- LP(Marble)
- LP(Black)
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Cortex
Troupeau Bleu
Tradvibe
- Cat No.: TVLP09MRB
- 2025-02-06
JAY-ZやGUTSといったヒップホップ・アーティストにサンプリングされていることでネタの宝庫/レアグルーヴとして広まり、氏の作品を探し求めているディガーは数多。昨年、ドイツのギタリスト/プロデューサー JJ Whitefieldと、露ファンク・バンド The Soul Surfers のリーダー/ドラマーの Igor Zhukovskyによるコラボレーション作品を発表したりと、まだまだ現役の巨匠 Janko Nilovic。初復刻の本作でも、氏の作品には欠かせないジャズ、フュージョン、ファンク、クラシカルの融合が披露されており、ドラムブレイクも満載。蕩けるようなフェンダーローズ、効果的な打楽器、ガリガリと鳴らされるチェロ、エコーを深く効かせたコーラス「Machine Gun」(sample_1)など細部にユーモアが散りばめられています。フレンチ・ライブラリー独特のエレガントなサウンドとユニークなグルーヴが詰まった傑作。 (AYAM)
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アナトリアン・ロックのパイオニア、Barış Mançoが作詞、プロデュース、アレンジを手がけ、伝説のKurtalan Ekspres Bandがバックを務めた1974年のカルト・クラシック。ロンドンSel Sele Recordsからの初7インチ復刻。
昨年2024年秋のリリースでしたが、Newtone Records初到着。ご紹介させていただきます。 (コンピューマ)
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デトロイト拠点のレーベル〈Sunstar〉から’76 年にリリースされた、Gil Scott-Heronのような歌声を持つヴォーカル/鍵盤のMichael Orr、ベーシストのCarey Harrisを中心にしたプロジェクト・アルバム。「Spread Love」(sample_1)はのちにKenny DopeとKeb Dargeのディープ・ファンク専門レーベル〈Kay Dee〉からライセンス・7インチがリリースされたほどの最高級ファンク・トラック。タイトルも最高な「Ecstacy, Fantasy& Dreamland」(sample_2)や「Here I Go」(sample_3)といった、DJ人気の高いジャズ・ファンク/モダン・ソウルはもちろん、バラードや波の音が織り込まれたリラクシンなインストゥルメンタルも収録された、素晴らしい構成内容。マイゼル兄弟作品や70年代スティービー、Gil Scott-Heron 辺りがお好きであれば必聴です。名盤。 (AYAM)
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ボブ・マーリーの奥方リタ・マーリーによるレーベル〈Rita Marley Music〉から'82年にリリースされた本作の詳細は未だ謎に包まれており、メロウなフィーリング、良曲揃い、いなたいビジュアル、そして極少プレスというレア度も相まってモダン・ソウル〜レアグルーヴを象徴する、ディガー、レアグルーヴ愛好家垂涎の一枚。ホーンとコーラスワークが爽快なオープニングナンバー「Don't Play With Sparks」をオープナーに、様々なコンピレーションやmixでも紹介されることの多かったディスコナンバー「Hands Off」(sample_1)、ブリージンなモダンソウル「All Out Of Breath」(sample_2)、レゲエスタイルのミッドナンバー「A Song For The Children」(sample_3)、スウィート・バラード「Let's Hold On」など、EW&F彷彿の80年代初頭USモダン・ソウル〜ディスコなフィーリングが濃縮された、捨て曲なしの名盤。この機会にぜひ! (AYAM)
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フィリー系黒人シンガーWILLIAM DEVAUGHNが73年に発表してから、MASSIVE ATTACKにカバーされたり、DE LA SOULのサンプリングされたり、MOODYMANNをはじめジャンルを超えたあらゆるDJにプレイされたりと、数多くのアーティスト・音楽シーンに愛され続けている往年のスムースソウルが復刻。もはや説明は要らないかもしれませんが、この後MFSBを結成することになるアール ヤング、ノーマン ハリス、ジョン デイヴィス、ヴィンス モンタナを演奏陣に迎え、16ビート・2コードのループで進行される洗練メロウチューン。何度聴いても染みるグルーヴ。カップリングにはよりファンキーな名曲「Blood Is Thicker Than Water」を従えてます。 (Akie)
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Ahmed Malekの音楽は、ジャズ、ファンク、レゲエ、アルジェリアの伝統音楽フォークをエレガントにクロスオーバー、さらには、エチオピアン・ジャズ、Mulatu Astatke、Bembeya Jazz National、そしてPiero Piccioni、Janko Nilovicといったヨーロッパ屈指の作曲家達の感覚でアラビック音楽革新的に交差サウンドスケープさせた偉大なる音楽家であり、ドイツ・インストゥルメンタル・ヒップホップ名門Jakartaレーベル内アラブ中東オブスキュア・ファンク・リイシュー専門サブレーベルHabibi Funkが、Ahmed Malekの娘さん公認のもとで三度Ahmed Malekの膨大な資料の中からジャズ、ファンク、サイケ、レゲエ、ラテン音楽とクロスオーバーされれた未発表を発掘コンパイルした入魂リリース作品。
ボサノヴァからの影響が感じ取れるスウィングするドラム・グルーヴ、フルート、ピアノ、スパニッシュギターも心地いい3曲目「Thème Rythme Léger」(sample1)、同じくボサニヴァ・グルーヴィンな4曲目「Bossa」(sample2)、官能的サックスのメロディ、ロックステディ・レゲエ10曲目「L’Empire Des Rêves」(sample3)、エンニモ・モリコーネに捧げる、マカロニ・ウエスタン・マナー1曲目「Thème Djalti feat. Aïda Guéchoud」、アフロ・アラビック・ファンク、JB’s meets Fela Kuti 的なオルガン・ソロも狂おしい7曲目「La La La」など目眩くアラビック・レアグルーヴ全13曲を収録。 (コンピューマ)
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ドラム&ベースはスライ&ロビー、キーボードにオーガスタス・パブロ、ホーン隊にはデッドリー”ヘッドリー”ベネット、ボビー・エリス、オルガンにはウィンストン・ライト!ギターにはアール”チナ”スミス等々という当時の名手達が参加している。シャキシャキ・ミニマリズム・エキゾチック・サイケデリック・モノクローム艶やかなる、ほっこりスリリング郷愁メロウ・ファンキー・ダブワイズな10トラックを収録。レアグルーヴ的なファットな音の感触にもグッと魅了される。
ジョー山中がウェイラーズ・バンドと組んでジャマイカ録音した1982年リリースの激渋ジャパニーズ・レゲエ最初期名作アルバム「Reggae Vibration」を、レーベル第一弾として復刻リリースしたイタリア期待のレゲエ復刻新レーベルJAMDUNGからの待望第二弾リリース。 (コンピューマ)
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1976年、彼らはNFLチームでフットボールをプレーしながら狂おしいデビュー・シングルをレコーディングしてリリースした!コンガ、ベース、ギター、ハーモニカ、パーカッション、ドラムから織り成されるSide-A「Shake and Bake Pt.1](sample1)は4分30秒(45回転)、そしてArea Code 615ばりのハーモニカもスワンプ/カントリー・ファンキーに激烈かっちょいいSide-B「Shake and Bake Part 2」(sample2)は、5分20秒という長さ(33回転)!限定500枚。デラックス・ピクチャースリーブ・エディション! (コンピューマ)
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The Nairobi Sistersは、シンガーのTerrie Nairobi とJudy Mowatt(後にRita Marley & Marcia Griffithsと並ぶI-Threesのメンバー)のデュオ。「Stop That Train」(後にKeith & Texによるカバー・ヴァージョンで世界的に有名になった)のオリジナル・シンガーであり作曲家であったジャマイカからNYに移り住んだプロデューサー兼ソングライターWinston Jonesによる楽曲で、1970年代中期から1990年代初期まで彼が設立運営していたブルックリンのレゲエ・シーンの中心的レーベルであったFlames Recordsよりリリースされていた。333レーベルは、現在テキサスを拠点に活動するJonesから同レーベルからリリースされていた様々な音源のライセンスを取得しているようで、今後のリリースも非常に楽しみ。 (コンピューマ)
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レジェンドDJ Nature。バイナルオンリーのダブルパック。この辺のジャズファンクのセレクト感覚と、フロアでの圧巻の効力を注入したエディットは、セオ・パリッシュと並んで抜群ですね。A1は、Rodney Franklinの「Felix Leo」をエディット。かつてMR.Kもエディットした曲。ベースラインとリズムのグルーブがより前に出た印象のエディット。Grover Washington, Jr.の「Casa De Amor Brasileiro」に、George Dukeの「Brazilian Love Affair」をエディットした、「Casa De Amor Brasileiro」、Fatback Band「Disco Queen」やCharles Earlandの「Mercy」など、70s-80sのディスコ、ジャズファンク、ブラックミュージックをベースに6曲のリエディット。 (サイトウ)
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A面には、〈Favorite Recordings〉の人気コンピレーション『FRENCH DISCO BOOGIE SOUNDS VOL.2』にも収録された、82年作 ベルギーのファンクバンド Charmsによる込み上げブギー「Givin' It Up」。B面には、女性3人組ディスコ・グループ Paradiseの元メンバーであった、France-Liseによる爽快フレンチ・ファンクナンバー「Pour moi ça va」をカップリング。2曲共にオリジナル盤はスーパーレアですので、この機会に是非! (AYAM)
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人口60万人強のヨーロッパの小国ルクセンブルクで活動していたバンドAtmosphere。入手困難、コアなディガーの間でのみ知られていた自主制作の2枚のLPとEPからセレクトされたコンピレーションがリリースされました。WETHER REPORTやRETURN TO FOREVER、エレクトリック・マイルス、ハービー・ハンコックのMwandishiなどの流れを汲むようなジャズ・ファンク・フュージョン。ジャイルス・ピーターソンやHUNEEもサポートしています。 (サイトウ)
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南アフリカ伝統音楽、ジャズ/フュージョン、ファンク、ディスコがクロスオーバーに融合されたThe Movers名曲を、Voodoocutsが見事なエディットセンスでリアレンジしてフロア・フレンドリーに仕立て直したキラー・エディット・トラック2曲を収録。限定だった7インチは既にレーベル完売。 (コンピューマ)
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アフリカ音楽のメッカ、コンゴ川南岸、コンゴ民主共和国(旧ザイール)の首都キンシャサ、コンゴ音楽を大陸に広げる重要な役割を果たしてきたコンゴ川北部、コンゴ共和国の首都ブラザビル、この2都市で1969-1982年の間に誕生したCongo Funk!約2000曲の中から14曲に絞り込んだというAnalog Africa入魂の名仕事。
1974年、モハメド・アリ対ジョージ・フォアマンのボクシングの試合を盛り上げるために企画開催された音楽フェス「Zaire 74」でのJames Brownのパフォーマンスが当時のザイールの若者達へ強力なインパクトと衝撃を与えたことから、若者達がエレキギターを手にするきっかけとなり、それ以降、アフリカンルンバが若い世代を中心にサイケデリック且つファンキー刺激的で新たなサウンドを求めるムーヴメントとして発展していったという。そういった経緯で独自に誕生発展したCongo Funk!の貴重な記録にして強力なアフリカン・ルンバ/サイケデリック・ファンキー・アフロ・グルーヴ集。 (コンピューマ)
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Mac DeMarcoが「Chamber of Reflection」に引用し、Travis ScottとQuavoのユニットHUNCHO JACKが「How U Feel」にサンプリングしたことで再評価高まる、エレクトーン奏者セキトオ・シゲオの「The Word II」を収録したLP「華麗なるエレクトーン Special Sound Series Vol.2」をカラー・ヴァイナルでリイシュー。ヒップ・ホップ、バレアリック、ドリーム・ポップなど幅広い層から注目される、世界でもっとも聴かれているエレクトーン作品。オリジナル・リリース:GS-7012(1975/1/25)国産エレクトーン・サイケデリックな憂いのイージーリスニング/ラウンジ・スローファンク名作。 (コンピューマ)
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Buddha Brand「人間発電所」でサンプルングされた「I'll Still Love You」でも知られるKing James VersionのさらなるレアなアルバムGloster Williams and King James Versionの1977年の「Together」が、2020年にスタートし、環境に配慮したリサイクル素材を使った100%循環型のBIO VNIYL工場、こだわりのラインアップで瞬く間に人気となった再発レーベルRegrooved Recordsからアナログ復刻。ピアノとうねるベース、シンバルで幕開け、Summer Madnessも彷彿させるフェンダー・ローズ、賛美するコーラス、じっくり名曲「There's Not A Friend」や、メローな「(Monologue) Together」、セオ・パリッシュも愛したRevelationのカバーで、シカゴ、SADAR BAHAR(Soul In The Hole)のプレイでも知られるゴスペル・ディスコ「Get Ready For This」もこれに収録。 (サイトウ)
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さらに問題はSide-B「Movin Round」(sample2)!!!ハードコアな掘り師達もなかなか見つける事のできないという激激レアな秘宝にして、コズミック・バレアリック方面からの評価も高まっている1986年のトロピカル・オブスキュア・シンセサイザー・リズムマシーンディスコ・インストゥルメンタル強力曲となっている。 (コンピューマ)
ニューオリンズ出身ながら1970年にはNYでロイ・エアーズ・グループに参加し名盤「He's Coming」でドラマーとして参加。その後も数々の名演を繰り広げながら、1974年に自主でリリースした今作「Evolution」が奇跡の再発です。スピリチュアルジャズの世界観ながら、彼のルーツであるニューオリンズ的マルディグラなセカンドラインのリズム感と祝祭感が唯一無二であり、相当にかっこよいです。ドラム、パーカッション、キーボード、さらにはヘタウマの味わいある歌声も披露するマルチプレーヤーぶりもより濃厚で強固な独自の世界観を作り出してくれている。激レア・レアな一枚だったので、Universal Soundからの再発以来、14年ぶり今回のSoul Jazz Recordsからの2024年再発は嬉しいかぎりですね。オリジナルが激激レア盤となっております。 (コンピューマ)
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キューバの作曲家であり歌手でもあるRaúl Gómezは、Mirtha Y Raul や Los Bucanerosといったグループのメンバーとして知られ、キューバン・サルサの名盤『Los Reyes 73』のプロデュースも手がけています。キューバの国営レーベル〈Areito〉からリリースされた本作では、Raúl Gómez はインストゥルメンタリスト、作家としてだけでなく、プロデューサー、アレンジャーとしても活躍しています。ムード・ミュージックとライブラリー/サウンドトラックの間を浮遊しながら、アフロ・キューバン・マジックを加えるという、ユニークで他には無いラテン・ジャズ傑作。Love Unlimited OrchestraやMFSBのような、74,5年当時からアメリカで生まれていた オーケストレーションされたディスコを反映した「Un Paseo A La Playa」(sample_1)がドラマチックにラストを飾ります。革命後のキューバで生まれた音楽の豊かなアウトプット。初ヴァイナル・リイシューです、この機会に是非! (AYAM)
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レアグルーヴ探求で発掘され、ダンスフロアジャズのクラシックスとして愛され、MADLIBやFAT JOEをはじめ多くのサンプリングで再び命を吹き込まれる75年のCORTEX 1STアルバム。エレクトリックピアノ、スキャット。ブラジリアンサウンドなどにもインスパイアされた曲、ベースのグルーヴとリズム。幾たびかアナログ再発されてきましたが、CORTEXのレア音源を発掘してきた〈TRAD VIBE〉と〈FAVORITE〉が共同でリマスター再発。 (サイトウ)