- LP
Lucas Arruda
Sambadi
Favorite
- Cat No.: FVR080
- 2023-02-01
HOT CASA RECORDSやLATIN BIG NOTESのリリースで知られるパリのバンドSETANTAのベーシストVIRGILE RAFFAËLLI中心に、同SETANTAのキーボディストでIGGY POPやGUTSのバックも勤めるキーボディスト、CHASSOLやDE LA SOULとも仕事をしているドラマーMATHIEU EDWARD、パーカッションERWAN LOEFFELによるALDORANDE。昨年のアルバムに続いてシングル・リリース。レーベルキーマン、Charles MauriceのDUBミックスもそれぞれ収録した4曲入りの EP。 (サイトウ)
信頼の復刻前線〈EMOTIONAL RESCUE〉が進めてきたNOEL WILLIAMSの〈KONDUKO〉レーベル復刻シリーズ最新作!テキサス生まれフロリダ育ちのソウルシンガーCHUCK ARMSTRONG、ナッシュビルの〈SOUND STAGE 7〉やデトロイト〈BLACK ROCK〉などのソウル名門で活躍してきた彼の活動後期名作。アシッドシンセが絡むミッドテンポのグルーヴが危ないブギーファンク「Something Got A Hold On Me」(sample1)。エディット職人デュオPSYCHEMAGIKは、致死量FXで一層妖艶に仕上げた「Discomix」(sample2)を披露! (Akie)
ナッシュビルの知られざるアーチスト二人、LEE TRACYとISSAC MANNINGという二人が、80年代から90年代初頭にシンセサイザーとドラムマシーンを駆使して自宅でひっそりとDIY録音していたというアンダーグラウンド秘宝中の秘宝。靄がかったスモーキンな音像にもくもくと包まれたクリスチャン・ソウルが内省的悶々と木霊する魂の叫び。やりたいことだらけの空回り変態感も最高にかっちょいい。シンセ、シャウト、International AnthemからリリースされたCharles Stepney自宅録音集にもどこか通じる気配、音楽愛、そして、PPUからリリースされていてもおかしくないような、プリンスや、ミネアポリス・ファンクからの影響も多々感じさせてくれるDIYアウトサイダー・エレクトロニック・ソウル&ファンク・ホームレコーディングお宝音源。なかなか凄いです。リスムマシーンの使い方も面白い。レコーディングの断片も間にコラージュのように入り込んだ濃密めくるめく22曲。確かカセット・マスターだったような。だからなのか、実験音楽にも通じるような音の空気感もヤバシ。 (コンピューマ)
Track List
よもやま話ですが、一時は中古市場で50万円を越える高額取引もなされた(現在出品なし)ことでも名高いWILLIE TEEによる60sアンセムがリマスタリングで再発!FATS DOMINOやPROFESSOR LONGHAIRなどにも楽曲提供をし数多くのヒットを生み出してきた偉大なるギタリスト・故EARL KINGによるプロデュース。70年へと向けニューオーリンズサウンドをアップデートする中での初期モダンソウル産物。背面のソウルフルなファンクチューン含めてプレシャスな一枚。お早めに是非! (Akie)
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〈MR.BONGO〉や〈PRESCH MEDIA〉が再発したことでも注目を集めたレジェンダリーアフロファンクバンド”THE ELCADOS”としての活度で著名なFRANK MARTINS。彼が同時期70年代初頭にナイジェリア北部にて活動し、一枚のアルバムだけを残した”MOONRAKERS BAND”の再発。JAMES BROWNに影響されたディープファンクネスに超絶アフロパーカッション。加えてサイケなギターとホーンのセッションにも踊らされるハイライフ/ナイジェリアンファンク名品。オリジナルは超級の入手困難でしたが、今回初の再発です! (Akie)
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絶賛されたデビューアルバム『All News Is Good News』で確立したドラマチックな70sなシネマティック・サウンドを発展させ、よりリズムセクションに注力しファンク度を高めたグルーヴィーな本作。広大なスタジオとアナログ録音技術を多用したという、ヴィンテージ感あるサウンドメイキングはエンジニアのHenry Jenkins氏の手腕。 (AYAM)
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これまでSwindleの作品でチラホラ見るシンガーだなと思っていたら、ついにアルバムを完成させました。現在のUKのジャズとグライムのシーンがお互いに支え合っていることにインスピレーションを受け、USでいうところのOdd FutureやAftermath、Motownのような集団主義的なムードを表現するために、プロデューサーにはロンドンのラッパーKay Youngや、 Amy WinehouseからTina Turnerまで広く手掛けるグラミー賞ソングライターJimmy Hogarthを迎えた本作。粘り強いファンクサウンドに、もろプリンスなヴォーカルがニクい「Kisses」(sample_2)や、共演で親交のある Tom Misch がギターで参加の温かなネオソウル・トラックA5「Poetic Justice」も是非トラックリストからご試聴ください。注目です (AYAM)
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Lips & Rhythm Recordsでリリース後Endless FlightやフランスのDélicieuse RecordsにもフックされリリースしたサンフランシスコのIzzy WiseがLips & Rhythmにカムバック、新作7インチリリース。ニカラグアにて自主隔離、滞在後に制作されたEP。浮遊するフルート、鍵盤、ベースライン、緩やかなミッドテンポのグルーヴが素晴らしい。B-SIDEは、スペイン語のフォルクローレ、妖しい女性シンガーをフィーチャリング。ダビー&パーカッション、 プロダクションも素晴らしい。 (サイトウ)
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ASIAN DUB DOUNDATIONのSTEPHEN TOWNSENDのプロジェクトGHETTO PRIESTやJEB LOY NICHOLSも擁するイギリスの70年代から活躍するDJ レジェンドJO WALLACEのRAMROCKから、ニューオリンズ・ファンク名曲「Hercules」。アラン・トゥーサンらしいアレンンジ、じわじわとファンクする最高な1曲です。B-SIDEはビル・wィザーズの名曲「Use Me」をカバーしたアル・ジャロウ74年作。マスターピース。 (サイトウ)
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レアグルーヴ発掘で脚光を浴びたイギリスの70sテレビ番組等のために音楽を製作したライブラリー・ミュージックの名レーベル〈KPM〉の発掘の中でもスペシャルな一枚。KPM,MUSIC DE WULF等で活躍したギタリスト、アレンジャー、コンポーザー重要な名手ALAN PARKERが、ヴォーカリスト、MADELINE BELLを前面にフィーチャリングして製作した数珠のファンキーソウル。「That's What Friends Are For」はMADELINE BELLのアルバム「This Is One Girl」とは別テイク。このバージョンもいいんですよね。正規再発です。 (サイトウ)
PATRICK ADAMSの手掛けた、BLACK IVORYやBUMBLEBEE UNLIMITED、ALEEMやPHREEKなどのレギュラー・ヴォーカリストであったLEROY BURGESSと、JOCELYN BROWNの”Somebody Else's Guy”でも演奏を発揮させたキーボーディスト・FRED McFARLANEを中心に、ギター&ベースやコーラス陣にはLEROYの従兄弟や兄弟たちが集結し、ミキシング・エンジニアにGREG CARMICHAELという最強布陣!前年にこのメンバーでCONVERTION名義で〈SAM〉からリリースされた大ヒット”Let's Do It”から発展させた夢のプロジェクト・LOGG。ラリーレヴァンがミックス参加した冒頭”I Know You Will”(sample1)から、個人的にも大好きな”Dancing Into The Stars”(sample2)など、濃厚なセッション・アレンジメントやコーラス・ワークが素晴らしい楽曲ばかり!
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AMAZIN FIVEは、ジャズ、ソウル&ファンク、レゲエ、ヒップホップ、ブルース等々のミュージシャンやDJから構成されており、地元モスクワのパブ、バー、クラブなど様々な場所で日々演奏を繰り広げているという。エレピも気持ちいいフリーソウル的エバーグリーン爽快な心地よさに満ち溢れた名曲。英語バージョンのSide-A(sample1)ロシア語バージョンをSide-B(sample2)に収録。今後の動きも非常に楽しみ。 (コンピューマ)
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BOBBY OROZAやBRAINSTORYを輩出、モダンソウルシーンの重要勢力として機能するレーベル〈BIG CROWN〉より、ソウル/ファンク界のリヴィングレジェンドLEE FIELDS& THE EXPRESSIONSのアルバムが5年ぶりのリプレス!リード楽器を甘く溶け合わせたバラード「Never Be Another You」(sample1)や、ベースとギターのユニゾンにファンクネス感じる「Precious Love」(sample2)など。このアルバム、クイーンズにある伝説的なダイヤモンドマインスタジオでなんと3週間という短期間で作成、録音、ミキシング、マスタリングまで果たしてます。。フィルインやヴォーカルパフォーマンスに宿る衝動的インスピレーションも素晴らしい。 (Akie)
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今作から新メンバーに、ソウル&ファンク集団The SextonesのドラマーでもあるDan Weissを迎え、これまで以上にタイトでファンキーなインストゥルメンタル・ミュージック・グループにパワーアップ。ファンキーかつスムースにリードするDELVON LAMARRのオルガンと、ジミヘンばりのテクいJabrille “Jimmy James” Williams(名前にジミヘンが入ってしまっている)のギターも健在です。名曲The Jakson5 「I Wanna Be Where You Are」のカヴァー#3(sample_3)というご褒美も。コールマイン印の程よくヴィンテージなサウンドが渋さと安心感を与えてくれます。 (AYAM)
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毎度すごいところから音源ひっぱてきてはリリースするレーベル、PEOPLES POTENTIAL UNLIMITEDからソビエトのアーティスト、UKU KUUTの84、5年に録音された音源を纏めたLPがリリース。これがDAM-FUNKの音源なんかにも近い80sならではの煌びやかなシンセと独特のアーバン・メロウな空気感漂う素晴らしいアルバム。自身のヴォーカルをのせたブギーなナンバーから極上のメロウ・トラックまでヴィンテージなサウンドながら今でも全然古くない魅力とセンスに溢れた素晴らしい楽曲ばかり。やっぱりPPUは凄い!
ソウルフルなヴォーカルとハンドクラップが盛り上がる 2006年録音の「Killin Me」(sample_1)、マイアミ・ファンク特有のセクシーな間合いと音数のタイトさが渋い、プリンスがよぎる 2008年作の「It Was」(sample_2)。PPUの旨味たっぷり。推薦! (AYAM)
曲の世界観は違えど、HARLEM UNDERGROUND BAND「SMOKIN CHIBA-CHIBA」 並みのパーティーの空気までもを一瞬にして変えてしまうマジックな一曲。Part1からPart2のインストへの流れも完璧ですね。ギターも唄ってます。アルバムとしてもなんといってもロマンチックで曲がいい。リズムボックスのチャカポコ・リズムもファンキー。sample1&2は2曲。 (コンピューマ)
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過去にもTOBY TOBIASやANTON ZAPなどをリミキサーに迎えながらキラーなエディットハウスを披露してきたGOLDFINGERことMARCO ERROI新作!ホーンやシャウトを短くカット&ループさせた「Smash」(sample1)や、フィルターを活用しサイケデリックな世界観を完成させた「Night ft. The Mechanical Man」(sample2)など、センス溢れるサンプリングワークを炸裂。大幅ショートでの入荷です。 (Akie)
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ELI "PAPERBOY" REEDが教えていたゴスペルクラスの生徒により結成され、師匠でもあるイーライのプロデュースに加え、ヴィンテージ感溢れる50-60年代の伝統的なゴスペルを彷彿させるまばゆい圧巻のコーラスワーク、爽快!! (AYAM)
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リオの北方エスピリトサントに生まれ、ギターを勉強しながら様々なバンドで活動し、エド・モッタやウィリアム·マガリャエス(Banda Black Rio)のサポートや、ブラジリアンソウルの伝説イルドンらとの交流を深めてきた若きマルチミュージシャン・ルーカス・アルーダの1stソロアルバム。吹き抜けていく汐風のごとく豊かな表情を聴かせてくれるメロディーや、ショーロやサンバ、ボサノヴァを生んだリオデジャネイロの街特有のリラックスした間合いを感じさせる演奏が見事。長年のヒーローへのオマージュが滲み出た真摯なルーカスの音楽は、コパカバーナやイパネマの海辺でカイピリーニャをやりながら昼寝が似合いそう。