ウビン~マルティニーク、世界各地の島々でのフィールド録音の背景、実験的アンビエントシンセワークそしてブルージーなギター演奏。LAWRENCE ENGLISH主宰〈ROOM40〉から、作家JAMES HAMILTON-PATERSONの小説「Playing With Water」からインスパイアされたレジェンドMIKE COOPERによる新作が登場!
実に御年78歳にして、近年では〈RVNG INTL.〉〈DISCREPANT〉などからも積極的な作品発表を続けるレジェンダリーギタリスト/コンポーザーMIKE COOPER、その彼の過去作品にも多大なる影響を与えたというJAMES HAMILTON-PATERSON作品、そして緊急性の高い現代の環境問題からインスピレーション。ウビン島、ファヤン島、ランタ島、スリランカ、バンコク、セントルシア、マルティニーク(アジアから欧州まで)で執り行われたフィールドレコーディング録音、緩慢な音色を特徴とするハワイアン・スラックキー・ギターとエレクトロニクスで構成。地球環境の現在を如実に映し出したサウンドトラックに近しい詳細な録音と生身のギター演奏は、"アンビエント””フィールドレコーディング作品”とジャンル分けするのも憚れるコンセプチュアルな一枚に。トラックリストからもぜひ! (Akie)
▼ Tracklisting
A1. | Baarish ke Baad (Sri Lanka After Rain) (05:43) | sample |
A2. | Bankocalypse (07:30) | sample |
A3. | The Drowned World (Jalan Batu After Rain) (05:53) | sample |
B1. | Lost Steps (03:56) | sample |
B2. | Aquatecture (06:17) | sample |
B3. | Wetropolis (Jalan Durian) (07:27) | sample |