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Arthur Verocai
Encore
Far Out Recordings
- Cat No.: FARO122LPX
- 2025-04-28
ブラジリアン・レジェンドARTHUR VEROCAI(アルチュール・ヴェロカイ)の2007年の復活のアルバム「Encore」。アナログ再発入荷しています。マジカルなリズム。音、声から溢れているものが圧倒的。名作。名作。名作。
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〈Leaving Records〉からの「Das Nuvens」、そして〈Real World〉からのSam Gendelとのアルバムも控えるFabiano Do Nascimentoの新作アルバム「Mundo Solo」がブラジル音楽のスペシャリスト「Far Out Recordings」からリリースされました。タイトル通り自身一人での録音の形を主にしながら、6弦、7弦、10弦、オクタヴ・ギター、エレクトリック・バリトン・ギターを駆使、友人でもあるジュリアン・カンテルム(『Etude 1』のドラムス)、アジュリナン・ズワルグ(『CPMV』のパーカッション)、ゲイブ・ノエル(『Curumim』のベース)も参加している。多重に重ねた音、シンセサイザーはこれまでとは違った音の奥行きを産んでいると思います。素晴らしい。「エルメート・パスコアルのユニヴァーサル・ミュージックのコンセプトを採用し、ナショナリスティックな傾向を排除して、影響を受けた音楽のすべてを一度に表現することを目指した」と言っています。 (サイトウ)
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〈Far Out Recordings〉名作!2023年にリリースされリオの現在のシーンの充実ぶりを伝えたキーアルバムBala Desejoの「Sim Sim Sim」 にもゲスト参加するなど、注目のブルーノ・バールの2022年の素晴らしい一枚。ブラジル北東部のアラゴアス州の州都マセイオ出身のミュージシャン。ビートミュージックやコンテンポラリーR&Bなどの影響も受けながら、ブラジル、ボサノヴァやアフリカンのエッセンスなどを感じさせ、LOW-FIでフレッシュなMPB。いいですね。ストックしています。 (サイトウ)
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ブライトンのサイケデリックロックバンドWax MachineのLau Roのソロアルバム。ロウファイ、変拍子、時間の感覚が自由さを感じさせるな魔法のような音で幕開けます。アレンジの質の高さ。素晴らしい才能。聴くべき価値のある一枚だと思います。(サイトウ)
以下インフィメーションより引用です。
『ブライトンでは、若いノンバイナリー・シンガーであり作曲家であるラウ・ロは、自由な発想を持つアーティストやミュージシャンが集まるこの街の先鋭たちの中に身を置くことになる。ラウ・ロはワックス・マシーンを結成し、前時代的でサイケデリックなコミュニティは、国の政治的衰退を背景に、カウンターカルチャーの希望の光をもたらした。2020年から23年にかけて、ワックス・マシーンは、プログレッシブ・フォーク、ロック、ジャズで知られるイギリスのサイケデリックな先達の影響も受けながら、カルト的な人気を誇るアルバムを3枚発表した。しかし、ラウのブラジリアン・サウンドの核は、ワックス・マシーンのリリースの中ですでに開花し始めていた。そして今、さらに深く根を張り、ラウ・ロはデビュー・アルバムで一歩を踏み出した
このアルバムがレコーディングされた庭の奥にある小さな木造小屋にちなんで名づけられた『Cabana』は、記憶、自己発見、想像力についての深く個人的な記録である。メランコリーと希望が、ドリーミーなボッサ、アンビエント・フォーク、ファジーなトロピカリア、荘厳なMPBなど10曲にわたって融合している。ラウ・ロの繊細でありながら静かな自信に満ちた歌声は、(英語とポルトガル語の両方で)汚染された都市生活を痛烈に攻撃する一方で、豊かな自然と野生動物に恵まれたユートピアを夢見る。』
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AzymuthやAntonio Adolfoなどの影響を感じさせるマジカルなリズム&グルーヴと、エレクトロニック・ピアノ、シンセサイザー。ブラジルで2作、イギリスで2作のアルバムリリースがあり、5枚目のアルバム「Modo Aviao」(「機内モード」といった意)。2014年にリリースを開始しており、トリオの活動歴は14年を迎えたという熟練のサウンド。UKデビューとなった2020年の「Angela」はジャイルス・ピーターソンや BANDCAMPの年間ベストアルバムに選出されましたが、より進化し、シンプルな構成ながら、洗練された音の響き、複雑なリズム、テクニカルな演奏をエレガントにこなすマジカルなサウンド。軽快、奥も深い。実力派。ヴァリグ・ブラジル航空DC-10のノベルティーだったTAMBA TRIOのブラック・タンバ、クルゼイロ航空のMarcos Valle+Azymuthの「Fly Cruzeiro」などの航空機にまつわるブラジル音楽への愛あるパロディーとも思えます。そしてそこに連なるような魅力。最高な一枚。 (サイトウ)
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プロデューサーであり長年アジムスのコラボレーターを務める Daniel Maunick の手によって仕上げられた、コズミックでサイケデリック、ブリージンでメロウ、素晴らしい湯加減の2ヴァージョンを収録。まだ公開されていない原曲への期待も高まります。7inchヴァイナルオンリーです。 (AYAM)
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US TIME-LAGからの再発で、開示されたブラジリアン・サイケデリックの秘宝マルコーニ・ノターホの73年アルバム。LULA CORTES、ZE RAMALHOが参加のSATWAや「Paêbirú」と同人脈。ブラジル音楽、ロック、東洋思想と音楽、そしてLSDにインスパイアされたへヴィー・サイケデリック・サウンド。深く、うねり、上昇し、ハーモニーをかなで、拡大した意識に染み込む圧倒的に美しい音世界。ひたすら感動の大名盤。 (サイトウ)
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サンバ&ボッサ・ファンクなグルーヴとブラス・アレンジの「Deixa Nao Deixa 」と、ドラムブレイクにカッティング・ギターの前半から、ヴォーカルとコーラスワーク、ブラスの絡みで上昇するアメイジングなファンキー・ブラジリアン「Avenida Atlantica」。 (サイトウ)
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ヒップホップ、ラップが広く知られるきっかけになったSUGERRHILL GANGの「Rapper's Delight」をヒントに、その誕生の翌年に、ラジオ番組での企画物だと思うのですがラジオMCたちがCHICのGOOD TIMESをベースにラップをしたEQUIPE RÁDIO CIDADEの「 Bons Tempo」。驚異の一曲。その時期の早さというより、オリジナルをはるかに凌駕するそのクオリティーに驚きです。圧倒的な演奏力、ストリングス・ワークやサンプリング的音のコラージュ、スタジオ・ミキシングワーク。サンバへと展開するブレイクが圧巻です。カップリングのSANDRA DE SAもばっちりかっこいい! (サイトウ)
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60年にわたるキャリアで34 枚以上のアルバムをリリースしているブラジルのサンバ界のレジェンド Elza Soares。力強いドラム、パンチの効いたピアノ、Elzaの情熱的なボーカルがダンスフロアを熱くする、Jorge Ben の特大クラシック「Mas Que Nada」カバー(sample_1)。60年代にイエイエやガレージロックに影響を受けたジョーベン・グアルダ系のアーティストElizabethによる歌謡ファンク「Vou Falar-Lhe Francamente」(sample_2)を収録。 (AYAM)
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ジョビンやカエターノ、スティングや坂本龍一との共演でも知られるブラジルの巨匠音楽家 Jaques Morelenbaum の娘でもある、ブラジルの新しい音楽の波を先導する重要な才能の一人。2021年にリリースされたデヴューEP『Vento De Beirada』で魅せた、瑞々しく透明感のあるレイドバックなバラード作品の麗しさはそのままに、本アルバムでは Ana Frango Elétrico というポップスやファンク、トロピカリズモの天才によって新しい魅力が開花しています。Anaのポップでサイケなグルーヴが炸裂する「Venha Comigo」(sample_1)、「Sim, Não.」「Nem te procurar」(sample_3)、Doraらしい静謐で優雅なMPBバラード「Essa Confusão」や「Petricor」(sample_2)「Pique」など、ジャズ、ブラジリアン・サイケ、ボッサ、etc..が見事に美しく織りなされたサウンドは圧巻です。ベーシストにGuilherme Lirio、カエターノ・ヴェローゾの作品でも頭角を現しているご子息Tom Veloso、そしてBala Desejo の元メンバー3名全員がサポートで参加。傑作です。 (AYAM)
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近年発掘が進んだブラジリアン・サイケデリック、MPBのハイライトRoberto Quartin主宰の〈QUARTIN〉出身のPIRIことPIRY REIS、MPB屈指の名曲「Reza Brava」や75年のレアシングル「Heroi Moderno」、ARTHUR VEROCAIやミナス・サウンドファンにもおすすめのなど「Cisplatina」はレアな7インチヴァージョン、84年Piry Reisマジカルシンセサイザー「Céu De Manágua」。全てがハイライトな素晴らしい4曲をコンパイル。これは是非。 (サイトウ)
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ジョアン・ジルベルトやカエターノを彷彿させるデビューアルバムも素晴らしかった、ブラジル出身、LA拠点のSSW、Gabriel da Rosa。LAの弦楽器コンポーザーOliver Hillとのタッグによって実現された素晴らしいストリングス、艶やかなギターが重なり合う、鳥肌が立つほど美しいイントロ、、ブラジリアン・ミュージック・レジェンドたちの名曲と並んでも違和感の無い上質なボサノヴァ「Cafuné」(sample_1)。インディーズ映画『All Happy Families』のために制作されたとのことですが、どんなにロマンチックな映画なのだろうとティザーを見たところ、ハートフル・コメディでした。恍惚のバラード「Sort Of」(sample_2)も素晴らしく、まるで熟練の女性ヴォーカルのようなトーンで嫋やかに歌い上げるガブリエルの声に深くかけられたエコーが夢のよう。推薦です。 (AYAM)
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PHILLIP GRASSとの共演で知られるUAKTIやジスモンチの80年代等に代表されるようなブラジル70年代後半〜80年代のニューエイジにも通じるアンビエント/フュージョンのマニアックな奥深い世界をJOHN GÓMEZがコンパイル。MPB、ロック様々なフィールドから抽出したマニアック、ほとんど知らなかったような曲ばかり、驚きの曲の連続です。 (サイトウ)
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第5弾では、ブラジルからキューバ、ガーナ、ジャマイカ、日本、モーリタニア、南アフリカ、スウェーデン、トリニダード・トバゴ、イギリス、アメリカ、70年代から現代まで、縦横無尽にセレクトされています。Superior Elevation Records運営や〈Razor-N-Tape〉〈PPU〉からのリリース、ハードディガーとしてもお馴染みのTom Nobleによるリイシュー・ブギー・レーベル〈Lotus Land〉から復刻されて以降、約20年リイシューされてこなかった逸品で、軽快なドラムブレイク、メロウなギターとカーティス風ファルセット・ヴォーカルが最高な PAMOJA「Oooh, Baby」('75)(sample_1)や、アフリカン・ディスコ名曲GYEDU BLAY AMBOLLEYの「Let's Be Happy」の好エディット、ジャマイカン・シンガーTyrone Evansによる、こちらも入手困難な人気オルガン・ブギー「Rise Up」の中毒性を高めたDisco Mixヴァージョン(sample_2)、ブラジルのTETê DA BAHIAによるGilberto Gilの名曲をシネマティックでラグジュアリーにカヴァーした「Duplo Sentido」(sample_3)など、一曲ずつの解説をしたいくらいの豪華で楽しい収録内容。余談ですが、このコンピレーションがリリースされた2年後にTyler the CreatorのファッションブランドのイメージビデオにTETê DA BAHIA「Duplo Sentido」が丸々一曲を採用され、コレクター以外にも広くwantされるようになりました。
この度も有り難すぎるラインナップの2LP。コレクターは泣くんじゃないでしょうか。トラックリストからもぜひご試聴ください。 (AYAM)
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カエターノやジルベルト・ジル、OS MUTANTESらと共にトロピカリアを巻き起こしたトン・ゼーの1STソロがアナログ再発!ビートルズのサージェント・ペパーズの衝撃を、前面に受け止めブラジルの伝統音楽とダンスの魔力を武器に魅惑の幻想世界を描いたブラジル音楽、サイケデリック・ミュージック史に残る名盤!DAVID BYRNEに再発掘され、音響派から現行のワールド再考の中で神格化された経緯は、ご存知のとおり。CDでも入手が難しくなっていたのでうれしい再発!ブラジル・サイケ、特に北東部ペルナンブコにスポットを当てディープサイドを堀り起こしはじめたMR BONGOワークスです。 (サイトウ)
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国外のブラジリアン・グルーヴの愛好家たちから愛されてきたにもかかわらず、ブラジル国内でしか再発されていなかった本作がついに手の届くところにまでやってきました!!ドラマーには ミルトン・ナシメントやエドゥ・ロボ、ナナ・ケイミ などを手掛けた Gegê を起用。また、エラスモ・カルロス、ガル・コスタなどの名手と共演したギタリスト、Rick Ferreira や、ホーン奏者としてジスモンチやチン・マイアなどの名盤を彩ってきたDarcy Da Cruzと眩しい布陣。フォーク、MPB、ファンキー・サイケ、ロック、そしてゆったりとしたサンバが絶妙にブレンドされた、ブラジリアン・クラシックと呼ぶにふさわしい傑作。
*こちらは入荷時よりジャケット一部に角折れがございます。予めご了承願います。 (AYAM)
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ジャズ・ファンク・レアグルーヴの最高峰『Derem Queen』のBobby Hamiltonが率いたバンド Anubis の 72年に残した唯一のシングル「Ecology」(sample_1)(デジタルやCDには未収録!)や、〈Now Again〉の発掘でおなじみのヴァージニアのハイスクールバンド THE EQUATICS「Merry Go Round」、〈Athens Of The North〉からも再発されている人気のゴスペル・ディスコElbernita "Twinkie" Clark 「Awake O Zion」など、第2弾も前作に続き良質グルーヴが大充実。お得すぎます。トラックリストからもご視聴ください。 (AYAM)
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現在の音楽シーンに再発見され、ブラジル音楽指折りの名作として知られるようになった72年のアルバム「ARTHUR VEROCAI」や、数多くのプロデュース、オーケストラ・アレンジャー・ワークシンガーソング・ライティングで、ブラジル音楽ファンに愛され、神格化していた最中にリリースされた復活アルバム「Encore」。IVAN CONTIたちAZYMUTHや、IVAN LINSとのコラヴォレーションを含む2007年のリリースで、ファンを驚かせ絶賛されました。〈FAR OUT Recorings〉からCDオンリーだった名作、後に10周年を記念してアナログリリースされた一枚。レコードスリーヴを手掛けたアーチスト90年代以降を象徴する一人SWIFTYのデザイン。アナログ再プレス。 (サイトウ)