- 12inch
Mike Kay
Low Altitude
This Thing Records & Tapes
- Cat No.: BF 1005
- 2022-10-31
オーストラリア・メルボルンの鍵盤奏者、気鋭Harvey SutherlandことMike Katz待望のシングル。ラウンジルーム・ディスコ大推薦盤。 (コンピューマ)
Track List
ANDRAS FOXやINKSWELらも絡むメルボルンのカセットと7インチや12インチをリリースしている〈THIS THING RECORDS & TAPES〉からリリースしているMIKE KAYの変名HARVEY SUTHERLAND、ECHOVOLTからの12インチリリース。。FUTURE TIMESやMOODHUT, ANDRAS FOXらにつうじるマシーン・ロウファイ・ハウス/シンセ・ブギー。ロウながら、細部にこだわったダビーな電子サウンド。数列的洗練。鍵盤ワークもいい。ロウ&ダブワイズ、ダンスフロアのマジック。色褪せない良作です。 (サイトウ)
オーストラリア・メルボルンの鍵盤奏者、気鋭Harvey SutherlandことMike Katz待望のシングル。ラウンジルーム・ディスコ大推薦盤。 (コンピューマ)
Track List
JOSE PADILLAのリミックスも話題となったフレンチ奇才・WOLF MULLERによる、ユーモラスに平衡感覚を狂わせた南米のネオ・トライバルとも近いダウンテンポ”Barrier (Wolf Muller Remix)”(sample1)は45回転ピッチでもプレイ可能!ここ最近の作品でどんどん変態性をあらわにしているKITO JEMPEREによる、ゆがんだダブ処理を纏いながら迷いなくサイ・ファイ空間をひた走るコズミックなシャッフルビート・ラウンジな”Glide Shot (Kito Jempere's Jazz State Of Mind Remix)”(sample2)も強烈。メルボルンのHARVEY SUTHERLANDは”Rays (Harvey Sutherland Remix)”(sample3)メロディーも垢が抜けて絶好調、GIGI MASINへのトリビュートも記憶にあたらしいTEMPELHOFによるバレアリス・ビーツもおすすめです!
豪州のディスコポップやチルウェーヴ系のビッグレーベル〈FUTURE CLASSIC〉のJAMES McINNESと、オーバーグラウンドな人気バンドからDORO CAREYなどの地下アーティストまでのマネージメントを総括する「ASTRAL PEOPLE」の VIC EDIRISINGHEの2人による〈PLASTIC WORLD〉最新作は、パースのメディテーショナル女性シンガーのMEI SWAN、シンセ奏者のJAMES IRELAND & ANDREW SINCLAIRの3ピース・ユニット、SAVOIRが登場!現地のBOILERROOMでのギグや〈EGLO〉のFATIMAのツアーサポートなどで評価が高まりつつある彼ら、ソロでもMEI SARASWATI名義でカセット・アルバムをリリースしているMEIのたしかな実力を感じさせるヴォーカルを堪能できるタイトルチューン”Eternal”(sample1)、さらにPPUが流通をサポートした〈THIS THING〉のMIKE KAYことHARVEY SUTHERLANDによるレイドバック&ウォーミーなリミックス(sample2)がナイス!暖かい音色のトライバルなイントロからやはり歌唱に吸い込まれる”Malala”(sample3)も素晴らしい。
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今や人気アーチストの一人となったHARVEY SUTHERLANDが別名義MIKE KAYでリリースしていた2013年作。人気作となる「Brothers」の前年。以下当時のコメント。ANDRAS FOX, BENNY BADGEらブギー新世代を排出するメルボルンのハウスシーンで、カセット・リリースをしたり、ハンドメイドのスリーヴのCDRだったりと面白いユニークな活動を続けるTHIS THING クルーのレーベルから注目のアーチストMIKE KAY。オリジナルは25枚限定でリリースした7インチに一曲ボーナスを追加してPPUが12インチ・アレンジ!RAWなシンセサイザー、飛び交う電子音、リズム、シンセサイザー。繊細な音響、ミキシングの空間性、ユニークに音を奏でるLOW-FIエレクトロニック・ブギー。傑作なんです。繰り返されし織りなされるフレーズの時間軸の輪、数列のマジック的リズム、ユーモラスさが試聴で伝わるでしょうか? (サイトウ)