• 2LP


Telas

  • Cat No: MANA11
  • 2021-05-17

現代エレクトロニックミュージック屈指の才能NICOLAS JAARが新作アルバムを発表!チェロやカスタム打楽器、声、ピアノなど、多種インスツルメントで歪に構成。活発であった変名”AGAINST ALL LOGIC”でのダンス性を排除し、旋律美を研ぎ澄ましたような抽象実験電子音楽、アカデミックな視点を交えて電子音楽を放出するロンドン〈MANA〉より。

制作期間は実に4年、本作品を”自らを液状化”して聴くことができる特設サイトまで設立した気合の入りようで胸が膨らむNICOLÁS JAARの新作アルバムが店着!「怒りを取り除けば、悲しみを感じることができる。それで悲しんだ後に『Telas』がやっていることをできるんだ。聴けば分かるよ。これはプロセスなんだ」という本人のコメントにもある通り、”AGAINST ALL LOGIC”で感じ取れる激情的なダンス表現の経過で為せる繊細な感情表現、それでいて通づるところもあるのが実に興味深い。。例えば、一曲目「Telahora」(sample1)でのホーンセクション、そしてリズミカルな打楽器や鍵盤のレイヤー。インプロのようにも思えるほど各楽器が抽象かつ奔放ですが、収録4曲全てが15分近い長尺で物語のような展開を創造しているのもまた興味深い。 (Akie)

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