カナダの天才・DAPHNI (MANITOBA/CARIBOU)につづくフォロワーとして注目され、名門〈Domino〉と契約し人気を上げたデュオ・JUNIOR BOYS。しかし相棒のJOHNNY DARKの脱退後、ソロ活動に専念し〈JIAOLONG〉から３枚のシングルをリリースしていたJEREMY GREENSPANが、新たにJUNIOR BOYSのパートナーとして迎え入れた、ドイツの若きサウンド・エンジニア・MATT DIDEMUSが立ち上げたレーベルがこちら、〈OBSESSION RECORDINGS〉。その第１弾コンピ、そのMATT DIDEMUSのソロ・プロジェクト名義・DIVAは、ダブステップ以降ののファンキー・チョップにアップライトなシンセコードが走り抜ける”Judas”(sample1)、そしてモントリオールのIRON GALAXYが友人であるDAVE SHAW a.k.a. SEXLIFEとコラヴォレーションした、その名のとおりギャラクティックなシンセ・テクニックとズシンとくるロー・キックが相性抜群なベース・テクノ”Climate”(sample2)はオススメ！さらに、ブリストルの気鋭ポスト・ベースサウンドを紹介する〈BLACK ACRE〉からデヴューしたPRIMITIVE SOUNDによる、トライバルなリズムと清涼感のあるシンセが交配するトラック”Of Vapour And Light”(sample3)まで、聴き逃せない内容。是非どうぞ！