- 12inch
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Underground Resistance
World 2 World
Underground Resistance
- Cat No.: UR-020
- 2023-12-11
UNDERGROUND RESISTANCEの一員にしてREPHLEXやWARPといった当時の重要レーベルからもリリースしたデトロイトテクノ・レジェンドDREXCIYAの99年アルバム。02年に他界し伝説となったJAMES STINSONとDOPPLEREFFEKTやARPANET等々の名義を使って地下エレクトロ・シンジケートで暗躍するGERALD DONALD。APHEX TWINも敬愛するディープ・エレクトロニクス・サウンド。名作アルバム! (サイトウ)
「地球はついにユートピアを見つけた」「DREXIAN HOME UNIVERSE」と、アルバムタイトル「Grava 4」に続いてジャケットに刻まれているDREXICIYA名義での2002年7月のラスト・アルバム。同年の9月に心臓の合併症の為に帰らぬ人となる故JAMES STINSONとDopplereffekt等で健在のGERALD DONALDが、DREXICIYA名義はじめ、ABSTRACT THOUGHT、TRANSLLUSION、THE OTHER PEOPLE PLACEなど様々な名義で、連作8作リリースした「Storm」シリーズと並行してリリースされた。物語の舞台は海底帝国から、宇宙へと移る。デトロイトテクノが産んだ素晴らしき逸品、エレクトロの真髄でもある。リリース当時CD,データでは9曲で構成されているがアナログは8曲。オリジナルのリリース元の〈CLONE〉が、DREXICA関連のレア音源もリリースしてきたCLONE AQUALUNG SERIESから。中古市場でもレアだった一枚が2017年エディションで再発されました。是非。 (サイトウ)
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デトロイト第2世代サブレーベルFRAGILEからのBFC名義に続いて〈Transmat〉から、Psyche名義でリリースした「Crack Down」 EP収録の名曲。リワーク!Seth Troxler筆頭に、デトロイト、ミシガンのAdmn、Ataxiaをフックアップ。
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2002年のオリジナル2x12インチのバイナルには未収、CDオンリーだった「Crossing Of The Sun-Ra Nebula」が追加され、3枚組45回転の180gバイナル・プレス。 (サイトウ)
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CARL CRAIGにつぐデトロイトテクノ第2世代を代表するアーチストとして愛されてきたKenny Larkinのなんと双子の兄弟KELVIN LARKINが〈ART OF DANCE〉からシングル・リリース!Loletta Hollowayの「Sweet Sensation」のヴォーカルサンプルを使ったパワフルなダンスミュージック。デトロイトテクノ回帰なレトロスペクティヴではなく、オールドスクールと今のサウンドプロダクションらしいユニークさの魅力があります。 (サイトウ)
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N.A.D.として90年にリリースしたアルバム"N.A.D.–Dawn Of A New Age"では、Derrick May、Larry HeardとRobert Owensによる Fingers Incからインスピレーションを受けたとされていて、デトロイトテクノやシカゴハウスからの影響を強く受けたMustafa Ali。一方で、そこにSF的要素や、自身が信仰するイスラーム的世界観がエッセンスとして加わっているところが彼のユニークなところ。今回のEPでもそのオリジナリティーが発揮されていて、A1.A Day In May(Sample1)の「壮大なエキゾティズム」とでも言えるであろう圧巻のエレクトロサウンドは、デトロイトテクノ的でありながら、それには収まりきらない異教的なニュアンスを感じさせます。その異教性を、さらに神々しく煌びやかに展開させた神秘的なストリングスから始まるA2.What Race The Cyborg(Sample2)も非常にグルーヴィー。こちらも必聴です! (Ashikaga)
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80年代のソウル、ファンク、ブギーなどを広げたDJ Jazzy Mのラジオ番組「The Jacking Zone」にて、1988年に自身のトラックが取り上げられ、BPM RecordsのオーナーTony Thorpeから誘いをうけて作曲したトラックが話題を呼ぶなど、UKダンスミュージックシーンに多大な影響を与えた伝説的DJ/プロデューサーL.E.BassことMustafa Ali。1990年ごろに始まったMustafa Aliによるプロジェクト N.A.D.(New Age Dance)によるSF的想像力が拡散したエレクトロ・テクノEP。A1."Cometh The Butlerian Jihad"(Sample1)では、2002年のSF小説"Dune:The Butlerian Jihad"をモチーフに、未来的かつ闘争的なエレクトロサウンドを展開。エキゾティックな電子音[Utopia]とエレクトロシンセの攻撃的なサウンド[Dystopia]を識別不可能なまでに混淆させたB1.Utopia / Dystopia(Sample2)は非常にコンセプチュアルでお見事!必聴です。 (Ashikaga)
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MAD MIKEとJEFF MILLS, ROBERT HOODの3人編成による初期UR名作。当時 UR-012番「FUEL FOR THE FIRE ATTEND THE RIOT」とダブルパックで売られた1991年作。ポリティカルな抵抗、革命を掲げ、活動したアンダーグラウンド、DIYなデトロイト・テクノの歴史。 (サイトウ)
SVRECAが主宰するスパニッシュテクノ名門〈SEMANTICA〉から。音楽とメディアアートの祭典"SonarSound Tokyo"にも参加歴のある才媛ANNIE HALL。そしてDJ STINGRAYやSURGEONとも共演するPLANT43による共同ミニアルバム!美麗なベルアルペジオ、アコースティックギターとテクノを組み合わせたANNIE HALLの「Ansia」(sample1)から、直情的なメロディメイキングが光るブレイクビートエレクトロPLANT43「Corporeal Boundries」(sample2)まで。お互いがデトロイトテクノのソウルネスを継承した名作、この機会に是非。 (Akie)
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デトロイト・テクノのオリジネーターで未だ多くの人たちから尊敬止まないホアン・アトキンスが自身のからMETROPLEX「No UFO's」に続いてリリースした「Night Drive」。85年リリース。「Night Drive (Time, Space, Transmat) 」。そしてベストヴァージョンといわれる「No UFO's (D-Mix) 」。翌年彼に影響を受けたデリック・メイはレーベル〈TRANMAT〉を始動する。 (サイトウ)
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2006年に〈PEARLDIVER RECORDS〉からデビュー、〈WAREHOUSE RECORDS〉などから緩やかに高品質な作品を発表しているOLIVER HESS。マシンビートとアシッドラインで弾力のあるミニマルグルーヴを形成した「Dont Be Anybody Else」(sample1)を、ダッチテクノ/ハウス重鎮レジェンドORLANDO VOORNがピッチ増しでデトロイトテクノの強さを授けた「Dont Be Anybody Else (Orlando Voorn Remix)」(sample2)を収録! (Akie)
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本レーベル〈PUZZLEBOX〉の主宰であり、〈MINT CONDITION〉などが過去作の再発を進めているKEITH TUCKERの入手困難盤「Trilogy Wave 3」がこの度再発!ハーフタイムスネアにデトロイトのストリングスが差し込まれた90sレイヴアンセム「The Gateaway」(sample1)や、ハイプレッシャーな4/4ベタ踏みで捲し立てる「Light Span」(sample2)。デトロイトテクノのソウルフルなストリングスにファンクベースを組み合わせた「Nebula 7」(sample3)など、90年代にタイムスリップするレイヴ古典3種が収録! (Akie)
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OMAR SやO B IGNITTとのコラボレーションもリリースしているMICHIGANDER主宰BRIAN KAGE。F-COMMUNICATIONSからもリリースしているベテランTahoとのコラヴォレーション。A2はKRAFTWERKオマージュともいえるようなエレクトロ「Tour De Troit」(sample1)、B-SIDEもエピック・デトロイト・テクノ! (サイトウ)
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デトロイト・テクノ創始者、ホアン・アトキンスによるレーベル〈METROPLEX〉より、MODEL500名義で、1986年にリリース。その前年は、同名義で”NO UFO's”や"Night Drive(Thru Babylon)"といった歴史的傑作が生みだされた時期で、本作は脂が乗り切ったタイミングで出された作品といえるでしょう。スペーシーだけど、どこかエスニックな雰囲気も漂うシンセリードを耳にすると、当時デトロイトのテクノアーティストたちが希望を抱いていた「宇宙」が、ある種の文化的異種混交性を持ちつつ、表現されていたのではないかと考えさせられます。
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歴史的名盤"Jazz Is The Teacher"。1993年発表。デトロイトテクノの先駆者であり〈METROPLEX〉の創始者Juan AtkinsによるメインプロジェクトModel500、ベルリンにおけるミニマルテクノの巨匠にして〈Basic Channel〉のMoritz Von Oswald、〈THE ORB〉のメンバーとしても知られOswaldと同じくベルリンのThomas Fehlmanによるメモリアルなコラボレーション。ジャジーなベースラインと昨今のフロアでも十分映えそうなトランシーなメロディー、中盤のドラムオンリーになり、そこからメロディーが印象的に裂き込まれる展開が激アツのB1”The Cosmic Courier”は必聴です。
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本プロジェクトに際して昨年設立された〈THIRD WAVE AUDIO〉カタログ2番!2つの古典を混ぜ合わせ新しいものを生み出してきたGARY MARTINならではのデトロイトミーツ宇宙サイケなディープテクノ/ハウスが揃ってます!高発色する鍵盤ワープが美しい「Dance Cosmic」(sample1)、デトロイテッシュなスネア尖った16ビートがハイトーンシンセとともに駆り立てる「Departure」(sample2)。トライバルパーカッションとヴォーカルシャウトが祝祭の世界観を表したその名も「The Goal」(sample3)など、古典に忠実なSEAN DEASONと異種サイケなTEKNOTIKA、両者の強みが噛み合ったナイスコラボレーション! (Akie)
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HOMAS BRINKMANN,DELANO SMITH,NORM TALLEY,KYLE HAllといったベテラン&腕利きを抱える名門〈THIRD EAR〉に、”X-313”メンバーであり、〈!K7〉〈DISTANCE〉など数々のレジェンダリーレーベルをくぐり抜けてきたSEAN DEASON登場!ドリーミーにリフレインするシンセをエッジ鋭い16ビートで貫いた「Rumspringa 3」(sample1)や、フルーフォームにリズムを壊した「Rumspringa 4」(sample2)など、グルーヴとソウルにデトロイト宿る名品。 (Akie)
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「Whistle Song」やLARRY HEARD、NU GROOVEといったマスターピースのハウスミュージックを彷彿させながら、多層な旋回、躍動。ピアノフレーズをフィーチャリングしたミッドテンポのハウス・グルーヴ。ファンク&ジェントル、 ジャズ・ハウス(ベースが太い)を筆頭に、6 TRACKS。今回も間違いのない一枚。 (サイトウ)
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不穏な息づかいで囁きかけるジャッキン・ヴォイス、ダークなサーフィスノイズと地を這うローリングベースで扇動する渾身のトラック”Sounds To Come”、前作同様に入魂の片面ワンサイド・プレス!
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93年アンダーグラウンド・レジスタンス歴史的一枚。UR時代のJEFF MILLS最後の曲といわれる「Amazon」,そして永遠のクラシック「Jupitar Jazz」。「Cosmic Traveler」や「Greater Than Yourself」もコズミックなテクノ・フュージョン名曲。 (サイトウ)