- 12inch
Karaba
Pheremon Crumble Wax
Kryptox
- Cat No.: KRY017EP
- 2024-01-28
浜松の〈Interspecies Records〉を主宰するRYOTA率いるライブバンドWARPSの5曲入りEPが届いております。イーブンキックとトライバルなリズム、スペーシーなギターとベースのグルーヴ、ちびっこチャントやホーン、エレクトロニクスが飛翔する12分に渡るジャム「aflico ( Live Mix )」と、「Take The "G" Train (Live Mix)」。オリジナルの2ライブ・バージョンに、DJ NORIZMによるリミックス 、「Take The "G" Train (KW Another One Remix)」 。野外パーティーMINGLE VILLAGEでビートメイカーYHVH projectionをフィーチャリングしてライブ録音された「aflico」の別バージョンも収録。 (サイトウ)
オーストラリア70年代のアンダーグラウンドで暗躍していた異才STEVE MAXWELL VON BRAUNDによるヴィンテージ・シンセサイザーへの愛情と偏執的こだわり溢れるワイヤードでオブスキュアなプログレッシヴ・ジャズ/スペース・ロック異色作。レアグルーヴィー・ファンキーな全7トラック。Finders Keepers RecordsのAndy Votelによるアートワーク。オーストラリアの知られざる秘宝音源を真摯に発掘復刻してくれている本国THE ROUNDTABLEからの入魂リリース。 (コンピューマ)
ヘビーにリバーブ&フェイザー処理したドラムが忍び寄る「The Aubergine That Ate Rangoon」(sample1)に絡みつくコズミックなシンセループ、後半にかけてサックスやコーラスが加わることで開放的になる展開も素晴らしい。このジャズロック/サイケ名曲を、CHERRYSTONESことGARETH GODDARDがダブとピッチシフトでドープサイケエレクトロニクスにリメイク。Bサイドにはスローモーなテンポに乗せてシンセやギターが各々フリーキーに奏でられる「City Of Lagoons」(sample2)を収録。こちらもフリーフォームに炸裂するダブシンセが際どいエレクトロにリミックス。 (Akie)
なんだか、これから凄いことになりそうなレーベル・スタート。もしくはこれで終わり。インフォらしいインフォもありませんでしたが捕獲しました。サイケロッキン、未来派アフリカン・エレクトロ。ブラック・メタル好きも。 (サイトウ)
フランスのアンダーグラウンド・シーンを牽引した一人リシャール・ピナスとRed Noise やSpacecraftといったバンドで活動したオルガン奏者JOHN LIVENGOODと録音した94年のアルバム再発。SF作家ノーマン・スピンラッドの「ROCK MACHINE」から引用したタイトル「Cyborg Sally」。核に汚染され、突然変異を起こした生物たちが住む世界の物語がベースになっている。(彼の最初のバンドSHIZOは、ジル・ドゥルーズからの引用で後に、ノーマン・スピンラッドの『鉄の夢』からの引用でHELDONと変名されている) (サイトウ)
MY SAD CAPTAINSやORLANDO名義等で活動してきた女性ヴォーカリストCATHY LUCASを中心にZONGAMIN ,RAIME(BLACKEST EVER BLACK)、MAN FROM URANUS, FLOATNG POINTS等で活躍する熟練のミュージシャンたちが参加したVANISHING TWINのデビュー作。MALCOM CATTOプロデュース。ヴォーカルが抜けた後の展開が圧巻の「Vanishing Twin Syndrome」で幕開ける。すごい! (サイトウ)
CLOUDLAND CANYON,MV&EE,WOODEN WAND等々もリリースしているUKのインディー/サイケデリック・レーベル〈THE GREAT POP SUPPLEMENT〉を中心にリリースしているバンドEAT LIGHTS BECOME LIGHTS。Neil Rudd率いるスペースロック、クラウトロック。Deep DistanceからのLP。 (サイトウ)
90年代後期に盛り上がった、音響派・スペースロックなムーヴメントから登場しSTEREOLABやWINDY&CARL、そしてFLOWCHARTやADD N TO (X)の面々とのセッションなどで活躍した、現在はRANDALL NIEMANのコラヴォレート・プロジェクトとなって続いているFUXA。昨年、〈Rocket Girl〉からリリースされた大名曲”Sun Is Shining”を収録したCDアルバム「Dirty D」からの4曲をAサイドに、そして同時期に自身のバンドキャンプに発表された「Frequencies for Physical,Mental and Spiritual Healing」からの4曲をBサイドに収録。光の波間をゆれる長編ソロ録音”Shout Out Loud”(sample1)や、BJ COLEが参加した”Reverse”や”Forward”などから、さらにはノルウェイのSLEEPYARDのOLIVER KERSBERGENが歌う”Cool Breeze”(sample2)から、SPACEMEN3やSPILITUARIZEDでもプレイしていた名ドラマー・JONNY MATTOCKとセッションした”Amen”(sample3)の流れで昇天必至。イエロー&レッド・スプラッターのクリアーカラー・ヴァイナル!
2014年にデジタルのみでALPHA PUPからデビューしたL.A.のEli Henry Goss (keys/synth)とHarry Terrell (drums/bass)のからなるユニットTHE BREATHING EFFECTのフル・アルバム。レイドバックな70s SOUL/FUSION, インストゥールメンタル・エレクトロニック・サウンド。ギャラクティックなトリップ。レベル高い! (サイトウ)
DCからのリリースでお馴染みのスペースロックHIGAMOS HOGAMOSとTIM LOVE LEEやSECRET CIRCUITをリリースしてきたグラスゴーのINVISIBLE, INC.からGENEVA,THE AMAZING SNAKEHEADS等での活動やGOLDEN TEACHERにも参加するベテランSTUART EVANSのユニットSORDID SOUND SYSTEM。スローテンポのシンセサイザー・スペースロック、サイケデリック。B-SIDEは、よりダブワイズを深め未知の世界を描く。 (サイトウ)
流通の関係で国内あんまり出回らなかった「Persuasion」のアナログストックしました。 (サイトウ)
Venus Gangも手掛ける鬼才Jean-Pierre Massieraを主軸としたプロジェクト【HERMAN'S ROCKET】の77年リリース作の嬉しいリイシュー盤。フランス産スペースエイジ・バチェラー・ディスコ博覧会!曲者モンド・エレクチオン・ディスコ、光線銃ブギー・ファンク、箱庭スペース・オペラ、火星人ロックなどなどバラエティー豊かな化石の荒野のゲームセンター全10タイトル!変態というよりも変質! (ヤスシ)
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70年代にAmon Düül, Guru GuruやEmbryo等を排出したミュンヘンから、2014年に結成された5人編成のバンドKARABAの新作LP入荷しました。PASSPORTあたりのドイツのジャズロックやクラントロック、カンタベリーロック、ジャズ。ラーガに影響を受けたようなギター、ローズピアノ、シンセが、自在なグルーヴにのって展開される「Der Inder」筆頭に極上のスペースロック、ジャズ。ポリフォニー。絶対買っといた方がいいです。 (サイトウ)