- CD
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- New Release
UG Noodle
Beautiful Dreamers
RCSLUM Recordings
- Cat No: RCSRC_028
- updated:2022-12-26
神戸在住の神戸在住のSSW/軽音楽研究家 UG Noodle、新作『Beautiful Dreamers』を〈RCSLUM〉よりリリース!
「ポリュフェモス」から2年ぶりとなる、UG Noodleの新作アルバム「Beautiful Dreamers」がRC SLUMからリリース。広義での軽音楽/モンドミュージックを彼なりの【ポップ】に落とし込む手法は更に深みを増し、曲によってテイストは違えど、一貫した美意識が今作をアルバムとして聴かせる強度をもたらしている。盟友Takashi Kusudaによるラテン風味なプロデュース楽曲も、本作の挑戦にあざやかな色彩を添えているといえるだろう。
あくまで彼なりのポップスを詰め込んだ1枚ではあるのだけれど、隠しきれない歪なユーモア、洒脱な言葉遣い、各曲の音質の意図的な差異、新しい音楽への挑戦と真っ直ぐな情熱が、ロマンティックとしか言いようのない形で表現されている。
この作品の主人公は誰だったのか。沢山の人が通り過ぎたような気もするし、最初から独りだったような気もする。誰かに憑依されているような瞬間が幾度も垣間見える、本当の意味でシネマティックな作品。
Who is the UG Noodle !?
【CE$】
何だろ、聴き終えた後に不思議な感覚に襲われる。音楽において真隣。すぐ隣の音楽。所謂身近なストーリーテリングっていうのはHIPHOPの、RAPの、専売特許だったはずなのに。UG NoodleはCITYPOPとも言いきれない彼の美しい音楽でそれを、身近な出来事を、自ら創った楽曲に乗せて我々に聴かせてくれる。(今回はTakashi Kusudaのスパイスも入っているが。)これは、彼の育ちや生き方が齎した作曲能力以上に稀有な才能なのではないか。
あ、だから株式会社HIPHOP RCSLUMと契約してるのか!!
THIS IS THE UG Noodle!!
【ATOSONE】
あくまで彼なりのポップスを詰め込んだ1枚ではあるのだけれど、隠しきれない歪なユーモア、洒脱な言葉遣い、各曲の音質の意図的な差異、新しい音楽への挑戦と真っ直ぐな情熱が、ロマンティックとしか言いようのない形で表現されている。
この作品の主人公は誰だったのか。沢山の人が通り過ぎたような気もするし、最初から独りだったような気もする。誰かに憑依されているような瞬間が幾度も垣間見える、本当の意味でシネマティックな作品。
Who is the UG Noodle !?
【CE$】
何だろ、聴き終えた後に不思議な感覚に襲われる。音楽において真隣。すぐ隣の音楽。所謂身近なストーリーテリングっていうのはHIPHOPの、RAPの、専売特許だったはずなのに。UG NoodleはCITYPOPとも言いきれない彼の美しい音楽でそれを、身近な出来事を、自ら創った楽曲に乗せて我々に聴かせてくれる。(今回はTakashi Kusudaのスパイスも入っているが。)これは、彼の育ちや生き方が齎した作曲能力以上に稀有な才能なのではないか。
あ、だから株式会社HIPHOP RCSLUMと契約してるのか!!
THIS IS THE UG Noodle!!
【ATOSONE】
作詞作曲から演奏、録音およびミキシングまでを自らが手がけ、2013年からこれまでに『The Indian Waltz』、『ポリュフェモス』をリリース。近年ではtofubeats「恋とミサイル feat. UG Noodle」で作詞・歌唱・編曲を担当するなど、要注目なアーティスト。在籍中のSSW/マルチインストゥルメンタリスト集団 sumahama? でも垣間見ることのできる、日本の70,80sフォークロックやポップスをサイケガレージな音像で現代的に仕上げる技は本作でも健在。はっぴいえんど、大瀧詠一〜GREAT3などの邦ロックからBeach Boys、Beatles、ソウルディーズ/チカーノ・ソウル リスナーまでハッとする仕掛けが盛りだくさん。ボサノヴァやフィーリン、ボレーロに影響を受けた弾き語りのパフォーマンスもすてきなので、見れる機会があれば是非です。さすが、軽音楽研究家。 (AYAM)