• LP


BOTIJA DE MI PAIS

  • Cat No: LBR 029
  • 2022-04-13

ついにアナログ再発出ました!黒人奴隷によってもたらされたウルグアイの伝統的音楽カンドンベの精霊のような世界、南米音楽、サイケデリックの秘宝、巨人二人による大名盤!かつてSHHHHH監修で日本盤CDもリリースされた1枚。ジャケット変わってますが「BOTIJA DE MI PAIS」です。

僕たちがウルグアイ、南米音楽に魅了されてきたのはこういったレコードがあるからです。若き日、ウルグアイのビートルズといわれる伝説のバンドEL KINTOで活動を共にし、時を経てブラジルのアイルト・モレイラやエルメート・パスコアルにも繋がる南米ジャズ/レアグルーヴの最重要バンド、ファットルーソ兄弟のOPA達にも合流するウルグアイの音楽シーンのおじさんの妖精二人。パーカッショニスト、シンガーのルベン・ラダと、シンガー、ギタリスト、エドゥアルド・マテオによるコラヴォレーション。85年から86年にかけてウルグアイとアルゼンチンで録音。OPAとしても録音されているRUBEN RADA作の代表曲「Botija De Mi País」は、フォルクローレとアフロ・カンドンベの交錯、パーカッション、ギター、二人の声、歌のセッション。マントラ、アフリカン呪術的な声によるパフォーマンス、そこを抜けて展開されるピースフルな楽園感、涅槃の躍動感が素晴らしい「La Cebolla」を試聴一曲目にしてます。レオン・トーマスの唱法にも影響を受けているとのこと。A-SIDEは主に二人の録音を中心に、ベーシストUrbano Moraes(EL KINTO)を交えた録音もあり、B-SIDEでは、バンドスタイルでも録音していて、ラストの「"Pizza" Para La Mañana」(sample3)はUrbanoやオズワルド・ファットルーソ、鍵盤のRicardo Noléも参加したOPA直系のカンドンブレ・フュージョン大名曲です。南米サイケデリックの秘宝。EDUARDO MATEOの「Cuerpo Y Alma」に続いて、ウルグアイのレーベル〈LITTLE BUTTERFLY〉からのアナログ再発。
****入荷時より、ジャケットに僅かな背割れのある商品です。予めご了承願います。**** (サイトウ)

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