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Eduardo Mateo
Cuerpo Y Alma
Little Butterfly
- Cat No.: LBR-006
- 2025-04-22
アルゼンチン音響の人達も影響を語るウルグアイのカリスマ、エドゥアルド・マテオ。1984年の2NDアルバムのアナログ再発、ストックしました。
Track List
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先行の配信で、橋本徹氏が2021 年上半期ベストでこのアルバム「Juntos Ahora」 と、ベスト・トラック に「Hermano」を選出、くるりの岸田繁氏や高橋健太郎氏はじめ、南米音楽好きをざわめかせているというマルティン・イバラのプロジェクト、ナイール・ミラブラットのアルバム、日本盤での世界初CD化も決定しましたが、ウルグアイの〈LITTLE BUTTERFLY〉からのアナログ、ラティーナさん経由で入手しました。アフリカ系のウルグアイ人たちのパーカッション音楽を起源に、OPAたち70年代の先鋭ジャズ、フュージョンと出会い発展したウルグアイ・カンドンベの流れを汲み、山本精一氏率いたPARAを思わせるような変拍子進行、高度なリズム。スピネッタやブラジル音楽にもつうじる洗練されたハーモニー、シンガーソングライターとしての魅力。マジカルなサウンド、複雑さも明解なサウンドに昇華して聞かせてしまう熱量。ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイの先鋭のミュージシャンも多数参加、打ち込みなども交えながら素晴らしいアルバムの誕生です。 (サイトウ)
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ウルグアイ音楽、いや南米音楽のレジェンドである、エドゥアルド・マテオによる歪なギター。アフリカ由来のパーカッション音楽でありウルグアイ音楽の基盤の一つであるカンドンベをフィーチャーすることによって魔法懸ったリズム。そして、デノイールの枯れた色気のボーカル、これはウルグアイがスペイン語のためポルトガル語で歌われるボサノバとは必然的に違った風味を生み出したのだと思います。
そのデュオから生み出された奇跡。よくカエターノ&ガル・コスタの「ドミンゴ」とも比較されますね。
ボサノバ名曲"Água De Beber"(sample3)の今作バージョンを聴いてみていただけたら雰囲気が掴めると思います。
タイトルは”未発表音源集”という意味・オリジナルは67~68年頃に録音されたもの。その辺のエピソードは調べてもなくヴェールに包まれています。98年にアルゼンチンのVade Retro recordsからCD発売。一部の南米好きにカルト的に知られてまして、08年Los anos luzから再発(当時私担当で売りまくりました)。そしてついに、ウルグアイのLittle Butterflyから2025年レコード化です。謎のジャケ・アートワーク含めて忘れえぬ文句なしの南米音楽大名盤。
デベンドラ・バンハート編集の名コンピレーションにも彼らの楽曲がセレクトされています。
おそらくですが、データ販売はないと思われます。ここはレコードで、、、泣 (Shhhhh)
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僕たちがウルグアイ、南米音楽に魅了されてきたのはこういったレコードがあるからです。若き日、ウルグアイのビートルズといわれる伝説のバンドEL KINTOで活動を共にし、時を経てブラジルのアイルト・モレイラやエルメート・パスコアルにも繋がる南米ジャズ/レアグルーヴの最重要バンド、ファットルーソ兄弟のOPA達にも合流するウルグアイの音楽シーンのおじさんの妖精二人。パーカッショニスト、シンガーのルベン・ラダと、シンガー、ギタリスト、エドゥアルド・マテオによるコラヴォレーション。85年から86年にかけてウルグアイとアルゼンチンで録音。OPAとしても録音されているRUBEN RADA作の代表曲「Botija De Mi País」は、フォルクローレとアフロ・カンドンベの交錯、パーカッション、ギター、二人の声、歌のセッション。マントラ、アフリカン呪術的な声によるパフォーマンス、そこを抜けて展開されるピースフルな楽園感、涅槃の躍動感が素晴らしい「La Cebolla」を試聴一曲目にしてます。レオン・トーマスの唱法にも影響を受けているとのこと。A-SIDEは主に二人の録音を中心に、ベーシストUrbano Moraes(EL KINTO)を交えた録音もあり、B-SIDEでは、バンドスタイルでも録音していて、ラストの「"Pizza" Para La Mañana」(sample3)はUrbanoやオズワルド・ファットルーソ、鍵盤のRicardo Noléも参加したOPA直系のカンドンブレ・フュージョン大名曲です。南米サイケデリックの秘宝。EDUARDO MATEOの「Cuerpo Y Alma」に続いて、ウルグアイのレーベル〈LITTLE BUTTERFLY〉からのアナログ再発。
****入荷時より、ジャケットに僅かな背割れのある商品です。予めご了承願います。**** (サイトウ)
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ウルグアイの素晴らしい音楽のコンピレーション「América Invertida」、ウルグアイのヒーローEDUARDO MATEO、RUBEN RADAやESTELA MAGNONE, JAIME ROOSの再発を手がけたモンテネグロの〈LITTLE BUTTERFLY〉とスペインの老舗VAMPISOULのタッグによるアナログ再発。フュージョン、演劇/オペラ的要素、ニューウェイヴ、アフリカン、アバンギャルド、シンセサイザーミュージック、奇跡のようなサウンドが繰り広げられます。このあたりは日本、ヨーロッパでもほとんど未知だった領域だと思います。南米音楽のディープサイド。推薦です。 (サイトウ)
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エドゥアルド・マテオの84年にリリースした名作2NDアルバム!南米レアグルーヴの金字塔OPAで知られる盟友HUGO FATRUSSOも参加してます。ウルグアイのカンドンベやボサノヴァの流れを汲みながら南米版アシッドフォークともいえる数珠の素晴らしいセミ・アコースティック・サウンド。開ききっている。素晴らしい!!!MONO FONTANAなどで南米音楽の素晴らしさに取り付かれた人には、文句なしに推薦です! (サイトウ)