Artist: SEEFEEL
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- 2LP
Seefeel
Quique
Modern Classics / Medical
- Cat No.: MCR906
- 2013-09-30
インテリジェント・テクノ〜トリップホップの最盛期に現れ、このアルバムのあと〈Warp〉〈Rephlex〉と契約を交わした類稀なロックバンドSEEFEEL !!! のちのシューゲイザー/ポストロック/エレクトロニカetc.に影響を与えた93年のファースト、歴史的大名盤・再発!!
90年代初頭にロンドンにて結成されたシューゲイザーとアンビエント・テクノを融合させた伝説のバンドSEEFEELがUKロック老舗〈Too Pure〉から、同年リリースのオウテカの1stと同じエンジニアを起用しリリースされた93年のファーストアルバム「QUIQUE」が限定復刻!シアトルを拠点にカルト・エレクトロニック〜ポップの素晴らしいリイシューを数多く手がけている〈MEDICAL RECORDS〉と、同じくシアトルの〈LIGHT IN THE ATTIC〉傘下に設立された良質なインディーロックの再発に取り組んでいる〈MODERN CLASSICS〉との連動にてめでたく再発されました!しかも、初回プレスの2000枚の内、1000枚のみランダムに封入されたというブルーヴァイナルは開封してのお楽しみという、見開きゲートフォルド仕様の2枚組。丁寧に綴られたラーナーノーツと共にメンバーへの貴重なインタヴューもあり。流動的にセッションメンバーとして参加している紅一点、LOCUSTやFUXAなどでもヴォーカルを提供しているSARAH PEACOCKは、現SEAHAWKSのメンバー中心人物であるJOHN TYEのやっていたエクスペリメンタルの老舗〈Lo Recording〉で働いていたというのはイイ話ですね。ダンスミュージック・ムーブメントとの親和性が顕著にあらわれている時代の賜物。今なお語られるべき重要盤。
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後のテクノ/エレクトロニカ、音響ロックへの布石となるようなSTREOLABやMouse On Mars(PJHARVEY)も擁したTOO PUREから93年にデビューしたSEEFEEL!2010年にシングルで復活した彼らのアルバムとしてはなんと約15年ぶりとなるリリース作!2011年作。ファズなエレクトリックサウンドと淡いヴォーカル。当時の面影を残しながら今の新しいブルックリン周辺をはじめとするオルタナティブな世代やDUBLAB辺りの音にもフィットしそうな素晴らしいサウンドだと思います。