- 12inch w/ full sleeve
Kaltès
La pluie d'été
Aetna Records
- Cat No.: AET001
- 2023-09-16
揺れるダブのリズム、歪んだリズム&ビート、インダストリアル・ノイジー音響、乱暴に切り落とされたループ、自在思うがままの実験性と共に、ヒップホップ、トリップホップ、レゲエ&ダブ、ダンスホール、ジャングル等々をアラビック中近東オリエンタリズムにドープに取り込んだ、現在のベースミュージックへつながる道標としての1999年CDオンリーでリリースされていた重要作品が2023年奇跡のアナログ化リイシュー2LP。初回限定盤。全23トラック。 (コンピューマ)
Track List
北京をベースに、アジア、ヨーロッパで活動するミュージシャンLI CHAOと、ライヴヴィジュアル・アーチストAISIN-GIORO YUANJINによるデュオZALIVA-D。STUDIO VOICEの「 特集 Flood of Sounds from Asia - いまアジアから生まれる音楽 いま世界中で生まれ続けている音楽」とWWWが組んだイベントでも来日。アジアインダストリアル、ゴシックな世界と、複合拍子、変拍子に取り組んだトライバルでリチュアル、ダーク・サイケデリックサウンド。 (サイトウ)
伝説的なIdm覆面音楽家集団Gescomの初期一員だったともいわれ、〈Edition Mego〉等から先鋭的なソロ、コラヴォレーションリリースを続け, Powellの代表作「Club Music」にもゲスト参加したRussell HaswellがPowell主宰のレーベル〈Diagonal〉からアルバムに続いてシングル・リリース!エレクトロニクスのユニークな質感とリズムの変則的な遊び心。Russell Haswellやっぱり一筋縄ではいかない刺激的面白さ! (サイトウ)
電子音楽家で、DJでもあるセルビア出身で現在デュッセルドルフを拠点にしているVladimir Ivkovic主宰の〈Offen Music〉からのリリース。アフロ、エスニック・ミュージックを取り込んだ、ポスト・パンク、インダストリアル・レジェンド23 SKIDOOのパーカッショニストFritz Catlinと、80s インダストリアル、テープシーンのBourbonese Qualkなどで知られるSimon GrabによるプロジェクトBIG DADDYのデビュー・アルバム。アフリカンリズからの影響も窺えるような熟練のリズム&グルーヴ、ダブ感覚、レイヴな感覚もあり、ステッパーズのヘヴィなものや、漂うようなスローグルーヴまで。実験精神と、サイケデリックなエンターテイメント。推薦盤。 (サイトウ)
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鬼才RANDOMERのホーム・レーベル的存在Hemlockからの2015年リリースの問題作。ひしゃげた楔のキックの重量感と軽やかなダンスミュージックのグルーヴ感覚とヒプノティックでアヴァンギャルド・エクスペリメンタルなミニマル・ダブな電子音響構築のギリギリのバランスが見事に提案されている。特にSIDE-B「Curtains」(sample2)が現在のシーンとしてもやはり強力すぎる。 (コンピューマ)
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ロフト古典「Rude Movements」で知られるSUN PALACEの片割れMIKE COLLINSのレア音源のリリースで幕開けたレーベルMIC (Music Inspires Change) RECORDSの第2弾。Optimo Music からリリースしていたOrgans Of LoveのAlicia MatthewsとGolden TeacherのCassie Ojayのスリージーなダンスホール。INDUSTRIAL色がイイ感じに抜けて独特の魅力。 (サイトウ)
1987年にコンピレーションの形でリリースされたSevered Headsの「Bad Mood Guy」。尖った電子音楽で描かれたニューウェイヴ、ニューロマンティックな世界。普遍的なかっこよさ。Deluxe Edition 2LP。JETLAG METAL COLOUR VINYL. (サイトウ)
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〈L.I.E.S.〉からの諸作でも奇抜な才能を見せつけ、〈iDEAL〉からの最新アルバムは熾烈な争奪戦の末に入荷できず個人的に辛酸を舐めた天才BEAU WANZER。そして匹敵するハードウェアの申し子HIEROGLYPHIC BEING aka JAMAL MOSSという、インダストリアル/DIYシーンに二大カリスマが嬉しすぎるスプリットをリリース!初手は歪み沼のスローモーブイレクスBEAU WANZER「The Table Scrap」(sample1)。ビートを安定させたAサイドに対し、13分越えの長尺でアブストラクトにドラムマシンを躍動させた宇宙ノイズトリップJAMAL MOSS「This is the Right Time in Human History 2 Be Stupid」(sample2&3)。両者比類なきアナログマッドネス、最高。 (Akie)
仏地下ハウス/レフトフィールドシーンを表する本レーベル〈VERSATILE〉にて、フレンチミュージックの編纂ワークを手掛けてきたVIDAL BENJAMINによるニュープロジェクト!Aサイドは1999年にこの世を去ったベオグラードの電子音楽家SUBA a.k.a REX ILLUSIVIと仲間たちのインプロセッションテープ音源(1984年)、Bサイドは元DAFのCHRISLO HAAS率いるユニットCHBBの自主盤からのインダストリアル・パンキッシュ・エレクトロ(1981年)をカップリング。バイナルオンリーの7インチ限定盤です! (Akie)
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1980年代のDIYカセットカルチャーを掘り下げ、グローバルな視点で収集した「80s Underground Cassette Culture」新作!そのほとんどが自主制作の21作品を、なんと全てライセンス取得してのコンパイル。ミニマルウェーブ、インダストリアル、ポストパンク、実験電子音楽のコレクション。ラジオフォニックな自作シンセトーンや、ブリーピーなドラムマシンが与えるモノクロームな印象、ファンクやプロトハウスのジャンルにおいても白黒。反体制主義の思想面での影響だけでなく、70年代CABARET VOLTAIREからの潮流なども伺える。IF, BWANAやYEARS ON EARTHといったレジェンドの作品も収録されてます。少量入荷です。*購入者はBANDCAMPよりデータダウンロード可能、C2はレコードのみの収録。 (Akie)
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インダストリアルやアーリー・テクノやシカゴハウス、IDM等のシンセサイザー、リズムマシーンをベースにした実験的なダンス・ミュージックのコネクションを築き上げ、怒涛のリリースで今最もエキサイティングなレーベルのひとつNYCのL.I.E.S. (Long Island Electrical Systems)を主宰するRON MORELLI。かつてはBrennan Green作品でヴォーカルをとっていたこともあり、STEVE SUMMERSとのTWO DOGS IN A HOUSEやLEE DOUGLOUSのBAD NEWSでのリリースしてきたRON、初のソロ名義でのフルアルバム。電子音楽やノイズ的要素のシンセサイザーベースの実験、テープ的ともいえるLO-FIな質感の音の鳴りもフロアでも独特でしょう。時間進行のねじれた感じもサイケ。 (サイトウ)
本作では、BPM100前後、琴、和太鼓、尺八といった日本の伝統的な楽器が空間効果やノイズなど様々なエフェクトによって変容する音素材が生き物のように変容しながら、なんとも人間味溢れるインダストリアル・レフトフィールド奇妙に、儀式的なパーカッションサウンド、歪で奇妙で謎のスローモーション・ダンスミュージックを奏でながら、実験的アンビエント・サイケデリック・メディテーショナルな世界観と合わせて独自の魅力的なDisciplesならではの世界を作り上げている。全13トラック2LP。 (コンピューマ)
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BPM148、粘着インダストリアル・エクスペリメンタル凶暴ドラムンベースのA1「PHOSPHORUS」(sample1)、BPM95、壮大なる巨大建造物のような迫力のスケールでっかい楔を打ち込むかのようなインダストリアル・ブレイクスのA3「JOUR DE GLOIRE」(sample2)、BPM112、インダストリアル変則的エクスペリメンタル・ブロークンテクノB1「MERCENARY」、そして、このトラックをScorn/元Napalm DeathのMick HarrisことFretがBPM190以上、凶暴なる爆裂リワーク施したB2「MERCENARY EP(FRET REWORK)」(sample3)もグレイトに収録。 (コンピューマ)
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日本のテクノロジーを支える高い技術力を持った町工場。その美しく、緻密な製造過程から生み出される音と映像を、気鋭のトラックメーカーが解体再構築リミックスし、作品化するプロジェクト”INDUSTRIAL JP”の最新作は、DJ NOBUが登場!!!東洋化成のレコード・プレス工場に響き渡る音像をリコンストラクト再構築した、リアル・インダストリアルな覚醒のミニマル・ロー・トラック絶品。MVと合わせてお楽しみください。B面にはプレス工場のフィールドレコーディング3トラックを収録。 (コンピューマ)
〈EMOTIONAL RESPONSE〉〈WEAPONS OF DESIRE〉などからリリースを重ねるロンドンのシンセディスコ/エレクトロニックプロデューサーTIMOTHY J. FAIRPLAYによる、80年代後期シンセウェイヴからインスパイアされた酸性ディスコ「Altar Room」(sample1)で幕開け。ローマのコールドウェイヴ本山〈MANNEQUIN〉オーナーALESSANDRO ADRIANIがパーカッションのレイヤーで末広がりな展開を作り出したサイケデリックディスコ「Avenir」(sample2)を披露!トラックリストからも是非。 (Akie)
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ドリルンベース、ジャングル、テクノ、インダストリアル、IDMといったキーワードを軸に6トラックを収録した本作は、彼女にとっての新たな試み、そして自身のルーツでもある実験的な音楽性を組み合わせて完成したもの。Aphex Twinファンも必聴のA1「The need to avoid」(sample2)、自身もお気に入りという、BPM110ほどの歪んだスロービート/ダウンテンポに繊細緻密な仕掛けが散りばめられた先行シングルA2「Trust me」(sample2)他、ヒリッと灰色インダストリアル・エレクトロニック様々なアイデアが詰め込まれた快作となっている。トラックリストからもぜひ。 (コンピューマ)
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モダンハウスを送り出すロンドンの〈CHURCH〉や、IGOR TIPURA主宰の〈KITJEN〉などにも参加してきたユニットであり、2020年からはLUIGI VITTORIO JANSENソロ名義として活動を再開させたBSSが〈HIVERN DISCS〉にカムバック!電波を帯びたパーカッションとセンチメンタルなメロディフローを編み込んだ「De Regenboog」(sample1)。アシッドダウンテンポブレイクス「Het Stenen Hoofd」(sample2)。強拍のスネアでインダストリアル/EBM色を濃くした「Nemoland」(sample3)。 (Akie)
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同じくベルリンを拠点とするサイケデリック・ハードテクノ作家NENE Hとの共作でデビューしたKALTÈSのソロリリース!シチリア島のエトナ山でのフィールドレコーディングを使用、没入感溢れるダークアンビエントとディープテクノを掛け合わせた「La pluie d’été」(sample1)。キックを抽象的に抜いたブロークンテクノ「Ruisselante」(sample2)。ダブリンのインダストリアル・ダブ・テクノのレジェンドユニットLAKKERの手により重量感がアップデートされたリミックスにも注目です。 (Akie)