- LP
- Recommended =
- New Release
Siegmar Fricke / A Thunder Orchestra
Energy Is Eternal Delight
Calax Records
- Cat No: CALAX-001
- updated:2021-03-05
東京発注目のレーベル〈CALAX RECORDS〉から、80年代から90年代にかけて、カセット等でDIYに制作していたドイツのエクスペリメンタル・アーチストSIEGMAR FRICKE、A THUNDER ORCHESTRAの復刻プロジェクト。オリジナルリリースは1990年ポルトガルのテープレーベル〈SPH〉からカセットでリリースされた「Energy Is Eternal Delight」。未発表を加え2LPでリリース。
Track List
-
A1. Siegmar Fricke / Go Skate Or Go Home!
-
A2. Siegmar Fricke / This Is John
-
A3. Siegmar Fricke / Parking In France
-
A4. Siegmar Fricke / On The 3-hour-jam
-
B1. Siegmar Fricke / Rap Signals
-
B2. Siegmar Fricke / In Good Shape
-
B3. Siegmar Fricke / This Is John (Remix)
-
B4. Siegmar Fricke / Strikes
-
C!. A Thunder Orchestra / Birch
-
C2. A Thunder Orchestra / Coming Closer
-
C3. A Thunder Orchestra / Reaching Out For That Brand New Little Nothing
-
C4. A Thunder Orchestra / Show You The Way
-
D1. A Thunder Orchestra / Columbarium
-
D2. A Thunder Orchestra / Dropsical
-
D3. A Thunder Orchestra / She Lives In A Dream
-
D4. A Thunder Orchestra / Retribution
東京を拠点とするCalax Recordsの第1弾リリースとして、Siegmar FrickeとA Thunder Orchestraによる共同作品"Energy Is Eternal Delight"を再リリースします。
オリジナルは1990年にリリースされた作品で当時はカセットのみの流通でしたが、SiegmarFrickeによる2本の未収録曲を加え、これをダブルバイナルとしてリリースします。
Siegmara Frickeは、ドイツを拠点とするアーティストで、80年代から活動し現在もPhamakustikのレーベルオーナーとして音楽活動を続けています。当時は、絶えず24時間流れ続けてくる音源をサンプリングし、ディスコとインダストリアルなどの文脈で多くの作品を世にリリースしてきたアーティストです。また、コラージュなどの視覚的アートにも精力的に活動し、本リリースに用いられるアートワークも彼自身によるコラージュを使っています。
A Thunder Orchestraは、謎多き80年代に活動したダークウェイブのカルト・アーティストで、Danton's Voice, White House White, A Thunder OrchestraやRatbauといった複数の名義で活動していました。
本リリースにあたっては、Siegmar FrickeとA Thunder Orchestra、また、オリジナル版のリリース元のレーベルSPHのオーナーFernandにもインタビューを実施し、私たちCalaxRecordsのサイト (https://calaxrecords.com/)に掲載します。
オリジナルは1990年にリリースされた作品で当時はカセットのみの流通でしたが、SiegmarFrickeによる2本の未収録曲を加え、これをダブルバイナルとしてリリースします。
Siegmara Frickeは、ドイツを拠点とするアーティストで、80年代から活動し現在もPhamakustikのレーベルオーナーとして音楽活動を続けています。当時は、絶えず24時間流れ続けてくる音源をサンプリングし、ディスコとインダストリアルなどの文脈で多くの作品を世にリリースしてきたアーティストです。また、コラージュなどの視覚的アートにも精力的に活動し、本リリースに用いられるアートワークも彼自身によるコラージュを使っています。
A Thunder Orchestraは、謎多き80年代に活動したダークウェイブのカルト・アーティストで、Danton's Voice, White House White, A Thunder OrchestraやRatbauといった複数の名義で活動していました。
本リリースにあたっては、Siegmar FrickeとA Thunder Orchestra、また、オリジナル版のリリース元のレーベルSPHのオーナーFernandにもインタビューを実施し、私たちCalaxRecordsのサイト (https://calaxrecords.com/)に掲載します。
カセットテープをメディアにDIYな実験音楽が世界各地産まれた90年代に、リズム・マシーン、シンセやサンプラーを使った、テープミュージック、ベルギー、ドイツのアーチストの素晴らしい音源が復刻。Siegmar Frickeは、ミュージッコンクレートやDIYなインダストリアルミュージックに触発され87年からカセットでリリースをしているアーチスト。A THUNDER ORCHESTRAは、Prins ThomasやMarcel Dettmannもピックした「Diabolical Gesture」で知られるベルジャン・ニュービート、EBMに繋がっていくアーチスト。それぞれ1990年に、SPHからリリースされた両者のスプリットカセットをリマスター再発。じっくり構成されている音の世界、ヴィジョンに驚きます。日本国内からのレーベル、面白い感じになってきた! (サイトウ)