- LP
Drexciya
Grava 4
Clone Aqualung Series
- Cat No.: CAL009
- 2023-09-20
リプレス!THE OTHER PEOPLE PLACEに続いてDREXCIYA名義でのラスト・アルバム、2002年の「Grava 4」がアナログ再発!深みに向かうディープ・エレクトロ/デトロイトサウンドの真髄。
Track List
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デトロイト第2世代サブレーベルFRAGILEからのBFC名義に続いて〈Transmat〉から、Psyche名義でリリースした「Crack Down」 EP収録の名曲。リワーク!Seth Troxler筆頭に、デトロイト、ミシガンのAdmn、Ataxiaをフックアップ。
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2002年のオリジナル2x12インチのバイナルには未収、CDオンリーだった「Crossing Of The Sun-Ra Nebula」が追加され、3枚組45回転の180gバイナル・プレス。 (サイトウ)
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CARL CRAIGにつぐデトロイトテクノ第2世代を代表するアーチストとして愛されてきたKenny Larkinのなんと双子の兄弟KELVIN LARKINが〈ART OF DANCE〉からシングル・リリース!Loletta Hollowayの「Sweet Sensation」のヴォーカルサンプルを使ったパワフルなダンスミュージック。デトロイトテクノ回帰なレトロスペクティヴではなく、オールドスクールと今のサウンドプロダクションらしいユニークさの魅力があります。 (サイトウ)
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N.A.D.として90年にリリースしたアルバム"N.A.D.–Dawn Of A New Age"では、Derrick May、Larry HeardとRobert Owensによる Fingers Incからインスピレーションを受けたとされていて、デトロイトテクノやシカゴハウスからの影響を強く受けたMustafa Ali。一方で、そこにSF的要素や、自身が信仰するイスラーム的世界観がエッセンスとして加わっているところが彼のユニークなところ。今回のEPでもそのオリジナリティーが発揮されていて、A1.A Day In May(Sample1)の「壮大なエキゾティズム」とでも言えるであろう圧巻のエレクトロサウンドは、デトロイトテクノ的でありながら、それには収まりきらない異教的なニュアンスを感じさせます。その異教性を、さらに神々しく煌びやかに展開させた神秘的なストリングスから始まるA2.What Race The Cyborg(Sample2)も非常にグルーヴィー。こちらも必聴です! (Ashikaga)
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80年代のソウル、ファンク、ブギーなどを広げたDJ Jazzy Mのラジオ番組「The Jacking Zone」にて、1988年に自身のトラックが取り上げられ、BPM RecordsのオーナーTony Thorpeから誘いをうけて作曲したトラックが話題を呼ぶなど、UKダンスミュージックシーンに多大な影響を与えた伝説的DJ/プロデューサーL.E.BassことMustafa Ali。1990年ごろに始まったMustafa Aliによるプロジェクト N.A.D.(New Age Dance)によるSF的想像力が拡散したエレクトロ・テクノEP。A1."Cometh The Butlerian Jihad"(Sample1)では、2002年のSF小説"Dune:The Butlerian Jihad"をモチーフに、未来的かつ闘争的なエレクトロサウンドを展開。エキゾティックな電子音[Utopia]とエレクトロシンセの攻撃的なサウンド[Dystopia]を識別不可能なまでに混淆させたB1.Utopia / Dystopia(Sample2)は非常にコンセプチュアルでお見事!必聴です。 (Ashikaga)
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MAD MIKEとJEFF MILLS, ROBERT HOODの3人編成による初期UR名作。当時 UR-012番「FUEL FOR THE FIRE ATTEND THE RIOT」とダブルパックで売られた1991年作。ポリティカルな抵抗、革命を掲げ、活動したアンダーグラウンド、DIYなデトロイト・テクノの歴史。 (サイトウ)
SVRECAが主宰するスパニッシュテクノ名門〈SEMANTICA〉から。音楽とメディアアートの祭典"SonarSound Tokyo"にも参加歴のある才媛ANNIE HALL。そしてDJ STINGRAYやSURGEONとも共演するPLANT43による共同ミニアルバム!美麗なベルアルペジオ、アコースティックギターとテクノを組み合わせたANNIE HALLの「Ansia」(sample1)から、直情的なメロディメイキングが光るブレイクビートエレクトロPLANT43「Corporeal Boundries」(sample2)まで。お互いがデトロイトテクノのソウルネスを継承した名作、この機会に是非。 (Akie)
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デトロイト・テクノのオリジネーターで未だ多くの人たちから尊敬止まないホアン・アトキンスが自身のからMETROPLEX「No UFO's」に続いてリリースした「Night Drive」。85年リリース。「Night Drive (Time, Space, Transmat) 」。そしてベストヴァージョンといわれる「No UFO's (D-Mix) 」。翌年彼に影響を受けたデリック・メイはレーベル〈TRANMAT〉を始動する。 (サイトウ)
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1. Artizhan - Tandori Boutique
04:24 Buy2. Artizhan - More Fun To The Breaks
04:55 Buy3. Artizhan - A Beautiful Day Innit!
04:32 Buy4. Artizhan - Ten
05:01 Buy5. Artizhan - Take Me Out With The Fader
03:36 Buy6. Artizhan - Warm In Winter
04:46 Buy7. Artizhan - Act 1
05:01 Buy8. Artizhan - Mistral
04:48 Buy9. Artizhan - Who Be The B
04:36 Buy10. Artizhan - Positive Psychopath
05:45 Buyページトップへ戻る
「地球はついにユートピアを見つけた」「DREXIAN HOME UNIVERSE」と、アルバムタイトル「Grava 4」に続いてジャケットに刻まれているDREXICIYA名義での2002年7月のラスト・アルバム。同年の9月に心臓の合併症の為に帰らぬ人となる故JAMES STINSONとDopplereffekt等で健在のGERALD DONALDが、DREXICIYA名義はじめ、ABSTRACT THOUGHT、TRANSLLUSION、THE OTHER PEOPLE PLACEなど様々な名義で、連作8作リリースした「Storm」シリーズと並行してリリースされた。物語の舞台は海底帝国から、宇宙へと移る。デトロイトテクノが産んだ素晴らしき逸品、エレクトロの真髄でもある。リリース当時CD,データでは9曲で構成されているがアナログは8曲。オリジナルのリリース元の〈CLONE〉が、DREXICA関連のレア音源もリリースしてきたCLONE AQUALUNG SERIESから。中古市場でもレアだった一枚が2017年エディションで再発されました。是非。 (サイトウ)