Fat Cityのプロデューサーシリーズでも抜群の相性だったERIC LAUとGuilty Simpsonのコラボ作！先行7インチも即完売だった「The Mission」を筆頭に浮遊するメロウなサンプルにタイトなドラム。クールな空気感漂うディープなビートとGuilty Simpsonのラップは相性いいです。ヴォーカルで参加しているEGLOのディーヴァFatimaとOlivier Daysoulも流石の仕事。イントロからアウトロまで抜かり無しで安心して聞ける感じ。B面にはインストを収録しているのも嬉しいところ。 (土橋)

Melting Potや最近のWonderful Earからのリリースも素晴らしかったFULL CRATEがKILAWATTからリリースした限定7インチ、少量ストックできました。艶っぽいエレピのメロディーとヴォーカルが夜にしっくりはまるジャジー・グルーヴ「Let\'s Funk This Motherf*cker」をA面に。カップリングにはシンセが宙を揺らめくアーバンなトラック「Cut The Barb」を収録。こちらも夜にぴったりはまる感じ。両面共にAmp Fidlerなんかにも通じる漆黒のメロウネス。ビートダウン好きからNu Soul好きまでいけるんじゃないでしょうか。 (土橋)

ちょっと遅くなりましたが、ERIC LAUのニュー・アルバム、やっと再ストックできました。2008年にUBIQUITYからリリースしたデビュー・アルバムが絶賛されたロンドン在住のプロデューサー、ERIC LAU。あれから約2年、待望の2ndアルバムがやっとリリースされました。本作は全20曲収録のインスト集。サンプリング主体で作られたビート郡はERIC LAU独特のモダンでディープな香りを漂わせる気持ちいいトラックばかりです。家でゆっくり垂れ流して聞いても良し、ラウンジでプレイするのも良し。極上のインスト・アルバムです。※トラックリストに試聴ファイル付けてます。 (土橋)

前作「Makin\' Sound｣も好評だったERIC LAUが立て続けにアルバムをリリース。しかも今回はThom YorkeやJulian Casablancas(The Strokes)らの作品で知られるMastering EngineeのTim Debneyを起用するという熱の入れよう。前作同様にERIC LAU特有のモダンでディープな香りを漂わながらも独特のタイムで打たれる角の立ったビートが特徴的な全20曲。 (土橋)