- 12inch
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Pepe Bradock
Baby Craddock
Atavisme
- Cat No.: ATA003
- 2022-09-14
PEPE BRADOCKが自主レーベルを立ち上げスタートした〈ATAVISME〉の第3弾(03番は欠番)2003年リリースの「4」。PEPE BRADOCKの才気炸裂、音のレイヤーと音響、攻めのグルーヴ、フロアでのバランス感覚も絶妙なマッド・ダンスチューンです。 (サイトウ)
多重な音響構築、リズム。浮遊するシンセサイザーとダーティーなリフ。ストレートにフロアに向いたダンストラック「Ring」で幕開けショートな曲も含む5曲で構成されたEP。「Dactylonomy IV」確保しています。 (サイトウ)
Track List
昨年はキャリア2作目となるアルバムもリリースしたセルフレーベル〈ATAVISME〉から今年初作品。新たなプロジェクトとして登場した”DACTILONOMY”第一弾ですが、なんと嬉しいダンスカット12インチ。ややヘヴィに弾ませたマシンビート、徐々に厚みを増すように重ねられた鍵盤やサンプル、そしてエモーショナルなコード進行、これらが三位一体となったディープハウス「Audio Jewels」(sample1)。シャキシャキしたドラムに並走するシンセループでハウスグルーヴを形成した「Mattithyahu」(sample2)、こちらはカットアップコラージュ感が強く、ここまでノリがいいトラックを用意してくれたのは久々。熱いです。 (Akie)
BRADOCK IS DEADと宣言し、BABY CRADDOCK名義でリリースした前作に続いて、BRACCIO D'OCO名義での新作リリース!ディテールまでねじれた、ポリフォニックの奇妙なダンスチューン「WILLPLAYASONG4U」筆頭に、B-SIDEは、変拍子の「KM Zéro」,「@#&$* Square Tones」,「Pepe XXX 」。BRACCIO D'OCOのストレンジ・ワールド!!奇妙な世界がすごすぎて、今作はほとんどの人に理解されてない(笑。狂気。天才。聴くべきと思います。そしてフロアに投入! (サイトウ)
自身が運営する〈ATAVISME〉レーベルカタログも20番に到達。リフが強烈な「Klezmorim Telepathique」(sample1)は安定したハウスビートを刻みながら、ベースラインが追加されて展開は裾広がり。エフェクトによって深くなる音響が世界観を一層カオスに。「Peeped Booths」(sample2)が実は持ち味のアートコラージュ披露してるのも興味深い。エコーで揺さぶった音響でミニマルなイントロ。終盤にかけて配置されるヴォイスや電子音。クラップを仕込んだビートで、意外にも両曲フロアに馴染む点も興味深い。 (Akie)
「18 Carats」等のハウスクラシックを収録したファーストアルバム『Synthèse』と聞き比べることで、フランスが生んだ才人PEPE BRADOCKが21年をかけて試みたダンスミュージックが如何なるものかを垣間見れる作品。自身が運営する〈ATAVISME〉のカタログナンバーπ番。アートコラージュ的に電子音を組み合わせたり、はたまたアシッドハウスを繰り出したり、針を落とす場所によって世界がガラリと変わる不思議なレコードです。各タームをスキットやアンビエントで繋いでいるため、いわゆるDJユースとして味わうこともできます。(試聴はAサイドからひとつ、Bサイドからふたつ3つに分けました。) (Akie)
フランスが生んだ才人PEPE BRADOCK。自身が運営する〈ATAVISME〉のニューEPが到着。飛ばさずに試聴していただきたいほどの美しい展開の「Panique Manucure」(sample1)は、音の層が高くなればなるほど開放感が増すミステリアスな傑作。EPの中で際立ってカッティング・コラージュ感の強い「Romantic DNA」(sample2)はヒリつきを感じるようなSEや囁き声飛び交うカオティックな音空間でありながら、エレピが織りなす奇妙な色気にのまれてしまう一曲。そして、ずっしりスローなダウンビートに仕上げた「Furious Yogi」(sample3)がユニーク。サイケに切りはりされたサウンドアートなアンビエンスが後半のブレイクで抜ける瞬間は至極。どこか快活さも感じられた前作の次にここまでマッドな作品を生み出す好奇心と探究心、もはや軽く恐れさえ感じます。 (Akie)
〈JAZZ & MILK〉主宰でPULSINGERのここ数作のコラヴォレーターでもあるSAM IRLがブレーンとして共同プロデュースを手がけるエレクトロニックポップDANIEL MEUZARDのFEATERのアルバムからリミックス3種同時リリース。LUSINEでも歌ったシンガーVILJA LARJOSTOをフィーチャリング。 RMX1とRMX2は、それぞれリカルドとぺぺ・ブラドックのミックス。このRMX1は、メインミックス「Pépé's Hardclippig Remix」(sample1)と「Villalobos Vocal Mix」(sample2)。Pepeのつんのめったビートに、多層に展開されるエキセントリック・エレクトロニック・ファンク、クレイジーなリミックスはPEPEらしい個性。リカルドの執拗にディテールがアレンジされるマイクロな音響、サウンド構築、快楽の周波数、グルーヴ。圧巻のフリークアウト・サウンド。両者ともすごい。 (サイトウ)
西海岸・サンノゼから来たJOSHUAが、シカゴで出会ったDWAYNE WASHINGTONと意気投合し結成したハウス・プロダクション・IZ & DIZが、ウェストコーストにも人気が波及して盛り上がりの一端となっていたUKレーベル〈CLASSIC〉から'02年にリリースしたシングル”MOUTH”に収録されたヴァージョン”Mouth (Brad Peep's Remix For Friends)”に加えて、未発表ヴァージョン”Mouth (Pépé Bradock's Unreleased Remix1)”(sample1)、”Mouth (Pépé Bradock's Unreleased Remix2)”(sample2)を2種搭載してシングル化されました!
フランス孤高の才人PEPE BRADOCK。自身が運営する〈ATAVISME〉カタログ18番が登場。燻した太いベースグルーヴとアップテンポビートで組み上げたボトムに、独創的コラージュセンスで散りばめられる上音。効果的にリフレインする音空間がおもしろい「Is This Really A Party」(sample1)。そして、エモーショナルすぎる曲展開とコード進行が素晴らしい「Grandgousier」(sample2)がたまらない。進行と共に積み重なっていく音の層。怪しく楽しく反響するヴォイスサンプル。やっぱり凄い。 (Akie)
「PEPE BRADOCK IS DEAD ! 」と銘打ってリリースした昨年のBABY CRADDOCK以来のニューシングル。くぐもった立体音響、うねるベース、リズムとうわ音の時間軸。ポリフォーニー、トランス。じっくりマッドなパーティーチューン。カッコイイ!リカルドよりも今惹かれる。狂っている。 (サイトウ)
1999年のEP 「Buring」に収録され、様々なDJにプレイされてきたマスターピース「Deep Burnt」がオリジナル・リリースから15年の時を経てNEW EDITで2017年に限定アナログ・リリースされた「Deep Burnt Edits」。 (サイトウ)
幼少の頃の誕生日に父親に与えられたラッパ、そして兄・二コロの演奏するサックスなどから意識が芽生え、音楽と多様な楽器への好奇心から、地元・ブレシアの作曲家・ジョヴァンニ・リガサッキのオーケストラへの参加、クラウディオ・マンドニコほか、イタリアの偉大なマエストロたちのクラスで学びつつ、同時に電子音楽のサウンドデザイン、ミキシングやマスタリングへも情熱を傾け、バークリー音楽院の電子音楽マスタークラスを23歳で卒業した経歴を持つ若きマルチ・ミュージシャン・PAOLO MANTINIによるデヴューシングル!オリジナルはピアノと電子音の競演、ほか3トラックはPÉPÉ BRADOCKによる仕上げです。リストからもどうぞ。
数々プレイされてきた彼の代表曲「Deep Burnt」収録!フル・スリーヴのジャケット付きの正規再発。既に発売元ではSOLDOUTです。最終ストック分入荷しました。ちょい高めの値段設定に変更されています。 (サイトウ)
生楽器でミニマル、テクノを奏でるユニークなトリオBRANDT BRAUER FRICKのリミックス。PEPE BRADOCKらしいマジカルなエレクトロニック。B-SIDEのスローめのLEONEL CASTILLOもかなりグッド。 (サイトウ)
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ハウス・ミュージックの枠を超えて、実験的でプログレッシヴな音世界をクリエイトしてきたぺぺ・ブラドッグ。ATAVISMEからの新作です。アブストラクトな空間性の中で繰り広げられる奇妙でユニークな音像、リズムとグルーヴのファンク、エレクトリック・ミュージックのエンターテインメント。「ブラドック・イズ・デッド。ベイビー・クラドック万歳」とのコメント。亜空間に引きずり込む「Yazuke」筆頭にクレイジーな祝祭感。圧巻。 (サイトウ)