- 7inch
Bacao Rhythm & Steel Band
Great To Be Here
Big Crown
- Cat No.: BCR058lp
- 2023-01-19
WINO-Dなど、ウィアードなサウンドで当店でもカルトなヒットを生み出してきたアイルランドのレーベル〈WAH WAH WINO〉から、またもユニークな一枚が登場!2014年にセルフ・デジリリースしたアルバム「Groovie Tunes」より、サビの官能的なハスキーMCにも惹かれるメロウな「My Cadillac」(sample1)。そしてリワインドやスクリュー、スクラッチでマッドにリミックスした「My Cadillac ("Nailed 'N' Nihilated" Remix)」(sample2)をカップリング。バイナルオンリーリリース。 (Akie)
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BOBBY OROZAやBRAINSTORYを輩出、モダンソウルシーンの重要勢力として機能するレーベル〈BIG CROWN〉のレーベルアーティストのひとりLIAM BAILEY。歌い出しのヴォーカルをカットしMCを挿入、低音域を強化した「Champion (Black Thought from the roots Remix)」(sample1)と、殆どの原曲ヴォーカルを完全オフし新たにヴォーカルとポエトリーを撮り直したダブステッパー「Ugly Truth (Lee "Scratch" Perry remix)」(sample2)を収録! (Akie)
ベルギー・ブリュッセル、MAGMA CIDERというミックステープシリーズやベルギーの国営放送ラジオRTBFでのミックスショウを展開しているMagma Collectiveが母体となるレーベルMagma Recordsの第2弾。ポストロック、ジャズロックバンドTUKANのNathan Van Brandeのソロプロジェクト。LONEやCLAPCLAP、FOLATING POINTを引き合いに紹介されている若きプロデューサー。ダーティーなエレクトロニック・ブロークンビート、ブレイクス&ベース。フリー機キーなMCをフィーチャリングしたロウビートもカッコいい。 (サイトウ)
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まずは極上に心地いい、Side-B「Backpack [Soul Supreme Remix]」(sample1)BPM80、シルキー/メロウなスロージャムR&Bダウンテンポ・リミックスからどうぞ。BPM119、ソウルフル・セクシー艶やかなクロスオーバー・ビートダウンなモダン・ディープハウスのSide-A「52 North (Soul Supreme Remix)」(sample2)も快適に珠玉。嬉しい再入荷!!! (コンピューマ)
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本作をリリースした誕生日(2006年2月7日)の3日後に惜しくも他界。RAYMOND SCOTTから定番ソウルまで、ネタ選びの素晴らしさはもちろん、その素材の天才的な組み方、魔術師と例えられる独特のビート・プログラミング、音色、どこをとっても他と逸脱する素晴らしい内容。2006年発表から数年は影響を隠せないDJ、ビートメイカーが続出し、もうすぐ20年が経つ今また、新しい世代をも魅了するクラシックとなっています。ジャンルを跨いでのトリビュート作や未発表音源が出まくったりと、ヒップホップの枠を軽く飛び越え、様々な音楽に影響を与え続けている名盤中の名盤。 (AYAM)
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世界中から脚光を浴たUMMAH、Soulquariansを経て、「Welcome 2 Detroit」で圧倒的な才能と存在感を示し、キャリアのピークを迎えていた2003年。活動拠点をL.A.と移し、それまでの洗練されたトラックから一転、タイトル通りのラフに組まれたスモーキーなビートを全面に押し出し、リリースされた傑作「Ruff Draft」のインストがめでたく装い新たにリプレス!02年に結成したJAYLIBとしての活動で少なからずMADLIBからの影響もあったと思われるビート・メイキングは今思えば、名作「Donuts」への架け橋的な1枚にもなっていたかのように感じます。サンプリング・ネタのチョイス、煙たい音の処理、ビートの組み立て、間。ラフに組まれたとは言え、そのどれもが圧倒的に抜き出た才能とセンスを感じる素晴らしいプロダクション。今聞いてもめちゃくちゃ格好いいし、新鮮。彼が偉大なビートメイカーだった事を再確認させられる1枚です。
ケンドリック・ラマ―’14年の大傑作「To Pimp a Butterfly」への参加や、同時期には天才・ANDERSON .PAAKとのデュオ・NxWORRIESの片割れとしても知られるカリフォルニアのビートメイカー・KNXことKNXWLEDGE。bandcampで楽曲を大量に発表していたころと変わらないクリエイティヴさと未知なるビートの探求は衰え知らず、NxWORRIESとしてのクレジットもあり、シークレットでANDERSON PAAK.が歌っているというトラックもあるという今作、いつものように全22曲というビートワークをパッケージした純度の高いサンプリング技能や現代ヒップホップのHQなトラックが満載。ラストも、LAのフレッシュなシンガー、DURAND BERNARRとROSE GOLDをフィーチャーした「Mindin My Business」もお楽しみ。KNXWLEDGE諸作の中でもR&Bサンプリングが際立つメロディアスな名作。大推薦です!
もともとロックバンド出身だそう。STONES THROW創設者ピーナツ・バター・ウルフに見染められStones Throw Recordsからデビューしたシンガー、マルチ・インストゥールメント奏者STIMULATOR JONES。〈MUTUAL INTENTIONS〉からの2NDアルバムに続いてSTONES THROWからニューアルバム「Low Budget Environments Striving for Perfection」をリリース。アナログ到着しました。Yamaha SU700、Ensoniq ASR-10等のヴィンテージなサンプラーに、Yamaha SU10, Roland SP-404などのコンパクト・サンプラーなども使いながら撮り溜めたヒップホップインスト23曲。オーセンティックヒップホップ・ビート、サウンドトリップ。最高な一枚。 (サイトウ)
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SEX TAGSサブレーベル〈WANIA〉ではMADTEOとも共演し話題となったUSアンダーグラウンドヒップホップMCのSENSATIONALと、〈1080P〉や〈TEMPLE〉〈APRON〉からも出しているビートメイカーPLANTEATERZによる共作。「Freak Like This (Vocal) 」(sample1)など、その柔らかなでピュアなシンセワークとラップの共鳴に驚かされる一枚。加えてLOW JACKによるダンスホールリミックス「The Flame (Low Jack Remix)」(sample2)といった豪華アーティストによるリミックスも要チェック! (Akie)
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〈FUTURE TIMES〉主宰Max Dとの共同プロデュース「El Dorado 」(sample 1)や、19年にリリースのシングル「Take A Chance (On Love)」の共作もかっこよかった、バンクーバーのテクノ・デュオ1800Haight StreetのZDBTとの再タッグには、ドリーミーR&B「RU Ready」と、バラード「Much More」。JUJU&JORDASH / MAGIC MOUNTAIN HIGHのキーボーディストで、〈FUTURE TIMES〉〈NO 'LABEL'〉からのリリース、MOVE Dとのコラボや今年は〈Rush Hour〉からのシングルリリースも印象的な Jordan Gcz との「Cloudy Weather, Wear Boots」といった、歪で陶酔的なR&Bがアルバム前半、後半には 1432Rの共同設立者であるSamiとの共同プロデュース、ダンストラック「Take A Moment」など現実へ帰るかのように駆け上がります。仮想現実とDCの現実、想像と現実の両方のイメージにまたがる世界観が表現された、まさにSound Is Like Water 。奇才。こちらはシリーズpart.1とのことなので、続編にも期待です。 (AYAM)
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コロナ禍に、ベルリンの兄弟がスタートしたヒップホップとビートダウンをまたぐ新興レーベル、KOMMERZ RECORDSと、才人GLENN ASTRO、ケルンのアンダーグラウンドヒップホップのレドHULKHODN aka Hodiniのコンビがコラヴォレーション。GLENN ASTRO & HULKHODNがトラックを制作、レーベルのラッパー、シンガーたちをフィーチャリングした12曲。ノンバイナリーなMCの曲で幕開け二人のトラックメイクのマジカルなサウンドで繰り広げられる世界。推薦。 (サイトウ)
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グラムMCのKANOやMS DYNAMITE等をフィーチャリングした「Kabul Fire Vol. 1」に、続いて昨年リリースされた「Kabul Fire Vol. 2」からの3曲のセレクト。JAKARTAからのリリースで知られるJuju Rogersやナイジェリア出身のシンガーNnekaをフィーチャリング。
アフガニスタンの戦火のドキュメンタリーからのサンプリングや、80年代の北部同盟の英雄アフマド・シャー・マスードのスピーチなどがサンプリングされているそうです。ブラック・バイナル。 (サイトウ)
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2020年”悪魔の沼”@渋谷WWWβにもご出演いただき圧巻パフォーマンスでオーディエンス達を驚愕させた、2013年DMC元沖縄代表ヒップホップ/スクラッチ鬼にして、即興音楽シーンとも共演リンクしながら、フリージャズ、ダブ、サイケロック、電子音楽までを唯一無二のダンスミュージック・ターンテーブリズム感覚で時間軸までもをカットアップ・トリッピン!マッド沼宇宙に構築するレジェンドDJ PINの
センセーショナルだったMIXCD「FUDGE of JAZZ」に続く待望新作はカセットミックステープ!!!
今作でも、まるで次々と形を変容させながら不気味アブストラクトにのし歩く怪物のようなミックスというか、よりJUNGLE BROTHERSサードアルバム「J Beez Wit The Remedy」から脈々と受け継がれる漆黒混沌ヒップホップ・サイケデリック宇宙が大爆発した、エクスペリメンタル電子音楽エレクトロニクス、ダンスミュージック等々、さまざまなこだわり厳選素材が縦横無尽にスクラッチ、2枚使い、ターンテーブリズムも交えながらアヴァンギャルド・フューチャー未知世界へ時間軸もカットアップ・トリッピンにコラージュされながらストーリーテリングされるMIX世界。 (コンピューマ)
Funky Presidentの愛称で世界中に熱狂的なファンを持つワールド・ベストDJ, J.Rocc。彼のプロデューサー/ビートメーカーとしての今作は、本人の音楽キャリアにとって多大な影響を与えてきた、地元ロサンゼルスへ敬意を込めた作品。ヒップホップビート群〜ダンスミュージックまで、彼のDJスタイルを象徴する幅広い内容。コラボレーションした参加アーティストも、レーベルメイトのThe Koreatown Oddity、MED、元SlaveのSteve Arrington、さらにLAアンダーグラウンドシーンのアイコンEgyptian Loverや、ロンドンからLAに移住した新進気鋭プロデューサーBudgieなども参加。 MADLIBの影響が色濃い#3「One」(sample_1),ストーンズスロウラッパーMEDが映えまくる#5「Love & Dope」(sample_2),トークボックスに太キック+クラップでカリフォルニア・ラヴ度100%、Budgieとの(sample_3)おすすめです◎トラックリストからご試聴どうぞ (AYAM)
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ハンガリーのプロデューサー/マルチ奏者である Szabolcs Bognárを中心としたヨルバ語で「コラボレーション」を意味するプロジェクト「Àbáse」。国内CDリリースも決定し、ジャズ、ワールド界隈話題になっているÀBáSEの新作。アナログストックしました。 (サイトウ)
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自身のライフワークであるバンドキャンプ上でのトラック・アーカイヴのほか、<ALL CITY>や<HIT+RUN>、<LEAVING RECORDS>などからもリリース、世界にKNXWLEDGEコレクターを生み出すという現象を巻き起こしたトラックメイカー・KNXWLEDGEが、<STONES THROW>とサインを交わした'15年アルバム「HUD DREEMS」が待望の再発!A+B+Cの各サイドに10+9+7トラック収録という超充実のフルヴォリュームの内容に加えて、Dサイドには、ヴァイナル・エクスクルーシヴとなる14つのアンタイトルド・トラックも収録した、豪華見開きゲートフォルド・ジャケット仕様の2枚組ダブルパック!温故知新、色褪せないビートのトレジャーボックス、うれしい再リリースです。
LO-FIに加工したヴォーカルハンミングサンプルを、軽やかなドラムマシンに乗せてループした「Point Dune」(sample1)、レトロウェイヴ、フューチャーシンセな「Krazo」(sample2)など。ゴールデンエイジのヒップホップ薫るジャジーなビートとシンセウェイヴをドッキング。NINJA TUNE〉〈MULE MUSIQ〉など名門に名を残してきた才人GLENN ASTROは、2013~15年あたりの独電子音サウンドを彷彿とするリミックスも提供。 (Akie)
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2004年にリリースされFour Tetによるリミックスもリリースされたりと大きな話題となったDOOMとMADLIBのタッグ、MADVILLAINの1st、「Madvillainy」。その音源をMADLIBがリミックスして2008年にSTONES THROWウェブ・サイト限定で豪華ボックス・セットとして発売した「Madvillainy 2」がこの度ジャケ付きで正規リリース。オリジナル同様にSP303だけを使ったかどうかは定かではありませんが、サンプル・ネタを天才的なセンスとアイデアでコラージュした不思議な魅力を放つロウファイなビートはやっぱりMADLIBならでは。野太いDOOMのラップもやっぱり格好いい。
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HIPHOPレジェンド達との共演でも知られるドイツの現行ブレイクビーツ・ファンク・バンドTHE MIGHTY MOCAMBOSのリーダーBjorn Wagner率いる スティールパン・バンド THE BACAO RHYTHM & STEEL BAND。Wiz Khalifaや702もイントロモロ使いしていたことで印象的な表面「Great To Be Here」と、原曲はピアノサンプリングの1フレーズループとビートのみの激渋曲「All 4 the Ca$h」をトロピカル・ファンク化。スチールパンの音色にも選曲にもニッコリしてしまいますね。 (AYAM)