- CD
Harp On Mouth Sextet
EGM
遺音レコード
- Cat No.: UREC-001
- 2016-02-29
前作の2ndアルバム「SOUND GARDEN」で各方面より高い評価を得て、FUJI ROCKや渚音楽祭等の大型フェス、その他様々なイベントで精力的なライブ活動を展開したHarp On Mouth Sextet(ハープ・オン・マウス・セクステット※以下HOMS「ホムス」)が、早くも待望のNEWアルバムをリリースする!!!しかも今回HOMSのリーダーでもあるRUBYORLA(ルビオラ)により製作されたトラックは、音響的な側面に加え、雅楽をよりダンスミュージックへとアプローチさせている!アルバムの幕開けである神鐘正律(こうしょうせいりつ)の優美で深遠なダウンビートから一転、加速的にグルーブは昇華していく。2曲目「伽羅伽(きゃらが)」の郷愁を感じさせながらも激しいDUB、3曲目「天空極光(てんくうきょっこう)」の艶やかなドラムンベースは天空に舞うオーロラの如く幻想的に展開し、interludeを挟んでの5曲目「遷音速流 せんおんそくりゅう」のめくるめく倍音乱れるハードテクノで昇天!と、アルバム序盤から縦横無尽にビートの波が襲いかかる!!!
HOMSの音楽の最大の特色でもある、雅楽で使用される伝統楽器「笙」を真似た「改造ハーモニカ」の幾重にも重なる音色の倍音効果は、昨年の多くのツアー経験で培った、即興的な演奏技術の向上により、さらに官能的にトランス感覚を倍増させる事に成功している。また、関西が誇るパーカッショニストであるARTHANDにより打ち鳴らされる土着的な打楽器のグルーブが更にライブ感を増幅させている!
尚、今回はアルバム最後の楽曲「応鐘坐行(おうしょうざぎょう)」で、今年Sublimeからアルバムをリリース予定の AUTORA(※テクノ黎明期から活躍する、伝説的なテクノクリエイターAkio Milan Paak氏とspeedometer氏によるユニット)とHOMSの奇跡的なコラボが実現。AUTORAの音楽にHOMSの改造ハーモニカの旋律が折り重なる感動的フィナーレは、異世界のエキゾ&エスニックな作品となっており、この一曲のためだけでも買う価値アリ!!!
全12曲が、まさに十二単のように艶やかに狂おしく輝き、アルバムタイトル「襲乃音色(かさねのねいろ)」の名前の通り、折り重なるハーモニカの調は、光と闇を内包し混沌を生み出す!!!
代表曲「大団演舞」を超える「雅楽ダンスミュージック」の数々は平安から時空を超え、突然変異として現れた異形雅楽楽団HOMSによる平成の世へのアンサーソングのようでもある。
ファンの方々も初めて知った方々も、ぜひこの唯一無ニの世界観に酔いしれて下さい!
前作の2ndアルバム「SOUND GARDEN」で各方面より高い評価を得て、FUJI ROCKや渚音楽祭等の大型フェス、その他様々なイベントで精力的なライブ活動を展開したHarp On Mouth Sextet(ハープ・オン・マウス・セクステット※以下HOMS「ホムス」)が、早くも待望のNEWアルバムをリリースする!!!しかも今回HOMSのリーダーでもあるRUBYORLA(ルビオラ)により製作されたトラックは、音響的な側面に加え、雅楽をよりダンスミュージックへとアプローチさせている!アルバムの幕開けである神鐘正律(こうしょうせいりつ)の優美で深遠なダウンビートから一転、加速的にグルーブは昇華していく。2曲目「伽羅伽(きゃらが)」の郷愁を感じさせながらも激しいDUB、3曲目「天空極光(てんくうきょっこう)」の艶やかなドラムンベースは天空に舞うオーロラの如く幻想的に展開し、interludeを挟んでの5曲目「遷音速流 せんおんそくりゅう」のめくるめく倍音乱れるハードテクノで昇天!と、アルバム序盤から縦横無尽にビートの波が襲いかかる!!!
HOMSの音楽の最大の特色でもある、雅楽で使用される伝統楽器「笙」を真似た「改造ハーモニカ」の幾重にも重なる音色の倍音効果は、昨年の多くのツアー経験で培った、即興的な演奏技術の向上により、さらに官能的にトランス感覚を倍増させる事に成功している。また、関西が誇るパーカッショニストであるARTHANDにより打ち鳴らされる土着的な打楽器のグルーブが更にライブ感を増幅させている!
尚、今回はアルバム最後の楽曲「応鐘坐行(おうしょうざぎょう)」で、今年Sublimeからアルバムをリリース予定の AUTORA(※テクノ黎明期から活躍する、伝説的なテクノクリエイターAkio Milan Paak氏とspeedometer氏によるユニット)とHOMSの奇跡的なコラボが実現。AUTORAの音楽にHOMSの改造ハーモニカの旋律が折り重なる感動的フィナーレは、異世界のエキゾ&エスニックな作品となっており、この一曲のためだけでも買う価値アリ!!!
全12曲が、まさに十二単のように艶やかに狂おしく輝き、アルバムタイトル「襲乃音色(かさねのねいろ)」の名前の通り、折り重なるハーモニカの調は、光と闇を内包し混沌を生み出す!!!
代表曲「大団演舞」を超える「雅楽ダンスミュージック」の数々は平安から時空を超え、突然変異として現れた異形雅楽楽団HOMSによる平成の世へのアンサーソングのようでもある。
ファンの方々も初めて知った方々も、ぜひこの唯一無ニの世界観に酔いしれて下さい!
『京都在住のベテラン電子音楽家にして、レイ ハラカミ氏、山本精一氏などの一流音楽家からの信頼もあつい、「ルビオラ」の率いる電子雅楽バンド待望のフルアルバム!長年収集された自身の膨大なサンプリング・コレクションのパッチワーク、ラップトップによる綿密なエディット、電子パーカッションの荘厳なグルーブ、日本伝統楽器、笙(しょう)の音色を模倣した「改造ハーモニカ」の倍音による美しきサウンドスケープ。日本人の魂の琴線に触れる幾重にも重なる音色と、次々に繰り出されるエディテッドブレイクビーツのオーケストレーション...。
間違いなく、今世紀最高の電子音楽アルバムの誕生です!!』
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京都の電子音楽家RUBYORLA(ルビオラ)を中心とし、日本の伝統音楽を伝統和楽器をまったく用いず独自の手法で演奏する電子音楽プロジェクトHARP ON MOUTH SEXTET(HOMS)のニュー・アルバム! (サイトウ)