- 2LP
Fabio Monesi
Piano Vandals
L.I.E.S.
- Cat No.: LIES-198
- 2023-10-02
L.I.E.S. Recordsからロンドンの Wilson Records 主宰Fabio Monesi。Raw & Jack、シカゴ・ハウス、アシッド、マシーングルーヴ!
Track List
Track List
デトロイトにルーツを持ち、ミシガン発〈VANITY PRESS〉などにも作品を残すUSテクノ気鋭DJ GIRLことTERRI SHASKA!BPM150をゆうに超える超速キックラッシュが圧倒する「And The Crowd Howls」、ベースをシンコペーションさせた「The Runaround」(sample1)、ハーフのスネアとリズミカルなキックが連動する「Tunnel Vision」(sample2)など、金属光沢を帯びたシンセサイザーと身を乗り出すスピード感に引っ張られる。 (Akie)
RAWな質感とインダストリアルな響き。Robert Bergmanによる狂気のハードウェア・マシーン・テクノが登場!アシッドなベースと不穏なメロディの絶妙な交差。そこに連打される拗れたスネア。マッドネスな要素を詰め込んだB2. Storm (DEP Mix)(Sample1)がかっこいい。このトラックとA2. Golden(Sample2)はヴァイナルオンリー。要チェックです!! (Ashikaga)
Track List
〈GOING GOOD〉からカセットと2枚の12インチに続いて、フルアルバムをリリース。アナログ・リリースで〈GOING GOOD〉初の一般流通開始のアナログです。ひんやりとねじれもあるような電子空間ディープハウスのA1「Liege Trinite」で仮想的世界に滑り込む。インダストリアル、NEWAGE/アンビエント、ミニマル、ポリリズム、実験音楽の要素をRAWかつプログレッシヴなダンスグルーヴに持ち込んだ重要作です。面白くなってきた。アナログのみのリリース。推薦。 (サイトウ)
マンチェスター〈NATURAL SCIENCES〉とメンフィス〈HARSH REALITY MUSIC〉による共同復刻ワーク!80年代後期に独地下テープトレーディングシーンで活動していたとされる謎めいたアーティストHENRY HEKTIKに着手。漂うエレキフレーズ、ベースに中東歌唱をドッキングした「Haiwasa」(sample1)などのプロトインダストリアルテクノ6トラック、テープに癒着したヒスノイズさえ世界観を完成させている。限定でZINE付きます、これは最高! (Akie)
Track List
2013年のファーストリリース当初は覆面ユニットとして登場、その後LUKIDとTAPESという現行きってのアナログマスターによる仕事と明かされたREZZETTが5年ぶり2作目となるアルバムをドロップ!ほとんどシューゲイザーにまで隣接したロマンス溢れる歪みの応酬。ヴォーカルサンプルを細切れにしたハードコアブロークンテクノ「Leg It」や、エモーショナルなコードフロートに心酔するデトロイティッシュテクノ「Hevvy」、90sジャングリッシュ実験テクノ「Borjormi Spring」など。レイブサウンドの歴史を辿るかのようなLOW-FIタイムトラベル。 (Akie)
Track List
共に”DRESVN”として活動するDYNAMO DREESENが舵とる〈ACIDO〉から新作EPのリリースも控えたSVNが、BRIAN NOT BRIAN & SALIK主宰するロンドンアンダーグラウンドレーベル〈GOING GOOD RECORDS〉より昨年発表したアルバム作品を入荷!ノリが良いマシンブレイクスにここ良い鍵盤リフレインが並走する「The Mechine's Frequency Memory」(sample1)や、くすぐったい持続シェイカーにメロディックなシンセベース重なる「Slowon Edit 02」(sample2)など、耳心地の良い音色と時間感覚を持ってして、多種ジャンルをSVN特有のサウンドデザインに当てはめた14トラック、12インチ2枚。トラックリストからも是非! (Akie)
Track List
S.A.M.の〈DELAPHINE〉や〈LATENCY〉のデザインも手掛けるスエーデンのデザイナー/写真家mutantextureのレーベルBLUNDAR。ALEX CORTEX, STL、BENJAMIN BRUNN、LOWTECたちが名を連ねるカタログの音源をDJ SOTOFETTたちがリミックス。A1は、ALEX COREXのUntitedをDJ Sotofettがリミックス、マーチングビートのように連打するリズムをベースにダブ、アナログな質感で繰り広げる。A2はE-GZRがさらにアディッショナルでリミックスをしたリミックス。B1は、SUED主宰、DRESVNでもお馴染みSVNのソロでのリミックス。ステッパーズレゲエをモデリングしたようなマシーン・シャッフルビート、サウンドシステムで揺らしたいRAWな音鳴りのドープトラック。カッコイイ。 (サイトウ)
ウィノナ・ライダーのインタビュー、写真を使ったYOUTUBEが、ほぼ無名なアーチストながら100万ヴューを超え、広く知られるようになった象徴的一枚。近年のMUTUAL ATTRACTIONの「Lost tape」やENTRO SENESTRE,ROSS FROM FRIENDSを凌ぐ勢いの再生数になってるDJ BORING「Winona」。E-BEAMZの12インチ。ストックしました。ヒットの仕方も変わりましたね。LOW & HAZYなディープ・マシーンハウス。サクラモンテのプロデューサーMAGMAとのスプリットのEP。 (サイトウ)
ホーム〈ACID WAXA〉の記念すべきキリ番カタログ60はカセット音源のレコード化!古典シャウトを混ぜたアシッドブレイクビート「Fenix Break」(sample1)を筆頭に、303のみならずAKAIサンプラー、CWEJMANハイエンドシンセサイザー、SYNTON FENIX 19モジュラーなどのハードウェアツールを使用したアシッドブレイクス集。ミニマルなロウテクノ「Distance S2 Pt.2」(sample2)が顕著で、その生々しい音質に拘った録音にも注目、限定プレス! (Akie)
Track List
シドニーでウィークリーのラジオプラグラムを展開するアンダーグラウンドミュージックのキーパーソン、自らLOBSTER THEREMINからリリースもしているDJ/プロデューサー ANDY GARVEY。彼女が始動する〈PURE SPACE RECORDINGS〉の第1弾。到着しました。LOBSTER..のカルトヒットで知られるシドニーのDAZEのアブストラクト、変拍子なグルーヴで疾走するテクノトラックで幕開ける。まずこれ痺れる。コズミックなエレクトロ、メルボルンのREPTANT(SAMPLE3), シドニーのPOINT GUARD, スペーシーでアブストラクトな空間性と、アナログな電子ビート、揺らぎが耳に心地よいサイファイ・エレクトロB2のE DAVD(sample2)も最高!じっくり素晴らしい。 (サイトウ)
SVNとのDREESVN等でSEX TAGS関連レーベルの常連ベルリンのDYNAMO DREESENの〈ACIDO〉からオムニバス「My House Is Not Your House」の第3弾。ハードウェア、LO-FIで実験的なダンス、アンビエントそれぞれ。TELEPHONES, PG SOUNDS (SVN+Philip Gelberg), Dynamo DreesenはPorn Sword Tobaccoとのセッションと、T.V.A.名義で2曲、その他初めて聞くようなアーチストもショートですが曲者揃い。A4の初期JIMI TENORみたいなビートボックス+鍵盤のヤツや、ジャングル的な気もしないでもない変拍子のTELEPHONESもこっそり愛好してます。推薦です。 (サイトウ)
Track List
〈L.I.E.S.〉からの諸作でも奇抜な才能を見せつけ、〈iDEAL〉からの最新アルバムは熾烈な争奪戦の末に入荷できず個人的に辛酸を舐めた天才BEAU WANZER。そして匹敵するハードウェアの申し子HIEROGLYPHIC BEING aka JAMAL MOSSという、インダストリアル/DIYシーンに二大カリスマが嬉しすぎるスプリットをリリース!初手は歪み沼のスローモーブイレクスBEAU WANZER「The Table Scrap」(sample1)。ビートを安定させたAサイドに対し、13分越えの長尺でアブストラクトにドラムマシンを躍動させた宇宙ノイズトリップJAMAL MOSS「This is the Right Time in Human History 2 Be Stupid」(sample2&3)。両者比類なきアナログマッドネス、最高。 (Akie)
カナダの英文学者マクルーハンの独自メディア論を発表「メディアはメッセージである」を主題に制作!無骨なマシンビート×歪んだシンセサイザーのストリートワイズされたレイヤー。不意に差し込まれるエレガントなパッドが印象的なマシンハウス「The Medium Is The Message」はロングバージョンとショートバージョンに2種を収録!今回マスタリングエンジニアが公開されていましたがZOLA JESUSやMAC DEMARCOも手がけている名手JOSH BONATIが担当。 (Akie)
〈DISTANT HAWAII〉からのデビュー作「Wait」がカルトヒット、RHYTHM SECTION INTERNATIONALや、MOODS & GROOVES、LTからもリリースして来たマンチェスターのHIDDEN SPHERES。アーリー90sのレイヴ、初期コンピュターゲーム名作「Dungeons & Dragons」にインスパイアされたエレクトロ/ディープ・ハウス。3 TRACKS + ヴォイスSKITS。 (サイトウ)
豪ザルツブルグを拠点に、SW.やEVEN TUELLなどロウテクノの名手を抱える〈NIGHT DEFINED〉から。振動も伝わるヘヴィなサブベースを心地よく跳ねさせた長尺ダブテクノ「Afta Mi Till Dem Di Soil」(sample1)、ヴォイスサンプルで妖しく仕上げた倍でもとれるスローテクノ「To The Same Extent I Execute」(sample2)など、モノクロなサウンドデザインで、ハードウェア、とりわけベースの一級な鳴りを感じ取れる。キックレス、サブだけで拍をとるツールトラックが3種収録されてますが、それもおすすめ。 (Akie)
Track List
ロンドンのベテランSIMBADとCAPRACARA (DFA/CÓMEME/UNKNOWN TO THE UNKNOWN)によるコラボレーション作品が到着!ベルやオルガンなど、色鮮やかなリードをメロディックにレイヤーした「The Ozone」(sample1)が至極。ダブ、インダストリアル、プリミティブマシンミュージックの要素を混ぜ合わせたリズムトラック2種でも新境地を開拓。ロウなビートでリズムブレイク、ウォーミーなパッドで尖を緩和したハウス・ノット・ハウスミュージックもかなり危険。 (Akie)
今年来日も果たした所属するトリオプロジェクト”BLACK RAVE CULTURE”を活動拠点に〈MISTER SATURDAY NIGHT〉〈HOLDING HANDS〉〈WORLD BUILDING〉から作品をリリース、BEN UFOやBRADLEY ZEROといったトップDJらがサポートしてきた鬼才JAMES BANGURAのニューシングル!無骨な4/4軸にヴォイスサンプルフックを仕込んだ「Mixed Signals」(sample1)やアンビエントダブテクノ「Wichita」(sample2)、細かな電子音を施したミニマルエレクトロ「Monterrey」(sample3)まで、USがくっきりと発色したマシングルーヴ。 (Akie)
Track List
今年来日も果たした所属するトリオプロジェクト”BLACK RAVE CULTURE”を活動拠点に〈MISTER SATURDAY NIGHT〉〈HOLDING HANDS〉から作品をリリース、BEN UFOやBRADLEY ZEROといったトップDJらがサポートしてきた鬼才JAMES BANGURAが、”BEAUTIFUL SWIMMERS”でMAX Dと活動するARI主宰の〈WORLD BUILDING〉に登場。LO-FIアンビエントを背景にしたブレイクビーツ「Hazy Recall (airdrop mix)」(sample1)など。 (Akie)
Track List
MALL GRABを筆頭にLK, LAKE HAZE,TRPなど〈LOBSTER THEREMIN〉や〈CHRUCH〉あたりにも共振して快進撃を続ける〈SHALL NOT FADE〉からSTEVE MURPHYとのパートナーシップや〈HOT HAUS RECS〉からのリリースでお馴染みのDJ OCTOPUS。「Can」「You」「Dig」「It」 4 TRACKS。ダブ、ミニマル、リズム・サイエンス。独特の世界観。 (サイトウ)
ページトップへ戻る
Gene HuntやJoedan Filedsといったレジェンド、Steve Murphyなどもフィーチャリングしながら Wilson Recordsを主宰、RAWなマシーンサウンドを追求するFabio Monesiのニューアルバム。 (サイトウ)