- LP
Steve Maxwell Von Braund
Return To Monster Planet
The Roundtable
- Cat No.: SIR019
- 2022-04-28
ビリンバウと原始的なディスコ・コーラス、ファニーなアシッドに乗っかり壮大に展開するアレンジも見事なオブスキュアー&トライバルな”Eagle Break”(sample1)がズバリおすすめ!ほか、ジャズ・コズミックな”Togo Disco”や哀愁のギターラに深いダブを振り撒いたスペース・バレアリックな”Starship”(sample2)あたりも中々ない感じで美味しい。全4トラック収録。
15才の頃からDJを始め、20年もの間ディスコ〜エレクトロニック・ミュージックに魅了され続けてきたという、現在、カナリア諸島に住んでいるスペインのベテラン・ILYA SANTANAの最新作!〈ESKIMO〉からシングル、〈NANG〉からのアルバム・リリースでさらに成功を収め、いよいよ自身のレーベルも立ち上げ好調な動きを見せている彼の気合い充分なタイトル・チューン”Meteor”(sample1)は完璧。こちらを、カルトウェイヴ的エレクトロ・ユニット・FASENUOVAのプロデュースや、〈Semantica〉からGKAHN名義でもリリースする実力派・SAGITTARIUSがリミックスした、アナログのロウな質感に変換しアシッド感を増幅させたA2(sample2)もバッチリ!打って変わってのB面は、DANIEL WANG meets ENNIO MORRICONE的な黄昏ロッキン・コズミックな”Dry Lake”と、ニューアクト・LONE SOLDIERによってダイナミズムを増したリミックス(sample3)も収録です。
名門〈VERSATILE〉から2年振り、「Rituals Of A New World」と題されたアルバムをリリースしたCosmic Neman,+Etienne Jaumetのフレンチ・デュオZOMBIE ZOMBIE!ますます洗練された世界観を磨き上げる、豊かなアイデアや技術的にも高い演奏が繰り広げられるプログレッシブ・ディスコ・バンド!「Rocket no.9 take off for the planet Venus」と繰り返すチャントの、ご存知SUN RAのカヴァーも収録、モダン・コンセプチュアルなフューチャー・レトロ感覚が炸裂したフィジカル・グルーブが堪能できる先鋭的アルバム。
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オーストラリア70年代のアンダーグラウンドで暗躍していた異才STEVE MAXWELL VON BRAUNDによるヴィンテージ・シンセサイザーへの愛情と偏執的こだわり溢れるワイヤードでオブスキュアなプログレッシヴ・ジャズ/スペース・ロック異色作。レアグルーヴィー・ファンキーな全7トラック。Finders Keepers RecordsのAndy Votelによるアートワーク。オーストラリアの知られざる秘宝音源を真摯に発掘復刻してくれている本国THE ROUNDTABLEからの入魂リリース。 (コンピューマ)