• 2LP


Trespassing

  • Cat No:
  • 2018-04-26

〈INVISIBLE CITY EDITIONS〉の共同創設者の一人BRANDON HOCURAが始めたレーベル〈SÉANCE CENTRE〉の第2弾。80年代初頭から活動し続ける民族音楽を取り入れたサウンドアーチスト、コンポーザー、オランダのミシェル・バナビラの83年の1STアルバムと、未発表も含むレア音源をコンパイルしいた「Trespassing」の2枚組で渾身の再発!

〈INVISIBLE CITY EDITIONS〉からもリリースしたBEVERLY GLENN-COPELANDの「Keyboard Fantasies」の出し直しに続いて〈SEANCE CENTRE〉の第2弾。大不況で劣悪な労働環境にあった民衆と政府の対立が極まった80年代初頭のオランダで制作アルバムで、LSDに影響を受けたという音源、彼のルーツでもあるアラビックやアジア、アフリカ等の民族音楽・民族楽器と、アフリカン・リズム。テープ、フィールド・レコードディング、シンセサイザーなどによるエレクトロニクスを駆使したバンド・サウンド。驚異の音源をコンパイル。エスノ・エレクトロニック・ミュージックの名作として親しまれてきたジョン・ハッセルにも匹敵するような。すごい音源がまだまだありますね。 (サイトウ)

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