- 12inch
Prins Thomas
Bobletekno & Flau Pappadans Versions By Kambo & Fettburger
Full Pupp
- Cat No.: FPST-2
- 2022-08-19
BEAR FUNKやSOLARDISCOにも作品を残す、もはやベテランのSANKT GORANの最新作が同地スウェーデンのヴァイナルオンリーレーベルCRIME CITY DISCOからリリース。SMALLTOWN SUPERSOUND周辺にも共通する北欧特有のメロディックなシンセをアクセントに10分にも及ぶアシッドなロングジャーニーを披露しています。B面の心地よいグルーヴを持ったバレアリックなディスコトラックと合わせてさすが素晴らしい仕上がりです。
RUNNAWAY主宰の<ON THE PROWL>からイタリアのデュオ・MARVIN & GUYの'13年デヴュー作!トライバル感のあるトラックとスモーキーなシンセ・コードの絡みがそそるアフロ系ハウスA1”Estacy”(sample1)を筆頭に、ディスコネタのサンプリングとファットなベースラインがフロアで映えそうな黒いディスコハウスB2"Shot Me"(sample2)も最高、さらにオリジナル3曲に加えRUNNAWAYのメンバーで、現在は〈L.I.E.S.〉や〈THE TRILOGY TAPES〉を中心に活躍中のMARCOS CARBALによるファットなボトムが良い塩梅なテクノ・リミックス”Estacy (Cabral's Bottom MIx)”(sample3)も収録です!
レーベル所属のSLEEP Dによる今作。浮遊感のあるシンセとトリッピーな電子音を携えスモーキーに展開するA1はじめ、コンガや808のパーカッションを絡めブギーするカットアップハウスA2。そしてスリージーに打ち付けるハンマービートにトチ狂ったブリープ音が鳴り響くBサイドのナスティーハウス。SEX TUGS周辺ともリンクしそうなサウンド。
UKマンチェスターの要注目パーティークルーRed Laser Discoのレーベルからの第5作目!今作は地元アーティスト4組によるデトロイト/シカゴに向けたオムニバス形式のEP。フュージョンタッチのブギーA1やTR-909が走りまくるB1などこのレーベルらしい独自の視点でエディット的手法を駆使し、黒々としたマッディーな世界観を表現しています。B2の「SKYY/First Time Round」ネタのUgly Editsよろしくな強烈ビートダウンブギーが特におすすめです。2013年リリース。
Sven Kortehisto、Hanna Sarkari、Jukka Kantonenの三人を中心に奇才Maurice Fultonも参加している個性派SYCLOPSのドイツの人気レーベルRUNNING BACKから2013年にリリースした2LP!今作でも個性的で変態ズル剥けのトラックが満載されております。とにかく音要素が豊富で様々なスタイルが高次元で融合している今作、色んな人に聴いて欲しい一枚です。
人気のコンピ/ミックスCDシリーズ「LATE NIGHT TALES」の31作目は80年代初期よりUKを中心にDJや雑誌の編集者、執筆活動など多岐に渡り活動を続けるBill BrewsterによるミックスCDからの限定EP。Marti Caineによる81年リリースのアルバムに収録のLove The Way You Love Meを筆頭にマンチェスターのニューウェーブバンド「DOVES/Compulsion」をPADDED CELLがリミックスしたA2や主宰Bill BrewsterとAlex TepperのユニットHotel MotelによるモダンなブギーB1。レイトミッドナイトにぴったりなバラエティに富んだ全4曲、おすすめです! (TETSUO / コンピューマ)
伊DJプロデューサーBILLY BOGUSのPIZZICO RECORDSから設立5周年を記念してリリースされたコンピレーション。A1ではTOM TOM DISCOを運営するストックホルムのRICHARD ROSSAの'Top Hat'をCODEKでお馴染みスイスのIN FLAGRANTIがリミックス(sample_2)、コズミックやディスコダブ、アシッドの香りも漂うイタロトラックを披露してます。そしてA2, BILLY BOGUSをフューチャーしたイタリアのLE MACCHINEはボコーダーが飛び交うスペーシーディスコトラック'Fall In'(sample_1)。B-SIDEはMISTER MISTERYを運営するブラジルのROTCIVのダブディスコ'French Trips', ハンブルグのKael Miskoのもったりした空間が最高なミッドテンポ、'Hypnotic Aerobic'(sample_3)を収録!
UKはスコットランド首都エジンバラのLoban FisherがHAULES BAULES名義でリリースした2作目!Ron Hardy、Dj HarveyなどがプレイしてきたSKATT BROS.による'79年リリースのロッキンディスコ古典Walk The Nightをネタにリエディットした今作。スクリームするボーカルに独特のベースライン、オリジナルの良さを忠実に活かし今のフロアのツボを確実に捉えたナイスエディット!少しピッチを落としドロっとしたACIDサイド、両面最高です!
シカゴのJoshua Michaelsとレーベルマネージャーとしての顔も持つJ.CubによるユニットSMALL GIANTSによる今作。「PEOPLE'S CHOICE/Jam Jam Jam」を土台にダビーなディスコトラック。PBR Streetgangによるリミックスはボーカルを抜き、腰の効いたファンクな仕上がりに。
LTD.200オンリーレーベルの<Dissident>や、<Cave Paintings>、更には<Power Vacuum>などでのInvincible Scum名義でも活躍しているAndy Blakeが主宰のUKはブリクストンのカルト・レーベル<World Unknown>より最新作をリリース!Andy Blakeの関連レーベルから作品を残すYoungtee & Joe Hartのコンビと共にスプリットシングルとなっており、エレクトロやニューウェイブに影響されたニュービート系の疾走感のあるグルーヴィなYoungtee & Joe HartによるAサイドと、よりエレクトロでサイケな世界観をダブな音の作りこみで表現したAndy BlakeによるBサイド。<World Unknown>によるカルトなリリースは続きます。 (TETSUO)
INTERNATIONAL FEELなどからリリースするGATTO FRITTOの初期作。 バレアリックと哀愁を携えたシンセワークが素晴らしい良作。
NY, CODEKのヨーロッパ支部よりNU DISCO EP!スイスのデュオIN FLAGRANTIとメンバー変名による4TRACKS収録。'The Lone Ranger'のEDIT!
SOUL CLAPがセルフレーベルを発足!第一弾はUKのカルトインディーレーベル「Thisisnotanexit」からデビュー作をリリースしたWILLIAM RAUSCHERことNIGHT PLANEによる一枚!こちらはタイトル曲の7インチです!歌い回しやダイナミックなギターがインディーロックぽいニューロッキンディスコなA面ももちろんですがこちらのレコードの押しは12インチには未収録のインストが入っているところです!DJには嬉しいですね!
〈CLAREMONT 56〉や〈OKI-NI〉、〈ENDLESS FLIGHT〉からも作品をリリースするスウェーデンのMARK SEVENが主宰するPARKWAYからEUGENE FYRE率いるFYRE CREWがリリース!アナログ機材を主体としたトラックがオールドスクールに展開されるA面とMARK SEVENによるN.Y. DUB MIXも収録の熱い一枚。10インチ黒盤。
Sven Kortehisto、Hanna Sarkari、Jukka Kantonenの三人を中心に奇才Maurice Fultonも参加している個性派SYCLOPSがドイツの人気レーベルRUNNING BACKから2LPでアルバムをリリース!今作でも個性的で変態ズル剥けのトラックが満載されております。とにかく音要素が豊富で様々なスタイルが高次元で融合している今作、色んな人に聴いて欲しい一枚です。 (TETSUO)
[Studio Barnhus]からのスプリットEPの参加をきっかけに[Local Talk]や[Let's Play House]などからリリースをしているスウェーデンのHNNYが主宰する自身のレーベル[No Rights Reserved]より昨年リリースされ、瞬く間にSold outとなった一枚が新たなバージョンを追録して再登場!折り重なる様に展開されるミニマルなマリンバの音色が心地良いSTEVE REICHによる'96年名曲「Nagoya Marimba」をネタに4/4化。シンプルなトラックとブレイクで抜ける展開も素晴らしくばっちしハマってます!そして新たなバージョンとなるBサイドはボトム周辺を抑え目に、よりマリンバがフューチャーされた音響設定でこちらも良い感じ。 (TETSUO)
「HOUSE ARREST」や「WHISKEY DISCO」などから好リリースを重ねるSLEAZY MCQUEENがニュープロジェクトSPACE COASTのデビューシングルを新体制LOST PARADISEからリリース! 陶酔感のあるフルートやピアノなど広がりのある生音と腰の効いたキックが面白いバレアリックトラックのオリジナル曲をLOFTクラシック「SUN PALACE/Rude Movements」の印象的なビートを用いトリップ感たっぷりなダビートラックに仕上げたA1のSOCIAL DISCO CLUBによるリミックス。そしてB1ではWORLD UNKNOWNやFUTURE BOOGIE、さらにENDLESS FLIGHTからのリリースでも注目を浴びているLAST WALTZによるレイトナイトブギートラック。要注目。 (TETSUO)
ブライトンのディガー集団SOFT ROCKSによる「TALKING HEAD/Once in a Lifetime」のウォロフ語カヴァーのネタを使用したアフロ・トランスなエディットが悶絶の仕上がりだった[BLACK ROX]から再びSOFT ROCKS仕事を収録した最新作がリリース!切れ味の良いパーカッションとスペーシーなシンセ、そして暑苦しいボーカル(褒めてます)の掛け合いが素晴らしいくブレイク後のピアノでウォーミーに展開する後半もナイス。BサイドはThe Neville Brothersの90年作「Brother's Keeper」に収録されていたクライムソング「Sons And Daughters」のドープなエディット。強力です。 (TETSUO)
SECRET SQUIRREL第二弾!EDDY GRANTの'77年リリース、変態レゲエディスコクラシック。そしてプロトハウス古典としても有名な「Time Warp」の彼のスタジオバンドマン達THE COACHHOUSE RHYTHM SECTIONによるディスコカヴァー「Nobody's Got Time」をネタにイントロを引っ張ってボトム強化したAサイドと'79年のHERB ALPERTによるバレアリックチューン「rise」のブレイクを抜き出し丁寧にアシッド要素を散りばめたBサイド。共に原曲の良い要素を引き出したナイスなエディット。一体何者なのでしょうか?次も楽しみですね。 (TETSUO)
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ノルウェー・ディスコシーンの名門<FULL PUPP>から主宰のPrins Thomasのアルバム「Prins Thomas 2」の楽曲を同じくノルウェーの変態レーベルSex Tags Mania周辺の皆さんがリミックスを手がけたシリーズ2作目がめでたくリリース!前作のDJ Sotofettに続く今作はKambo Super SoundとDJ Fett Burger。それぞれの持ち味素晴らしく展開されたリリースなのですが今回注目したいのはピュンピュンと飛ばしてくる上音に負けじとパーカッションが跳ねてるDJ Fett Burger手掛けるA2。このシリーズは軽く事件ですよ。是非チェック!