- CD
Steve Reich
Four Organs / Phase Patterns
Superior Viaduct
- Cat No.: SV 096CD
- 2023-04-12
アフリカ音楽のポリリズムやインドネシア・バリの音楽などに影響を受けて1969年に制作されたライヒ初期を代表する名作で、反復によるモアレとずれによる覚醒の圧倒的美学を確立したミニマリズム記念碑。Steve Reich本人、そして、当時の友人達であったPhilip Glass、Art Murphy、Jon Gibsonという凄すぎるメンバーによる素朴ながらも味わい深い電子オルガンの重なりによる名演が染みわたる。この名演がアナログで聞ける至福。ピース!!!AGUIRRE盤を買い逃された方もぜひともどうぞ。 (コンピューマ)
アート、前衛音楽のみならず多方面に影響を与え、音楽の概念を覆した、今世紀最大の音楽家、作曲家、思想家、きのこ博士、ジョン・ケージ。今年は、彼の生誕100周年で、来日50周年。これまで音源かされることのなかった伝説の来日公演のパフォーマンスをEM RECORDSから一挙CD3枚組でリリース。Vol.1は、高橋悠治とデヴィッド・チュードアが演奏する武満徹の図形楽譜の作品「コロナ」の演奏を収録、そしてピアノが最大限に増幅され爆撃のようなノイズと化す「Variations II」等収録。 (サイトウ)
アート、前衛音楽のみならず多方面に影響を与え、音楽の概念を覆した、今世紀最大の音楽家、作曲家、思想家、きのこ博士、ジョン・ケージ。今年は、彼の生誕100周年で、来日50周年。これまで音源かされることのなかった伝説の来日公演のパフォーマンスをEM RECORDSから一挙CD3枚組でリリース。Vol.2は、「D.チュードアが刃物のようにキレまくった音を織り出すシュトックハウゼンの最重要ピアノ曲、そして唖然とするしかない、爆音とともに小野洋子が絶叫する「26分55.988秒」を収録。」 (サイトウ)
Track List
ポーランドのLUTTO LENTOをリリースしているDUNNO RECORDSから、現代音楽のフィールド、公のところには、まったく詳細を残していない80年代のポーランドのミステリアスな音楽家ANDRZEJ NOWAKによる音源の発掘。未公開のアニメーション映画の為に制作されたという1987 - 1994のトラック。ほんと謎ですがめちゃくちゃ良いです。 (サイトウ)
Optimo Musicからの彼へのリスペクト愛情を感じさせてくれる好リリース。タブラ、各種民族楽器、弦楽器、発声、ヴォーカル、トロンボーン等を交えながら、繊細で内省的屈折のNY前衛アバンギャルド美学がダビーにジャジーに炸裂した洗練の味わいのオルタナティヴ・トラック全8曲。メディテーショナルでスピリチュアルなメランコリックな空気感がゆらゆらとグルーヴする。伝説的な数々の名曲達でも聞く事のできたお馴染みの、あのトロンボーンの音色が響くだけでもなんだかグッ!ときてしまう。トラックリストからもどうぞ。sample2のみ2曲お聞きできます。 (コンピューマ)
NYCのBYKERT GALLERYとPHILLIP GRASSによるレーベル〈CHATHAM SQUARE PRODUCTIONS〉からリリースされた83年「Tower Of Meaning」。リマスター再発。JON GIBSONのドローン名作「Two Solo Pieces」と並ぶNYCアヴァンギャルド、現代音楽における瞑想的オーケストラ、名作。ポジティヴなエネルギーの波動。言葉もありません。「In The Light Of The Miracle」の冒頭の声でも知られるJULIUS EASTMANが指揮をとった、6つの章の断片と21分に渡るB-SIDE。 (サイトウ)
1970年、サンフランシスコのカリフォルニア大学バークレイ校美術館でのライヴで、オリジナル・スタジオ録音とはまた違ったライブ録音ならではの瑞々しさ初々しさ荒くれと若さがにじみはみ出る名演。推薦させていただきます。(レーベルカタログではすでに廃盤のようです。) (コンピューマ)
アフリカ音楽のポリリズムやインドネシア・バリの音楽などに影響を受けて1969年に制作されたライヒ初期を代表する名作で、反復によるモアレとずれによる覚醒の圧倒的美学を確立したミニマリズム記念碑。Steve Reich本人、そして、当時の友人達であったPhilip Glass、Art Murphy、Jon Gibsonという凄すぎるメンバーによる素朴ながらも味わい深い電子オルガンの重なりによる名演が染みわたる。この名演がアナログで聞ける至福。ピース!!! (コンピューマ)
ECMからのリリースで知られる1976年の1ST録音から20周年を記念してライヒが自らコンポーズを務めた1996年のNYCのHit Factoryでの録音。テクノやポストロック隆盛期にリリースされ、多くの人に多大な影響を与えてきた一枚です。CDのみだった音源が19年の時を経てアナログでリリースされました。2000枚ナンバリング。重量盤。構造の難解さを超えてひたすら快楽的な音の渦を生み出す歴史的サウンド。聴かれるべき。 (サイトウ)
ECMからもリリースがあるスウェーデンのジャズドラマー、ベングト・ベルガー周辺は北欧オリジナルヒッピー世代でユニークな音楽家たちが多く、その最高の結晶がロングセラーでもあるドン・チェリー率いるビター・フューネラル・ビア・バンド「LIVE IN FRANKFURT 82」でしょう。 そのビター・フューネラルやアルキメデス・バッカーのメンバーでもあったピアニスト、クリスター・ボーデンのプロデュースによるのが今回のプロジェクト、XYLOFONORKESTERN。スウェーデンの認知障害やダウン症の人達による木琴オーケストラです。これがまた何ともいえない優しいミニマルミュージック/コンテンポラリー・ジャズでして、mnmlテクノやワールドミュージックにおけるミニマルとは次元が違う世界。聴く度に印象が変わる不思議な涅槃感です。ドン・チェリー一派が現在こういうことやってるってのもいいですね。流行り物や新譜を追いかけるのに飽きた合間やお昼寝にどうぞ。素晴らし過ぎます。 (Shhhhh)
RAでも「初めて耳にしたのは、WHITE MATERIALのGALCHER LUSTWERKがラジオショーで自分の曲とミックスしてプレイしていた.... 」と紹介されてるジャズ・ギタリストであり、コンポーザーであるDREW GRAGGのOTHER PEOPLEからの12INCH。こういうコンテンポラリー・ミュージックとダンス・ミュージックのフィールドがまた繋がってきていて、面白くなりそうですね。 (サイトウ)
アート、前衛音楽のみならず多方面に影響を与え、音楽の概念を覆した、今世紀最大の音楽家、作曲家、思想家、きのこ博士、ジョン・ケージ。今年は、彼の生誕100周年で、来日50周年。これまで音源かされることのなかった伝説の来日公演のパフォーマンスをEM RECORDSから一挙CD3枚組でリリース。Vol.3は、「日常的な行為の音を最大限に増幅する「0分00秒」の世界初公演、ケージの影響を受けた一柳慧の、ノイジーな初期グラフィック作品「ピアノ音楽第7」等収録。」 (サイトウ)
個人的にも大好きな電子音楽家JON APPLETONの1965年から87年の音源を恩田晃がコンパイル。シンクラヴィアの開発やDON CHERRYとの大名盤「Human Music」、FOLKWAYSからの諸作で知られる、ジョン・アップルトン教授。電子楽器を駆使したユニーク・ミュージック集。すばらしすぎます。DJ OLIVEとBING aka カジワラトシオ氏が主宰するレーベルPHONOMENA AUDIO ARTS & MULTIPLESからの2003年作。ストックしました。 (サイトウ)
真意の程は定かではありませんが、ハナタラシの破天荒な行動の数々には、ジョン・ケージの影響があったと聞いたときは、驚いた覚えがあります。アート、前衛音楽のみならず多方面に影響を与え、音楽の概念を覆した、今世紀最大の音楽家、作曲家、思想家、きのこ博士、ジョン・ケージ。今年は、彼の生誕100周年で、来日50周年。これまで音源化されることのなかった伝説の来日公演のパフォーマンスをEM RECORDSから一挙CD3枚組でリリース。このアナログは3枚のCDからのセレクト+CDには未収のデヴィッド・チュードアのパフォーマンスを収録。ピアノは、鍵盤を弾くものという概念から大きく逸脱した、ピアノの下の穴に佇むジョン・ケージの写真と共に、音を聴きながらそのパフォーマンスを思い描きましょう。そしてただのノイズではない音から溢れる思想を味わう。 (サイトウ)
ページトップへ戻る
アフリカ音楽のポリリズムやインドネシア・バリの音楽などに影響を受けて1969年に制作されたライヒ初期を代表する名作で、反復によるモアレとずれによる覚醒の圧倒的美学を確立したミニマリズム記念碑。Steve Reich本人、そして、当時の友人達であったPhilip Glass、Art Murphy、Jon Gibsonという凄すぎるメンバーによる素朴ながらも味わい深い電子オルガンの重なりによる名演が染みわたる。ピース!!! (コンピューマ)