これは凄い!激渋エチオピア・エキゾチック・フォーキーな独特の旋律とトーン、そしてテンション、グルーヴ、佇まいによる、エチオピア。アムハラ族で長年にわたり奏でられてきた10本の弦を持つ大型竪琴ベゲナによる知られざる悠久魅惑の伝承音楽。文化遺産。信頼Death Is Not The Endからの名リリース。こちらはカセット。
2025リプレス!サイケというスープベースに、プログレ、インド古典音楽、ジャズ、民謡まで注いだ、クロスジャンルサイケグループ”幾何学模様(Kikagaku Moyo)”が2014年に発表したセカンドアルバム『Forest Of Lost Children』を自主レーベルである〈GURUGURU BRAIN〉から再発!
フォーク、アンビエント・ジャズ、ドリームポップの狭間を自在に繋ぎ合わせ没入させる至極の音世界! オランダを拠点に活動するアーティスト、Jonny Nashが、ニュー・ソロ・アルバム『Once Was Ours Forever』で帰還!2023年の『Point Of Entry』をベースにした新たな11曲のコレクションは、フォーク、アンビエント・ジャズ、ドリームポップの狭間を自在に繋ぎ合わせながら、独特の没入感あふれ、ゆっくりと広がり続ける世界へと引き込んでいく。Joseph Shabasonを始め、maya ongakuのShoei Ikeda、元幾何学模様のTomo Katsurada、Satomimagaeが参加!Gigi Masin、Young Marcoと共にアンビエント・グループ、Gaussian Curveとしても活動し、良質な作品をリリースし続けるレーベルMelody As Truthの創設者でもある才人、Jonny Nashの通算7作目。 ※ボーナス・トラック1曲収録 ※日本独自CD化 ※解説:南波一海
オランダを拠点に活動するアーティスト、Jonny Nashが、ニュー・ソロ・アルバム『Once Was Ours Forever』でMelody As Truthに帰還!2023年の『Point Of Entry』をベースにしたこの11曲のコレクションは、フォーク、アンビエント・ジャズ、ドリームポップの狭間を自在に繋ぎ合わせながら、独特の没入感あふれ、ゆっくりと広がり続ける世界へとさらに引き込む。
『Point Of Entry』がゆったりとした昼間の雰囲気を特徴としていたのに対し、『Once Was Ours Forever』は夕暮れの薄明かりと霞んだ光に包まれ、ゆっくりと移り変わる夕焼けのように展開していく。優しいフィンガーピッキングのギター、テクスチャー豊かなブラシ・スト...もっと読むローク、浮遊感のあるメロディ、リヴァーブの効いたボーカルが重なり合い、儚く、はかない瞬間が織りなす。
「Bright Belief」のコズミックなアメリカーナから、「The Way Things Looked」の豊かで重層的なシューゲイザーのテクスチャまで、ナッシュの多彩なギタープレイがこのアルバムの核を成し、様々なコラボレーターたちがそれぞれ独自のタッチを加えている。カナダのアンビエント・ジャズ・サックス奏者Joseph Shabasonが本作にも再び登場し、「Angel」で繊細な音色を奏でる。「Dusk Can Dance」にはmaya ongakuのShoei Ikeda のサックス、「Holy Moment」は元幾何学模様のTomo Katsuradaのチェロをフィーチャー。そして東京拠点のアシッドフォーク・アーティスト、サトミマガエ(RVNG Intl.)が「Rain Song」で、深く心に響く重層的なヴォーカルを披露している。
彼の多くの作品と同様に、「Once Was Ours Forever」は柔らかさと重みの絶妙なバランスを巧みに捉え、リスナーが各々で解釈し、音楽を深く味わうための十分な余地を与えている。田園と深遠、牧歌と洞察を融合させる彼の並外れたセンスにより、「Once Was Ours Forever」は、温かさと思いやりに満ちた、優しく控えめな作品として届けられる。
ナシュビル拠点のサイケデリック・フォーク名手 Spencer Cullum、Sean Thompson、Rich Ruth が、エレクトロニック・アンビエント・フォーク・プロジェクト Shrunken Elvis を結成し、名門〈Western Vinyl〉から1stアルバムをリリース!
東ロンドン出身のサイケデリック・フォークSSWでギタリストのSpencer Cullum、ナッシュビル出身のフォークSSW Sean Thompson、ナシュビル拠点のアンビエント作家Rich Ruth。それぞれの音楽的背景を持ち寄り、「目標なし、アイデアのみ」という哲学を掲げ制作された本作。メンバーそれぞれのソロ作品では聴くことのできない、彼らのルーツが浮かび上がるようなサウンドが完成しています。Michael Rother や Pat Metheny、Ash Ra Tempel、Manuel Göttschingといった先人たちの影響を感じさせるテクニカルなギターと瑞々しい電子音、ミニマルなトラックが没入と瞑想、サイケデリックへ誘う全9トラック。新譜にして名盤の風格です。 (AYAM)
Sun City Girlsの伝説的吟遊ギタリストSir Richard Bishopの2025年新作。内なるヒルビリーに目を向けた生のギター・ジャム。知られざる異端のアメリカン・プリミティブ。
世界各地のフォークに精通したSir Richard Bishopが、奥地に身を潜めいかなる伝統的な音楽のルールも学んでこなかった人物の手による音楽として構想したというアールブリュット的アルバム。オーバーダブもエフェクトも、電気も未使用。ジョン・フェイヒー以降のアメリカン・プリミティヴの系譜に「安全すぎる」と鋭い視線を向け、生々しく攻撃的でリズムに満ちたフォーク・ラーガで、内なるヒルビリーを体現。収録された9曲はそれぞれが「暗い森への遠征」を表す独自のフォークロア密造酒。遊撃。 (足立)
Death Is Not The Endとしては珍しくオリジナル音源としてリリースされた、レーベルからのレコメンド注目度も高いと思われる、カナダ・トロントの実験的フォーク・ギタリストKevin Cahillによる変名Family Ravineによる待望新作「Wet Lands Dry Me」が同レーベルより再びリリース!!名作。
エレクトリックギター、スティールギター、メロディカ、カリンバによる演奏、まるで音の魂達が、亡霊のように空気中を揺蕩い漂い、揺らぎ、浮遊しながら、ふわふわと空気と共鳴しているかのような唯一無二の白昼夢的サイケデリアな音像にじっくりと魅了される。フィジカルなカセット音質ともバッチリハマったDeath Is Not The Endならではのナイス・リリース。6曲を収録。 (コンピューマ)
ポーランドの民俗学者/サウンドアーチストDerek Piotrが長年にわたり研究発掘コレクションした、USノースカロライナ州エルク・パークで暮らしていた伝説の歌手Lena Bare Turbyfill夫人と家族による1939年、1979年に録音された貴重な歌の数々をアーカイヴ紹介した作品集。
山々への讃歌、家族への歌、子供たちへの歌、仲間への歌など、アメリカン・ルーツ、フォーキー・カントリー清らかな名唱の数々、貴重な記録。全16曲。ロンドン&ブリストル80-90年代海賊ラジオCMエアチェック集から戦前ブルース、世界各地の古く貴重な音源までを発掘する信頼名レーベルDeath Is Not The End新作。これはCDバージョン。 (コンピューマ)
Track List
1. SABRA BARE HAMPTON - Bolenkin
2:53
2. LENA BARE TURBYFILL - Old Fool
2:13
3. FRANK BARE - Katie Morley
2:52
4. MARSHALL WARD - Blue Ridge Mountain Blues
2:36
5. LENA BARE TURBYFILL - Down In The Low Green Valley (Jealous Lover)
3:40
6. LENA BARE TURBYFILL /BEN DUGGER - Cindy
1:09
7. LLOYD BARE HAGIE - Omie Wise
1:02
8. LENA BARE TURBYFILL /LLOYD BARE HAGIE - Groundhog
2:02
9. SABRA BARE HAMPTON /OSCAR HAMPTON - Partridge In A Pear Tree
2:08
10. LENA BARE TURBYFILL - Jim Blake
1:13
11. LENA BARE TURBYFILL - Paper Of Pins
2:42
12. LENA BARE TURBYFILL - The House Carpenter
3:34
13. LENA BARE TURBYFILL - George Collins
2:14
14. ETHEL TURBYFILL BARE - As I Went Out One Morning Fair
1:03
15. LENA BARE TURBYFILL - Skip To My Lou
1:06
16. LLOYD BARE HAGIE /LENA BARE TURBYFILL - Young Farmer
カリンバ、マンドリン、メロディカ、アコーステックギター、エレクトリックギター、AM/FMポータブルラジオを使用して演奏、録音された、まるで音の魂達が、空気中を揺蕩い漂い、揺らぎ、浮遊しながらふわふわと共鳴しているかのような、Death Is Not The Endからのリリースならではの説得力に満ち溢れた白昼夢的サイケデリア実験的フォーキーな注目のオリジナル音源がリリースされた!!!
Death Is Not The Endとしては、通例での過去音源の発掘リリースではなく、珍しくオリジナル音源として新作リリースとなる非常に妙味深いリリース作品となります。 カナダ・トロントの実験的フォーク・ギタリストKevin Cahillによる変名Family Ravineによる最新作カセット・アルバム。カリンバ、マンドリン、メロディカ、アコーステックギター、エレクトリックギター、AM/FMポータブルラジオを使用して2024年3月に演奏、録音された白昼夢的サイケデリア実験的フォーキー・プリミティヴ・スピリチュアルな亡霊的アンビエント・ワルツ作品。フィジカル・カセット・リリースもバッチリとハマったナイスリリース。全6トラック。 (コンピューマ)
「安ホテルの一室でひっそりと運営されていた、ナッシュビルを目指す者たちに怪しげなサービスを提供する数百ものグレーゾーンなマーケットのレコード会社の一つにすぎないレーベル」からリリースされたという、無名の20歳のシンガーソングライター、奇跡のような一枚。ニック・ドレイクやキャロル・キングも彷彿させるアメリカーナ、ドリーミーフォーク。レーベルはホーボー(貨物列車で無賃で移動していたような放浪労働者)を彼に重ね合わせています。喜びを秘めたフレッシュな歌、ギター、スティールギター、鍵盤。良質なだけではなく、驚くべきアレンジ、世界観、到達点が訪れる素晴らしい音楽。 (サイトウ)