- 12inch
Various Artists
BANOFFEE PIES BLACK LABEL 02.2
Banoffee Pies
- Cat No.: BPBL02.2
- 2020-04-13
ズンドコした不定位なトライバル調から一転、軽やかにフロートするパートを行ったり来たりしながら昇りつめるエキゾ・ミニマルな"My Self"がすごい。Bサイドで聴ける、コミカル・ジャックなアシッディーなベースラインがたまらなく癖になるパティーキラーな2トラック、"Ualaela"と"Untitled 23"も洩れなくイイ感じ!
ジョン・コルトレーン「至上の愛」のトリビュート企画も最高だった、フレンチ・ミニマルの奇才・ARKによるニューシングル”Bacchus”!ANTISLASHやTOBA名義など使い分け自身の<PROSPECTOR>を拠点にリリースするPIT SPECTORによるリミックスも2ヴァージョン収録です。セオ・パリッシュも飛びついて即ゲット!
南伊豆で開催された「PARAMOUNT OPEN AIR ’18」にも登場したDORISBURGや、〈ANIARA〉のリリースでおなじみのHENRIK BERGQVISTらがリリースしてきた、、STHLM MURDER GIRLSに所属する女の子・JOHANNA SCHNEIDERが主宰するスウェーデンのレーベル〈BOSSMUSIK〉の第7弾です。
元〈FREAK N' CHIC〉代表でAPOLLONIA SOUNDSYSTEMトリオの発起人でもあるDAN GHENACIA、主宰の〈ADULT ONLY〉ほか自身の〈SOUND CARRIER〉などからの作品が、やはりベテラン職人の貫禄を発揮しているCHRIS CARRIERの2人によるコラヴォレーション!乾いたスネアやマーチングなど、色んな手数を散りばめたダンサブルなタイトル・トラック”Vaporized”(sample1)が最高です。これはオススメ!
フランクフルトのミステリアス集団〈La Peña〉の中心的存在でもあり、現在〈JAX〉改め〈Pressure Traxx〉の運営も好調の2人組・EINZELKIND、ファンキーな男性スポークンワードを乗せてやや硬めのリズム打ちを展開し、後半の高周波のシンセのパートに引き込むオリジナル”Trouble”(sample2)を、フランクフルトの実力派・SASCHA DIVEがリミックス!ミニマルの定位に上げたキックにユーフォリックなヴィブラートを浮遊させたフロアー向けバッチリな”Trouble (Sascha Dive's Simple Is That Remix)”(sample1)がいい感じ。さらに、コミカルでナスティーなラップをフィーチャーしたおもしろミニマル・ファンク”Major Brain Malfunction”(sample3)もオススメです。
マリンバ使いのエキゾチック・ミニマル。自身のレーベルCARILLON 001番です!片面のみシングル!2011年リリース!
〈AMAM〉や〈Thema〉を中心に活動しながら、パリの〈Popcorn〉やロンドンの〈Apparel Music〉からもオファーされてきたイタリア出身のミステリアス・グルーヴ・メーカーHOOVED。予測不可に打ち乱れるつんのめったビートにバウンシーな立体ベースに、ときおり清涼感のあるエフェクトが現れてくるA1"TMLSS1"(sample2)のオリジナルを、鬼才トーマス・ブリンクマンがリミックス!溶けていくようなベースを下地に、小気味良く4/4で展開していき、中盤から突然ビートがスウィッチ!アナウンス後、裏打ちで刻んだスネアで跳ねたトライバルなビートでクドゥロっぽくなった、B1"TMLSS1(Thomas Brinkmann Remix)"をオススメ!共通する妖しさが引き合わせたオモシロ・マニアックなリミックスとなっております。より、淡々と緊張感をキープしたフロアー仕様でハマれそうな、ズブズブの沼っぽい電子ダブがヤバいB2"TMLSS2"(sample3)も合わせて、是非どうぞ!!
〈AMAM〉や〈Thema〉を中心に活動しながら、パリの〈Popcorn〉やロンドンの〈Apparel Music〉からもオファーされてきたイタリア出身のミステリアス・グルーヴ・メーカーHOOVED。この〈AMAM〉レーベル初、自身のアーティストネームを刻んだカタログナンバー(AMAMHVD001)から、約1年振りとなるニューシングル"Timeless EP"をリリース!予測不可に打ち乱れるつんのめったビートにバウンシーな立体ベースに、ときおり清涼感のあるエフェクトが現れてくるA1"TMLSS1"(sample2)のオリジナルを、鬼才トーマス・ブリンクマンがリミックス!溶けていくようなベースを下地に、小気味良く4/4で展開していき、中盤から突然ビートがスウィッチ!アナウンス後、裏打ちで刻んだスネアで跳ねたトライバルなビートでクドゥロっぽくなった、B1"TMLSS1(Thomas Brinkmann Remix)"をオススメ!共通する妖しさが引き合わせたオモシロ・マニアックなリミックスとなっております。より、淡々と緊張感をキープしたフロアー仕様でハマれそうな、ズブズブの沼っぽい電子ダブがヤバいB2"TMLSS2"(sample3)も合わせて、是非どうぞ!!
〈Be Chosen〉傘下の〈Neostrictly〉の2番でデヴューして以降、PETRE INSPIRESCUやRARESHなどの諸兄たちからも絶賛されているルーマニアの新鋭CRISTIAN GHIBANことINNER。レーベル前作、DAVID VISCU a.k.a. DAVEによるデヴュー作も素晴らしかった、おそらくGHIBAN本人による立ち上げと思しき注目レーベル〈POLEN〉の第3弾!キラキラと波打つシンセに腰にくるダビーなベースラインでBPMも抑え目に展開するオープンエアーが似合いそうなディープハウスの”Shung Avery”(sample1)がとにかく最高。使っている音色はテクノなんだけど、CHEZ Dの〈BALANCE〉あたりの雰囲気にも限りなく近い”Empty Room Echoes”(sample2)もオススメ!
PERLON,CADENZAを筆頭にWOLF+LAMB等で活躍するMISS FITZマーヤン・ニダムとCADENZAでもお馴染みのALEX PICONEが組んだテクノバンド。THE KICKS。VOCAL + KEY + BASS, MAAYAN NIDAM,DRUM & PROGRAMMING,ALEX PICONE。素材のLO-FIさユニークさとループ感、シーケンスの巧妙さの魅力。
https://daily.redbullmusicacademy.com/2015/01/nightclubbing-yellow
(サイトウ)
COCOONから7枚のミックスとコンピの選曲も手掛けてきたCHRIS TIETJEN。SVEN VATHも信頼するCOCOONのレジデンツ、初の12"リリースです。MAKUS FIX、REBOOTとRICARDO VILLALOBOSという名だたるプロデューサーと、それぞれ一曲づつ共作。A1は、MARKUS FIXとの共作。ドライブするベースと浮遊するウワ音がフロアを異空間へと誘う傑作。リカルドとのB-SIDE, REBOOTとのA2もエレクトニック・ダンス・ミュージックの実験の素晴らしい成果。どれもフロアをディープに彩るトップチューンです。 (サイトウ)
マリンバ使いのえエキゾチック・ミニマル。CARILLON 001番ストック! (サイトウ)
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淡く澄んだシンセ・フロートにダブ処理の効いたジャジーなパーカッションや微細な電子音、そして可愛いチビ声のおしゃべりがツボにハマる、リトアニアのニューフェイス・S II P a.k.a. SIMONAS PAPLAUSKASによる”Track 2”(sample1)がいい感じ!ロンドンのミニマル・シーンを代表する人気パーティー「FUSE LONDON」のレジデントに加わったJAY ANDERSONによる、SCI-Fヴォコーダーをのせて大気圏外を浮遊するモダン・エレクトロな”Didn't Care Too Much”(sample2)もオススメ!さらに、ADAM STRÖMSTEDTのもう1つのレーベル<LYSSNA>の最新コンピレーションやモスクワのミニマル界隈など、ジワジワと活躍の場を拡げているウクライナのプロデューサー・PESHKAによる、シネマティックなスポークンやオリエンタルなノイズやメロディーがスウィープしていく音色豊かなブレイクビーツ・ミニマル”Basic Instinct”(sample3)もディープです。ネコ好きな人も是非どうぞ!