- 12inch
DJ Sotofett / E-Gzr / SVN
Untitled
Blundar
- Cat No.: BLUNDAR4
- 2023-01-26
豪ザルツブルグを拠点に、SW.やEVEN TUELLなどロウテクノの名手を抱える〈NIGHT DEFINED〉から。振動も伝わるヘヴィなサブベースを心地よく跳ねさせた長尺ダブテクノ「Afta Mi Till Dem Di Soil」(sample1)、ヴォイスサンプルで妖しく仕上げた倍でもとれるスローテクノ「To The Same Extent I Execute」(sample2)など、モノクロなサウンドデザインで、ハードウェア、とりわけベースの一級な鳴りを感じ取れる。キックレス、サブだけで拍をとるツールトラックが3種収録されてますが、それもおすすめ。 (Akie)
Track List
ロンドンのベテランSIMBADとCAPRACARA (DFA/CÓMEME/UNKNOWN TO THE UNKNOWN)によるコラボレーション作品が到着!ベルやオルガンなど、色鮮やかなリードをメロディックにレイヤーした「The Ozone」(sample1)が至極。ダブ、インダストリアル、プリミティブマシンミュージックの要素を混ぜ合わせたリズムトラック2種でも新境地を開拓。ロウなビートでリズムブレイク、ウォーミーなパッドで尖を緩和したハウス・ノット・ハウスミュージックもかなり危険。 (Akie)
今年来日も果たした所属するトリオプロジェクト”BLACK RAVE CULTURE”を活動拠点に〈MISTER SATURDAY NIGHT〉〈HOLDING HANDS〉〈WORLD BUILDING〉から作品をリリース、BEN UFOやBRADLEY ZEROといったトップDJらがサポートしてきた鬼才JAMES BANGURAのニューシングル!無骨な4/4軸にヴォイスサンプルフックを仕込んだ「Mixed Signals」(sample1)やアンビエントダブテクノ「Wichita」(sample2)、細かな電子音を施したミニマルエレクトロ「Monterrey」(sample3)まで、USがくっきりと発色したマシングルーヴ。 (Akie)
Track List
今年来日も果たした所属するトリオプロジェクト”BLACK RAVE CULTURE”を活動拠点に〈MISTER SATURDAY NIGHT〉〈HOLDING HANDS〉から作品をリリース、BEN UFOやBRADLEY ZEROといったトップDJらがサポートしてきた鬼才JAMES BANGURAが、”BEAUTIFUL SWIMMERS”でMAX Dと活動するARI主宰の〈WORLD BUILDING〉に登場。LO-FIアンビエントを背景にしたブレイクビーツ「Hazy Recall (airdrop mix)」(sample1)など。 (Akie)
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MALL GRABを筆頭にLK, LAKE HAZE,TRPなど〈LOBSTER THEREMIN〉や〈CHRUCH〉あたりにも共振して快進撃を続ける〈SHALL NOT FADE〉からSTEVE MURPHYとのパートナーシップや〈HOT HAUS RECS〉からのリリースでお馴染みのDJ OCTOPUS。「Can」「You」「Dig」「It」 4 TRACKS。ダブ、ミニマル、リズム・サイエンス。独特の世界観。 (サイトウ)
GALCHER LUSTWERKやYOUNG MALE達と共にNYCのWHITE MATERIALを拠点にアンダーグラウンド・テクノのカリスマ的存在となったDJ RICHARD。ドイツに拠点を移して以降DIALからの2017年リリース。ダークで、ゴシック、インダストリアル的な様相もあるようなディープ・エレクトロ。 (サイトウ)
フィンランドSAHKO傘下でJIMI TENORが運営に携わってきたPUUシリーズから、L.I.E.S./LOBSTER THERMIN以降、FABIO MONESIとも繋がるシンセサイザー・ベースのイタリアのハウス・プロデューサーNASTY BOYの12インチ。2016年EP。 (サイトウ)
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2014年に結成、以後〈THE CORNER〉や表向きは台湾拠点とされるもその詳細は謎に包まれた〈R=A〉にて作品を発表してきたJUZERが2年ぶりのニューシングル!マシンビートとFXヴォイスがバウンス、サイレンシンセが不穏に鳴り響く「The Saturators」(sample1)、粘っこいベースとパーカッションを対比する「Sweater Weather」(sample2)など、シカゴとハーグのあらゆるエレクトロニックフレーバーを加味。メンバーDAN JUGLEが2018年にこの世を去りますが、それ以前に録音した3トラックとリミックスを収録。 (Akie)
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今作でマスタリングも担当しているオーナーYOSSI AMOYALの手により、数々のレジェンドをラインナップさせてきたベルリン最重要レーベル〈SUSHITECH〉傘下にある〈PARITER〉からのリリース!無骨なアシッドベースにドラムマシン、徐々にシンセサイザーを躍動させていく「Centre Of Mass」(sample1)が至極。 (Akie)
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90年代初頭より活動開始、心理学者を務めつつ〈KEN OATH〉や〈EFFICIENT SPACE〉から作品を発表してきたローファイ・エレクトロニック・プロデューサーANDY RANTZENのツールトラック集!自由型のファンキーブレイクビートにシンセサイザーをシンコペートさせた「The Blender」(sample1)や、リズムマシンとモジュラーが縦横無尽に交錯する「Battery Operated」(sample2)など、ハードウェアの不完全さと即興的な驚きが作り上げるパーカッシブ電子ファンクジャム。 (Akie)
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FETT BURGERやROZA TERENZIとのコラヴォレーションも好評なFURIOUS FRANKによるハードウェアダンスプロダクション!パワフルなドラムマシンを浮立たせるサウンドデザインに、トランスユーフォリックな鍵盤リフを絡ませた「Blossom」(sample1)は、レフトフィールド聖地〈PUBLIC POSSESSION〉看板を務めるEDEN BURNSが得意のパーカッションワーク光るリミックス(sample2)もグッド。メロディックなベースシンセとパーカッションのミニマルな構成の「Leonzo」(sample3)のキープ力も。 (Akie)
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Steve Summersで知られるシカゴ・アンダーグラウンドにおけるロウハウサーJason Letkiewicz。〈L.A. Club Resource〉でのリリースでも最高に狂っていた奇才Beau Wanzer。Jasonとユニット"Coded Forms"を組む "Misha Khokhlov"。彼ら3人によるFrantic Excessが繰り出す狂気のサウンド、ロウ・エレクトロEP"S/T"。マッドネスなシンセがゆらめくダウンテンポのグルーヴの中でドラッキーな電子音が脳に直接アクセスする1.Dirt Eaters(Sample1)。シリアスなエレクトロ、攻撃的なドラムマシン、中盤よりテンポが遅くなっていくにつれ、さらなる狂気の渦に巻き込まれ突如終了する展開がえげつない2.Prama Pizdets(Sample2)など。 (Ashikaga)
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EKMAN, DJCJ, HEALING FORCE PROJECTが名を連ねるグラスゴーのマシンサウンドフロンティア〈LIFEFORMS〉12番。ハイトーンシンセラッシュが付き纏うミニマルエレクトロ「Coarse Encounter」(sample1)、シンセサイザーのヒステリックな歪みが耳を貫く「Winter」(sample2)。ラウドなドラムであったり、不協なシンセサイザーを用いながらもリズムはミニマルに堅実的なのがグッド。 (Akie)
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SVNとのDREESVN等でSEX TAGS関連レーベルの常連ベルリンのDYNAMO DREESENの〈ACIDO〉からオムニバス「My House Is Not Your House」の第3弾。ハードウェア、LO-FIで実験的なダンス、アンビエントそれぞれ。TELEPHONES, PG SOUNDS (SVN+Philip Gelberg), Dynamo DreesenはPorn Sword Tobaccoとのセッションと、T.V.A.名義で2曲、その他初めて聞くようなアーチストもショートですが曲者揃い。A4の初期JIMI TENORみたいなビートボックス+鍵盤のヤツや、ジャングル的な気もしないでもない変拍子のTELEPHONESもこっそり愛好してます。推薦です。 (サイトウ)
ドムマシンとシンセサイザーを綿密にセッションさせた、付録とは思えぬ2トラック収録の12インチはもちろん、HIEROGLYPHIC BEING, BEAU WANZERも参加したマガジン、ステッカーやA3ポスター、QLダウンロード可能なSAWFのミックスまで内容した豪華な作品! (Akie)
ダークなエレクトロ/ダウンテンポが主体の〈NEUBAU〉より、DJ Overdose主宰〈RotterHague Records〉からリリースを果たしている新鋭"GRISCHERR"が、2枚目となる狂悪ダウンテンポEPをリリース!ドラッキーな電子音をたずさえて、轟音凶悪シンセが波押すように迫り来るA1.If You’d Come Aroused(Sampe1)。ダークで荘厳なエレクトロが狂気じみた世界観を顕現せしめるB2.Tinan Is Heavy(Sampe2)など。ローファイな質感がかっこいいだけでなく、ゴワゴワしておらずまとまっていてフロアユース。オススメです! (Ashikaga)
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アンビエント、クラウトロック、シューゲイザー、ヒップホップ、エレクトロの影響が前面に出たプライベートムードな作品。彼の平均安静時心拍数である72bpmに設定されたダウンテンポブレイクス「Everlasting Joy」(sample1)に始まり、不協するように重なるストシングスのブギーハウス「Tigers」(sample2)、マジカルなアルペジオループが降り注ぐ「Mother Amazon」(sample3)など。80年代フリースタイルや初期シンセポップのサンプラーカルチャーとも通じる、4/4の縛りから解放されたアルバム! (Akie)
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2014年に発足後、西海岸とリンクしながら英国現代エレクトロニックミュージックシーンを独自開拓してきたインディペンデントレーベル〈APRON〉によるニュープロジェクト!お馴染みのレーベルアーティストだけでなく、東京/LONDONコネクション〈NCA〉からも数多くのアーティストが参加。〈EGLO〉からリリースしたロンドン期待の新星SHY ONEによるブレイクビーツ「Candy Floss」や、シャッフルと陶酔感のあるシンセシスが噛み合ったSHAMOS「737363」。ボスSTEVEN JULIENがドラムブレイクスを躍動させた「E46」など。STEVEN JULIENが軸としてきた実験精神、RAWの魅力、ソウルネスが各楽曲に行き届いた一枚。 (Akie)
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S.A.M.の〈DELAPHINE〉や〈LATENCY〉のデザインも手掛けるスエーデンのデザイナー/写真家mutantextureのレーベルBLUNDAR。ALEX CORTEX, STL、BENJAMIN BRUNN、LOWTECたちが名を連ねるカタログの音源をDJ SOTOFETTたちがリミックス。A1は、ALEX COREXのUntitedをDJ Sotofettがリミックス、マーチングビートのように連打するリズムをベースにダブ、アナログな質感で繰り広げる。A2はE-GZRがさらにアディッショナルでリミックスをしたリミックス。B1は、SUED主宰、DRESVNでもお馴染みSVNのソロでのリミックス。ステッパーズレゲエをモデリングしたようなマシーン・シャッフルビート、サウンドシステムで揺らしたいRAWな音鳴りのドープトラック。カッコイイ。 (サイトウ)