• LP


Enigmatic Society

  • Cat No: ERE935
  • 2024-04-22

Format

LP 4990 JPY

ブラック・ミュージック界のドリームチーム Kamasi Washington、Robert Glasper、 Terrace Martin、9th Wonder による DINNER PARTY の2023年リリースの2ndアルバム『Enigmatic Society』ストックしました!

西海岸シンシナティ拠点のシンガー、Arin Rayをヴォーカルに迎えた美R&B「For Granted」(sample_1)、前作でも大活躍であったプロデューサー/キーボーディスト/シンガーの Phoelixをフィーチャリングし、Hall & Oatesの名曲「I Can't Go For That」を大胆にサンプル使いした「Can't Go」(sample_2)、Hi-Tekをプロデューサーに迎えた「Watts Renaissance」など、若手フックアップから馴染みの才能まで、違和感なくフラットに紹介できているのが凄い。Herbie Hancock や Quincy Jones との共演、Kendrick Lamar や Bruno Marsなどのアルバムにも参加しているジャズ・ドラマー Trevor Lawrence Jr. を迎えた、ファンク〜レゲエ〜ポストロック?と一気に展開する「The Lower East Side」(sample_3)も面白い。 (AYAM)

info:
アルバム『Black Radio III』でグラミー賞を受賞したロバート・グラスパー、そのグラスパーの初めの4枚のアルバムをプロデュースするなど5度もグラミー賞にノミネートされているテラス・マーティンの2人が中心となり、そこに『The Epic』、『Harmony of Difference』、『Heaven and Earth』と続けて名作を発表してきたサックス奏者のカマシ・ワシントンと、これまでジェイ・Z、ケンドリック・ラマー、アンダーソン・パックらのプロデュースを手掛けてきたヒップホップ・プロデューサーのナインス・ワンダーが加わるという世紀のスーパーユニット、ディナー・パーティーの待望のセカンド・アルバム『Enigmatic Society』は、ブラック・アメリカの美しさと逆境の両方に現れる二面性への賛辞に加え、生活、芸術、文化の祝典として続いている作品。前作『Dinner Party』にも4曲クレジットされているフォリックスや、ガラントへの客演、人気オーディション番組『The X Factor』でのブレイク、アルバム『Hello Poison』などでその甘い歌声が人気を博すアリン・レイ、そしてシザ「Love Language」、カニエ・ウェスト「All Mine」、エド・シーラン「Visiting Hours」、ビヨンセ「Mood 4 Eva」などのソング・ライティングに参加したアント・クレモンズら才能溢れる若手アーティストをフックアップ。さらにはR&B のハードコアを突き詰める男タンクも参加。カマシ・ワシントンの妹でアーティストのアマニ・ワシントンがデザインしたアルバムのアートワークも注目。

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