- 12inch
- Recommended
- Back In
Ukokos & Jabco
Keep Rising All Night Long (Sunday Service Mix)
G.A.M.M
- Cat No.: GAMMBATTLE003
- 2025-02-07
第1弾、Bobby Caldwell「What You Won’t Do For Love」第2弾、The Player「Baby Come Back」第3弾、Sylvia Striplin「You Can't Turn Me Away」に続く待望第4弾は、Toto1978年の永遠名曲「Georgy Porgy」をスウィート・メロウ・レゲエ・カバー。
ソウル/ファンク、AOR、ヒップホップからR&B、ダブトパンクからホラーまで様々なテーマでレゲエ・カヴァー、マッシュアップ名品を数多く手がけてきたフランス職人MATOによる秀逸なるプロダクション、Ethel Lindseyによるブルー・アイド・ソウルフルな歌声が見事にハマッたナイスAORレゲエ・カバー7インチ。フランス語の響きにもグッとくるB面「Georgy Porgy (French Version)」(sample2)もアンニュイ・メロウ極上の心地よさ。 (コンピューマ)
Track List
Mighty Mocambos、Bacao Rhythm & Steel Band、Mocambo RecordsのプロデューサーでもあるBjörn Wagner率いるグループMagic Sourceによる、BPM119、トロピカル・ブギーでブレイクビーツ・ファンク・ディスコなほっこり名カバー。BPM112ほど、手弾きシンセベース、たどたどしいブレイクビーツも人力バウンシー・ユニークご愛嬌温かなブギー・ディスコSide-B「Interplanetary Bounce」(sample2)もなんとも愛くるしく素敵グルーヴを醸し出してくれている。 (コンピューマ)
Track List
前2作もリリースの度にAOR、LIGHI MELOW、CITY POPファンを悶絶させてきた、サックス奏者であり作曲家、エンジニアでもあるANDRE SOLOMKO。これまでの甘くメロウなサウンドはもちろん、今回も全てANDREの作曲/アレンジの6曲で、ヘルシンキの若手ヴォーカリストCHARLOTTA KERBSを迎えた本作。どこか80s感のあるCHARLOTTAの声がノスタルジックなテイストをプラスしていて素晴らしい。ウエストコーストとモダンソウルの影響も感じられるディスコ「Moonbeach Disco」、幻想的なシンセ・イントロで幕を開けるブリージンなミッドナンバー「Summer 79」はエレピ&サックスのアーバンなソロパートにうっとり。昨今CITY POPに目覚めしZ世代にもぜひ聴いていただきたい傑作。 (AYAM)
Track List
David Mancuso「The Loft」、Beppe Loda、Daniele Baldelliによる「Afro Cosmic」ではもちろん、数々のヒップホップでのサンプリング引用、数多くのブートレッグ・リエディットなど、ディスコ、レアグルーヴ、ヒップホップ、ジャンルを超えた世界、時代、場所を超越した名曲として君臨する、ミニーリパートンを彷彿させる可憐で繊細な透明感のある歌声のインド・ボンベイ出身のジャズ・シンガーソングライター、優雅で美しく艶やかでエキゾチック&ヒップなソウル・シンガーAsha Puthliの楽曲を、Asha Puthli作品に敬意を抱く6組のアーティスト等が、それっぞれのスタイルでフロア・ダンスミュージックとしてモダン・ディスコ、ダウンテンポにリミックスを丁寧に施した名リミックス・プロジェクト第一弾アルバム。トラックリストから是非ともどうぞ。レコメンド。 (コンピューマ)
Track List
幼いころからローライダー・カルチャーに親しんできたというドラマーAlex Garcia、ベーシストSal Samanoの2人が、西海岸に移住したばかりのヴォーカリストJosh Laneを迎え入れ2019年にサンディエゴを拠点に始動したThee Sacred Souls。
デビュー・7インチ・シングルにも収録されていたA1「Can I Call You Rose?」のインスト(sample1)、スウィート・ソウルA6「Weak For Your Love」に加え、しっとりと聴かせつつ芯のあるボーカルと美麗なコーラスが染みるB1「Future Lover」、メロウなギターもハートフルなメロウ・ソウルB3「For Now」などなど、ヴォーカルアルバムとして素晴らしかったこのアルバムですが、オケだけのインストとなっても、より味わい深い哀愁と郷愁がスウィート且つメロウにタイムレス微睡に浮遊するチカーノ・モダンソウルの傑作インストゥルメンタル・アルバムとして君臨している。全12トラック。推薦盤とさせていただきます。 (コンピューマ)
Track List
ジャマイカのレゲエバンドZap Powから脱退後に発表した、Joe Gibbsプロデュース、ジャマイカの精鋭ミュージシャンで制作されたソロ作。Beres Hammond初期の、R&Bとディスコの要素をレゲエに組み合わせていたスタイルがふんだんに楽しめる良いアルバム。オープナーの多幸ディスコ「Music Is Positive Vibration」(sample_1)から、こみ上げる「Keep My Wheel Turning」(sample_2)、当時UKでヒットとなった、メロウ・モダンソウル「Do This World A Favor」(sample_3)と名曲が連なります。Risco Connectionばりにシンドラムがピュンピュン鳴るのもレゲエ・ディスコ好きには堪らないポイント。B面のスウィートなバラード群もソウルDJの隠し球におすすめです。 (AYAM)
Track List
オハイオ州コロンバスのローカル・シーン、CAPSOULやPRIXといったマイナーレーベルの発掘を進めてきたNUMERO GROUPから、コロンバスのもうひとつの奇跡、ジャンキーや売春婦にまぎれて生活し、ミュージシャンとしては短命ながらローカルシーンに身を置いたNORMAN WHITESIDE、WEEのレア音源を再発。77年のオリジナルアルバムの9曲と未発表音源を加えた2LP。JAZZMANのジェラルドが7インチ再発した「Try Me」。「Trying to Tell You How I Feel」。サイケデリックなグルーヴ。歌、アレンジの美しさ。ユニークで愛溢れるピュア人情。臆面もなく、まばゆい世界。ソウル・ミュージック。心を打つ。 (サイトウ)
制作には3年を費やし、自身のルーツや音楽と向き合うことでより深く追求。ディープサウスのHIP HOP,DISCO,ROCK,JAZZなどを様々な時代感を、懐かしすぎず新しすぎずの塩梅で、前作に比べ円熟味がじんわり。哀愁たっぷりのエレキシタールと乾いたドラム(PV確認しましたが、サンプリングではなく演奏しておりました。すてき)、トワイライトな効果音、タイトルもバッチリな A4「City Lights」(sample_1)、同じく今のストーンズスロウをときめくStimulator Jonesを迎えたコズミック・ディスコA6「2021Disco」(sample_2)、カワイのエレピを使用した流麗ダウンテンポB4「Kawai Voyage」やロイ・エアーズ カヴァーのB3「Coffy feat. Nigel Hall」などおすすめ尽くし。トラックリストからもご試聴どうぞ。推薦 (AYAM)
Track List
じんわりとファルセット・コーラスとセンチメンタル熱情な歌声に咽び泣く永遠の傑作スウィート・ソウル・ファンク・バラードA面「It Was Love 」(sample1)、JBマナーのワイルド・ファンクB級感覚に悶え踊り狂う。バック・イン・ザ・ダイズ、ブラック&ブラウン秘宝名曲を続々と丁寧にリイシューするロンドン名レーベルSymphonicalからのリリース。 (コンピューマ)
Track List
オリジナルは知られざる仏バンドSyntaxeが81年に唯一残したシングル「L'Anthropofemme」をカヴァーした(sample_1)は、Tyler The Creatorとの交流をきっかけに生まれたというドラマもある一曲。Jeff Lorber Fusionの「The Rain Dance」インスパイアなリフがぐっときます。The Beatlesの「Tomorrow Never Knows」、Stevie Wonderの「Contusion」、Donald Fagenの「IGY」(sample_2)、Ohio Playersの「Sweet Sticky Thing」(sample_3)「Together」、Shuggie Otis「Pling」など11曲のカバー曲が収録。〈Stones Throw〉主宰のPeanut Butter Wolf aka Chris Manakらが作品に参加し、自身も数曲で歌声を披露。 (AYAM)
Track List
A面"Sailing"は、最新アルバム"Young Hearts"以降にリリースされた最新シングル曲で、Christopher CrossのAORクラシック曲のカバー。デジタル配信やミュージックビデオでも評価の高いトラック。B面は、2018年にリリースされたDrake"Passionfruit"をカヴァー。こちらは初アナログ化!デジタル配信では1500万回の再生、ミュージックビデオも350万回の再生を持つBenny Singsのカタログの中で最も人気の1曲。限定プレスです、お見逃しなく!! (AYAM)
ヴォーカル/鍵盤 Natassya Sianturi、ギター/鍵盤 Sinatrya Dharaka、ドラム Tommy Satwick によるトリオ・バンド。コンパクトな編成ながら、トラックごとにホーンやオルガンなどのサポート・ミュージシャンも多数採用しているため、サウンドは非常に厚みがあり華やかです。Natassyaの甘くスムースな歌声、印象的なギターリフ、リヴァーブたっぷりのリムショットがロマンティックなミッドナンバー「Logika」(sample_1)や、パンチの効いたホーンライン、弾むようなバックビート、深夜の恋物語で引き込む印象的なリリックとキャッチーなフックのデビュー曲「Midnight Hotline」といった、アルバムリリースまでに7inchシングルとして発表された4曲は全て収録されています。ここ数年インドネシアのインディー・シーンで、良質なシティ・ポップやソウルのバンドの活躍が多く見られますが、そういった環境で育まれたメロウ&スウィートのセンスなのかなと想像しています。個人的ヘビープレイは、ゴスペル的コーラスが込み上げるR&Bバラード「Over」(sample_3)沁みます。今年10月に東京と大阪に来日予定なのも、とても楽しみです! (AYAM)
Track List
Lee Fields、Holy Hiveといった〈BIG CROWN〉アーティストの未発表音源を紹介するシリーズ『Big Crown Vaults』。60、70年代サイケ・レトロ・ポップな演奏に、ジェーン・バーキンのような可愛らしいウィスパーヴォイスのボーカルが人気の The Shacks にフォーカス。チカーノ・バットマンやクルアンビンとのツアー参加や、Apple社のCMでの楽曲採用など、2018年前後のBIG CROWNの飛躍に貢献したグループです。非常に多作でありながら、その録音たちは未発表のまま解散。しかし主宰Leon Michels、素晴らしい音源を眠らせたままにはさせません。El Michels Affairをフィーチャリングした「Gentle」や、チカーノ・ソウル・クラシック「Smile Now, Cry Later」(sample_2)の極上カヴァーなど、良質ヴィンテージ・ソウル/ポップが詰め込まれています。インフォメーションには"今後の彼らの次なる作品にも耳を傾けてほしい"と添えられており、ソロ作への序章なのかな、、と期待もしてしまいます。 (AYAM)
Track List
モダン・エレクトロニクス・サウンドと生楽器の融合、アコースティックなシンガー・ソングライター達をフィーチャーした、オーガニック・フォーキー・リラクシン・ダウンテンポ名作アルバム。エレガント/ムーディーに哀愁がブルージー・フォーキー・ソウルフルに沁み入る。LISTING 2LP:
A1. Flickers (4:11)
A2. Sign (3:15)
A3. Big Nick's (5:04)
B1.Same Sun (6:29)
B2.Grains (6:16)
B3.Fürsattel (5:13)
C1. Heavy On Me (6:44)
C2. Kinder Ohne Strom (5:37)
D1. Tonschraube (5:46)
D2. Messengers (4:55)
D3. Nebelkloster (5:19) (コンピューマ)
Track List
オリジナル7inchは200枚しかプレスされず、主に英バーミンガムのレコード店やバンドの友人、ライブ会場といった狭い範囲での流通しか無く、〈MR BONGO〉にレコード店で発掘されるまで、Discogsで売れたことも無かったそうです。とはいえ素晴らしいクオリティのため、当時の音楽ライターなどには届いており、ロンドンの名門 Ronnie Scott's を含む全国各地でライブを行い、バーミンガムでは ShakatakとWeapon of Peaceの前座を務めたりと、耳に届きさえすれば評価されてはいました。オリジナルには特にクレジットされていない、A面「So Tender」のヴォーカルの正体がUKのベテランR&BシンガーJaki Graham!通りで耳馴染みのあるスムースな歌声なのでした。B面「Games (Instrumental)」(sample_2)はグルーヴィーなベースとカッティング・ギター、アーバンなサックス&キーボードがたまらない良曲。後の取材からGeorge BensonやRonnie Laws, Weather Report, George Duke, Azimuthそして Chick Corea に影響を受けたバンドだと公言しているようで、非常に納得。 (AYAM)
Track List
2003年、ミュージシャン、ソングライター、プロデューサー Marta Roman の指揮のもとスタートしたバルセロナを拠点とする音楽プロジェクトThe Blaxoundが、シンガーJohn Vermontをフィーチャーした、スパニッシュ・ソウル・オーセンティック名品。スムース&メロウ。 (コンピューマ)
Track List
Arthur Russellが曲を書きチェロとピアノを演奏、アレンジを担当、NIcky Sianoお気に入りのベーシストだったWilbur Bascomb、Arthur Russellの友人だったAllan Schwartzberg、ヴォーjかるにMyriam Valle、さらには、ギターにTalking HeadsのDavid Byrne、サックスにPeter Gordon、トロンボーンにPeter Zummoが参加。1977年を通してレコーディングが行われ、1978年にSire Recordsから12インチ・リリース(30万枚以上のセールスを記録)された。
13分4秒にも及ぶ、実験的要素を挟みながらじわじわとバンド・アンサンブル&ファンキー・ソウルフルにディスコ・ロングストーリーに誘われるJimmy SimpsonによるミックスSide-A「Kiss Me Again」(sample1)も最高ですが、よりArthur Russell節アレンジ&ミックスが炸裂した、各楽器ソロも味わい深いアンダーグラウンド・レフトフィールド名手達の愛おしいソロ演奏アンサンブル、トリッキーなミックスと共にDJ視点マナーでも構築された狂おしすぎる愛すべき12分42秒、Side-B「Kiss Me Again (Version)」(sample2)(sample3)が危険なまでに芳しく、味わい深く音楽的変態性により深く魅了される。リマスタリング&アナログ・カッティング共に美しく素晴らしい温かな音質音圧の仕上がり。
NIcky Siano、David Byrne、Peter Gordon、Peter Zummoニによるライナーノーツ付き。ノーデジタル・ヴァイナルオンリー・リリース。 (コンピューマ)
Track List
デトロイト拠点のレーベル〈Sunstar〉から’76 年にリリースされた、Gil Scott-Heronのような歌声を持つヴォーカル/鍵盤のMichael Orr、ベーシストのCarey Harrisを中心にしたプロジェクト・アルバム。「Spread Love」(sample_1)はのちにKenny DopeとKeb Dargeのディープ・ファンク専門レーベル〈Kay Dee〉からライセンス・7インチがリリースされたほどの最高級ファンク・トラック。タイトルも最高な「Ecstacy, Fantasy& Dreamland」(sample_2)や「Here I Go」(sample_3)といった、DJ人気の高いジャズ・ファンク/モダン・ソウルはもちろん、バラードや波の音が織り込まれたリラクシンなインストゥルメンタルも収録された、素晴らしい構成内容。マイゼル兄弟作品や70年代スティービー、Gil Scott-Heron 辺りがお好きであれば必聴です。名盤。 (AYAM)
Track List
BPM104、BPM120、BPM81、漆黒ソウルフル・ビートダウン、ダウンテンポ、3リエディット・トラック。Extra Soul Perceptionからの限定アクアマリン・ヴァイナル・12インチ。レコメンド。 (コンピューマ)
Track List
ページトップへ戻る
毎度ユニークなリリースで賑わしてくる〈G.A.M.M〉のBATTLEシリーズの新作がこれまた危険。スティーリーダンやナンシー・シナトラをそのまんまネタ使いするなど、大胆なサウンドメイキングでお馴染みUKOKOS!KANYE WESTが毎週日曜に開催しているゴスペルソウルイベント”Sunday Service”を再現カバーした攻めてる一枚。Sunday Serviceが行なったクラシックソウルメドレーを、そのまま再録音です。 (Akie)