- CD
Renata Rosa
Manto Dos Sonhos
Outro Brasil
- Cat No.: OB 45760
- 2012-06-29
ブラジル、ペルナンブーコの内陸部ゾナ・ダ・マタの有名音楽一家出身のハベッカ(小型バイオリン)奏者が、セウ・ルイス・パイション。ハベッカ、パ8/ンデイロ、トリアングロ(トライアングル)、ザブンバなどの素朴な楽器によって繰り出される、単純だがグルーヴ感いっぱいのアンサンブルとそれをバックに歌われる素朴なヴォーカルとコーラス、謎のミニマル感、聞くものを知らず知らずのうちにその世界に引きずり込む魔力を持ったトリップ・サウンドです。ブラジルのノルデスチのルーツビート、フォホー、コーコ・ジ・ホーダ、カバロ・マリーニョといった代表的スタイルをそのオリジナルのスタイルで聞けるアルバム。ブラジルのノルデスチのリズムまさにウニコリスモ! (Shhhhh)
これもだいぶヤバイです。ブラジル北東部ペルナンブーコ州田舎ミニマル音楽のコーコをかなでるグループ。コーコとは北東部で生まれたとても古い音楽スタイルで、パンデイロやトリアングロ(トライアングル)、ガンザー、スルドなどの打楽器に歌とコーラスを乗せ、サンバを単純にし逆にアクセントを強調したような南米ルーツビート。女性コーラスの抜けまくったコーラスにウニコリスモな南米リズム。ルチアーノの変な曲聞いてるみたいな瞬間あります。たっぷり TRIPできますよ。 (Shhhhh)
ブラジル北東部ペルナンブーコを代表する気鋭シンガーで、久保田麻琴氏も惚れ込んだアーティスト、シルヴェリオ・ペッソア。腕に北東部のルーツビート、"Forro"の入れ墨の入ってる気合いの入った男です。フォホー、コーコ、フレーヴォなどのウニコリスモでミニマルな彼の地のルーツビートとペッソアのボーカル。踊れます。不思議な祝祭感、DJにもどうぞ。 (Shhhhh)
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ヘナータ・ホーザはブラジル北東部ペルナンブーコ出身。ノルデスチ(ブラジル北東部)の大自然と一体化、彼女のオーガニックな世界観を表現する、ハベッカ(小型バイオリン)、ガイタ(ハーモニカ)、クラリネット、各種パーカッションによるアコースティックな響き。まさにウニコリスモ!なノルデスチのリズムは、クンビアやアルゼンチン諸作の次を探している方にも是非!YOUTUBEを見ると、彼女のライブは野外で老若男女輪になって踊るようなちょっとした異世界。その辺のエキゾな発見/魅力も含めて、ブラジル北東部にもそろそろ飛んでみましょう。ハミロ・ムソットとも比べても面白いですよ。 (Shhhhh)