- LP
Shohei Takagi Parallela Botanica
Triptych(LP)
Kakubarhythm
- Cat No.: KAKU-131
- 2021-06-21
今プロジェクト始動時のライブから演奏されてきた「ミッドナイト・ランデヴー」はアルバム「Triptych」の持つ大きな要素の一つでもあるモノクローム的なムード漂う、アンニュイ・アーバン・ラウンジ・ジャジー儚くも美しい珠玉の 6/8 バラードが程よく夜に沁み入る。B面には、ライブではおなじみ、アルバムには未収録、現時点ではこの7インチ・オンリーとなる、本人も敬愛する細野晴臣、1989年の大名曲「PLEOCENE」(「omni Sight Seeing」収録)のカヴァーを収録。両曲ともに、アルバム同様、共同プロデューサー/プログラミングに Sauce81 を迎えて制作された、ジャズフィーリングでありながらアンビエントにも通ずるような深淵な世界観を持ったまさに名カヴァーとなっている。美しいアートワーク装丁は「Triptych」のアートワークと同じく、撮影を廣田達也、デザインを上山悠二が担当。 (コンピューマ)
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cero のフロントマン髙城晶平によるソロプロジェクト“Shohei Takagi Parallela Botanica”( 読み : ショウヘイタカギ パラレラボタニカ ) の 2020 年 4 月にリリースされたファーストアルバム「Triptych」( 読み : トリプティック ) が LP 化。モノクロームなムード漂う、アンニュイ・アーバン・ラウンジ・ジャジー珠玉にして即完売した先行7インチ「ミッドナイト・ランデヴー」(sample2)を筆頭に、“三連祭壇画“を 意味するタイトルの通り、3 曲 3 部構成の儚くも美しく甘酸っぱい内省的アーバン・ブルース全 9 曲が収録されるコンセプチュアルなフルアルバムとなっている。 レコーディングには、光永渉、秋田ゴールドマン (SOIL & PIMP SESSIONS)、伴瀬朝彦、ハラナツコ、中山うり、角 銅真実、高田漣、武嶋聡、松井泉、田島華乃といった豪華ミュージシャンも参加、共同プロデューサーには、cero のシングル「街の報せ」収録の「ロープウェー」でもビートプログラミングを担当した Sauce81 を迎えて制作されている。激渋かっこいいアートワークは CD 版と同様に撮影を廣田達也、デザインを上山悠二が担当している。絶妙な程よい違和感が夜に沁み入る意欲作にして名作の待望ヴァイナル化。最新MV「トワイライト・シーン」(sample1)も必見。 (コンピューマ)