJ MIXを録音。迸る生命力に満ちたMIX作品「POWER!」がONDOMUSICよりリリースされた。
ソウル、ファンク、ジャズ、生命力漲る、前向きに前進しようとする心意気、新たな知覚の扉を開くかのように、ワクワクドキドキと邁進しようとする精神性も強く感じさせてくれる。そして、何よりも何か特別な音楽の力、活き活きと空気めくるめく、処方箋的な循環音楽の魅力も強く感じさせてくれる傑作MIXCD。Chaka Khan「I’m Every Woman」のカットインからハウス・クラシックへの流れにも泣けた。
ジャケット内にストリーミングQRコード付。skech edit & mastering : yuki、artwork : KLEPTOMANIAC。 (コンピューマ)