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The Moon and the Melodies

  • Cat No: 4AD0642LP
  • updated:2026-05-11

Format

LP 4590 JPY

Cocteau Twins, a band that represented the prestigious 4AD label and laid the foundation of shoegaze/dream pop, and Harold Budd, a pioneer of ambient music, released a dreamy and beautiful ambient pop/rock masterpiece in 1986! The Moon and the Melodies" has been reissued for the first time 28 years after its release, remastered from the original tapes by Robin Guthrie of the Cocteau Twins!

This is a singular album in the Cocteau Twins catalog, unusually ethereal even by their standards. The majority of the instrumentals are improvised on piano/keyboard by the late Harold Budd, a pioneering ambient legend and pianist known for his numerous collaborations with Brian Eno, who joined the band as if by divine intervention. The album contains eight tracks, including Cocteau Twins' signature track, A1 "Sea, Swallow Me". Includes eight tracks, including Cocteau Twins' signature song, A1 "Sea, Swallow Me". (Original Japanese text by COMPUMA)

Track List

  • 01. Sea, Swallow Me

  • 02. Memory Gongs

  • 03. Why Do You Love Me?

  • 04. Eyes are Mosaics

  • 05. She Will Destroy You

  • 06. The Ghost Has No Home

  • 07. Bloody and Blunt

  • 08. Ooze Out and Away, Onehow

名門レーベル〈4AD〉を代表するバンドであり、ドリーム・ポップの礎を築いたCocteau Twinsと、アンビエント・ミュージックのパイオニア、Harold Buddの二組が1986年にリリースした大傑作『The Moon and the Melodies』が、初リリースから28年を経た今、Cocteau TwinsのRobin Guthrieによるオリジナル・テープからのリマスタリングによって初めてリイシューされる。
この作品は、Cocteau Twinsのカタログの中でも特異なアルバムであり、彼らの基準からしても異例なほど幽玄である。また、神の介入でもあったかのように彼らと合流を果たしたアンビエントの先駆者、Harold Buddのフリーフォームな即興に支えられたインストゥルメンタルが大部分を占めている。同じ年の初めにリリースされた『Victorialand』の至高のアトモスフェリックな響きを土台にした本作は、Cocteau Twinsという3人組にとって新たな可能性を示唆するものであったが、彼らが再びこの道を歩むことはなかった。
このアルバムは、実際には実現するはずのなかったもので、そもそも、どのようにして実現したのか、誰も正確に思い出すことすらできない。Robin GuthrieとSimon Raymondeの記憶によれば、インディーズ系テレビ局のチャンネル4が、異なるジャンルのミュージシャンをペアにしたフィルム・プロジェクトの案を、〈4AD〉に持ちかけたのだという。しかし2020年に他界したHarold Buddは、1980年代のインタビューで次のように話していた。当時、Cocteau Twinsが、彼の曲をカヴァーすることに興味を示したため音楽出版社が両者をつなげたのだと。いずれにせよ、フィルム・プロジェクトは実現しなかった。RobinとSimonはこのように振り返る。「Haroldとは話をしていて、僕たちはみんなとても興奮していたんだ。Cocteau Twins的な、めったに興奮しないような、ある意味とても暗い感じでね。とりあえずやってみよう。飛行機も予約しちゃったし、スタジオで彼と一緒に過ごして、何が起こるか様子を見ようってことになった。」
『The Moon and the Melodies』は、一癖も二癖もあるにもかかわらず、長年にわたって熱狂的なファンを惹きつけてやまない。作品の最もアトモスフェリックなトラックは、アンビエントDJセットで頻繁に登場する。「Sea, Swallow Me」はCocteau TwinsのSpotifyで最もストリーミングされている曲のひとつであり、TikTokでも新たな息吹を吹き込まれており、表現しがたい哀愁のためのサウンドトラックとして幾度も使われている。これほど地味な作品でありながら、このアルバムは非常に大きな存在感を放っている。しかしSimonは、このアルバムのユニークさは、その控えめで無計画な成り立ちに由来すると思っている。「心地よいと思える作品を作るのがいつだって大事なんだ。」と彼は話す。「一緒に音楽作りを楽しんでいる友人たちとの一瞬を切り取ること。それが本質なんだ。あの音楽は、僕らがスタジオでいかに楽しい時間を過ごしていたかということを映し出しているんだ。」

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