- 12inch
Octave One
Detroit Techno City
430 West
- Cat No.: 4W236
- 2016-05-24
'90年代初頭よりデトロイトを代表するバーデンブラザーズこと、OCTAVE ONE。彼らのリミックスシリーズから第5弾をピックアップ。リミキサー陣はもはや説明不要のこのメンツ!A面とB2には御大LUKE SLATERが、それぞれにPLANETARY ASSAULT SYSTEMS名義とLUKE SLATERの名義でリミックスを提供。どちらもフロアフィラー、この2つを同じ盤で聞き比べるのはオモシロイ。そしてもう1人は日本から、いわずと知れたテクノゴッドこと、KEN ISHII が参加しています。ファンキーに幕を明けビルドアップしていき、後半にはアシッドにリフトアップしていく、オールラウンド・テクノな仕上がり。(sample2)。
Black Waterで世界的ブレイクをするはるか昔, 真性DETROIT TECHNO好きに支持されていたOCTAVE ONEの90年名作「I Believe」を SANDWELL DISTRICTがリメイク!オリジナルの催眠的なトラックをより深い世界で展開したコールド・ディープ・テクノ。B-SIDEはURとのスプリットでリリースされてた98年作をARIL BRIKHAがリミックス。 (サイトウ)
デトロイトにて古くから活躍をするベテランユニットLENNY BURDENとLAWRENCE BURDENのバーデン・ブラザーズによるOCTAVE ONE。94年リリース「Dema」と、96年リリース「Meridian」を自身の手によって2010ヴァージョンへと再構築!ビキビキビキ、、と乱れ打つ攻撃的なシンセワークが印象的な「Dema」(sample1)。アトモスフェリックなベールに包まれ、高いところで切れ味鋭く鳴り続けるシンセリフが覚醒的にグルーヴする「Meridian」(sample2)。両曲共にオリジナルのもっちゃりしたサウンド(それはそれでかっこいいんですが、、)がクリアなサウンドにアップデートされ、音の輪郭がはっきり浮かぶ素晴らしいセルフミックス。このタフなサウンドなら現在のフロアでもばっちり機能するのではないでしょうか! (saitohideyuki)
<TRANSMAT>レーベルに敬意を表した、<430WEST>傘下の<MS10>カタログの唯一作。
2017年にも復刻された"Octave One – Point-Blank"。96年リリースした、そのオリジナル盤を入手しました!!UFO音のようなコミカルなメロディが面白いテックハウスA1.Point-Blank (Mix 1)(Sample1)。未来感のあるスペーシーなシンセメロディと民族的なパーカッションが交差するアフロフューチャリズム的世界観、AA2.Through Darkness(Sample2)など。"Point-Blank"と"Through Darkness"の2つのトラックの、それぞれ異なるバージョンが収録!
Track List
LennyとLawrenceのBurdenブラザーズによるプロジェクト"OCTAVE ONE"による90年リリースEP。ずっしり重いダビーな中低域の厳かな音空間の中で、コミカルに響くピアノロールが差し込んでき、鮮やかなストリングスが広がり、煌びやかな世界観へと変わっていくA2.Octivateは、朝方のフロアで聴きたいトラック!ロウなベースラインが渋いデトロイティッシュ・ディープハウスB2.Nicoletteも良いです!
Track List
エキゾティックなアンビエンスがディープに広がるトライバルなデトロイトテクノB1.The Resolution(Sample1)は、ボトムがスッキリとしていて今でもフロアユースなトラック。続いてB2.Passageway(Sample2)。こちらもユースフルなトライバル・テクノで図太い低音がかっこいい。今のクラブでかかってほしい一枚!オススメです!!
Track List
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デトロイト・テクノ第二世代でも、ソウルマインドも持った玄人受けするテクノ・デュオだった記憶のあるOCTAVE ONE。430 WESTから95年に出ていたコンピレーション「Detroit Techno City」の新装盤。RAWな感覚で今ばっちりの感じだと思います。 (サイトウ)