JAMES BROWN「My Thang」やCURTIS MAYFIELD「Future Shock」など、レジェンダリーなソウルサンプルが飛び出すエディットディスコ集!大ネタをデンジャラス&キラーに調理することで人気の高いエディットハウス職人・THE OWLの新作が届いてます。
ソウルのゴッドファーザー/ファンクの帝王JAMES BROWNの「My Thang」をリズミカルにカットアップ&ループも使用した「Gimme Your Thang」(sample1)に始まり、LEON HAYWOODマスターピース「I Want Do Something Freaky To You」や、JBファミリーのディーヴァLYN COLLINS「Rock Me Again」、CURTIS MAYFIELD「Future Shock」まで、抗えないネタ使いの応酬。レコードバックにあると安心の一枚。 (Akie)
James Masonを彷彿させてくれるかのようなエバーグリーン・メロウ爽快に心地いい、USミズーリ州セントルイス出身の知られざるオブスキュア・モダンソウルジャズ・アーティストRoland Haynes Jr.による、サウスカロライナ州オレンジバーグのクラブ「クォーター・ムーン」での数多くのライブ音源からのセレクション2LPがAthens Of The Northよりリリース。ストックいたしました。
これまでは1983年にリリースされていたシングルA1「Mind Games」/A4「The Essence of Jai」のみが、Roland Haynes Jr. & Phenixによる音楽活動の唯一の痕跡であったが、Athens Of The Northクルーの熱意と情熱によって、Roland Haynesへのコンタクトから、彼が個人的に記録していたアーカイブからマスターテープ未発表音源が発掘されることに繋がり、それらから厳選コンパイルされて、今回のような奇跡のような宝物となる極上のモダンソウルジャズファンクのライブ・アルバムがリリースされることとなった。拍手。エバーグリーン瑞々しいフレッシュなアットホーム感覚満載の素晴らしきライブ作品。マーヴィン・ゲイ、サンタナ、ヒューバート・ロウズ&ジェフ・ローバー・フュージョンのカヴァーとオリジナルを交えた8曲を2LPに収録。500枚限定盤。 (コンピューマ)
1983年USメリーランド産、どこかThe Cureも思い起こさせてくれる哀愁狂おしいDIYオブスキュア・レフトフィールド・エレクトロ・ディスコ秘宝、Crisrail「November 18, 1983」がAthens Of The Northより7インチ・アナログ復刻。500枚オンリー・ノーリプレス。
メリーランド州ロックビルのブラック・ボンド・スタジオのオーナーでもあった、Chris Rael(Crisrail)が、素人同然ながらもイマジネーションと情熱を迸ってスタジオに入り浸り、ホーンとフルート以外のパートの演奏とオーバーダビングを重ねて入魂で作り上げた悶々とした哀愁も愛おしいDIYオブスキュア・レフトフィールド・エレクトロ・ディスコ秘宝「November 18, 1983」がAthens Of The Northより7インチ・オフィシャル・リイシュー。 (コンピューマ)
ソウルファンからも人気を誇る鍵盤奏者名手Guillaume Metenierによるフランス現行ソウルフル・レゲエ・プロジェクトSoul Sugarが、シンガーJplly Josepf、ベsース&ドラム・デュオDub Shepherdsを迎えて、Curtis Mayfield永遠のメロウ名曲「Give Me Your Love (Love Song)」を絶品カバーした強力新作7インチ!!!推薦盤。
これまでも、Timmy Thomas「Why Can’t We Live Together」, Marvin Gaye「I Want You」, Luther Vandross「Never Too Much」を見事なまでにソウルフル・レゲエ・カバーを手掛けてきたSoul Sugarによる、Curtis Mayfield「Give Me Your Love (Love Song)」の満を辞しての珠玉レゲエ・カバーがリリースされた。テンション&グルーヴ味わい、原曲への愛情も伝わる素晴らしきカバー。Side-B「Give me your dub (Dub mix) 」も極上ダブワイズ。ドラム&ベース、リディムギター、ハモンドオルガン、パーカッション、ファルセットにほっこり優しく包まれる。 今年9月にリリースされる予定のアルバム、Soul Sugar meets Dub Shepherds「Blue House Rockin」からの先行シングル!!! (コンピューマ)
1980年代初頭のコンピューターブーム、Zapp & Roger「Computer Love」などからインスパイアされた知られざるロマンチック・キュートな、コンピューターが人間の女性に恋をしたエレクトロ・ファンク秘宝!Leo「Fee Fi Fo Fum」がAthens Of The Northより7インチ・アナログ復刻。450枚限定盤。
ミシシッピー州ジャクソン・エリアの知られざるアーティストDon ThigpenによるLeo(獅子座)というアーティスト名義での1983年DIYエレクトロ・レアグルーヴ作品。CJR(Capitol Jackson Records)からのオリジナル盤は激レア秘宝。 コンピューターが人間の女性に恋をして「Fee Fi Fo Fum」という言葉を画面上で魅惑的に点滅させて彼女とコミュニケーションを取ろうとする様子を描いた、不器用なまでに切なく愛おしいロマンチック・キュート・コンピューター・ラブソング。Side-B「Fee Fi Fo Fum (Dub) 」(sample2)も素敵。 (コンピューマ)
A Tribe Called Quest2016年の傑作ラストアルバムでも強烈なインパクトを与えていた名曲「Whateva Will Be」でQ-Tipによりサンプリングされていた、ええ湯加減ゆるやかな摩訶不思議に妖しい魅力を放つ1975年レアグルーヴ的レゲエ・ファンク秘宝、Nairobi Sisters「Promised Land」が、Death Is Not The Endのレゲエ専科サブ・レーベル333より奇跡の7インチ正規復刻。B面DUBもドープ&ファンキー。
The Nairobi Sistersは、シンガーのTerrie Nairobi とJudy Mowatt(後にRita Marley & Marcia Griffithsと並ぶI-Threesのメンバー)のデュオ。「Stop That Train」(後にKeith & Texによるカバー・ヴァージョンで世界的に有名になった)のオリジナル・シンガーであり作曲家であったジャマイカからNYに移り住んだプロデューサー兼ソングライターWinston Jonesによる楽曲で、1970年代中期から1990年代初期まで彼が設立運営していたブルックリンのレゲエ・シーンの中心的レーベルであったFlames Recordsよりリリースされていた。333レーベルは、現在テキサスを拠点に活動するJonesから同レーベルからリリースされていた様々な音源のライセンスを取得しているようで、今後のリリースも非常に楽しみ。 (コンピューマ)
大統領候補や未来の宇宙飛行士たちを輩出する、アフリカ系アメリカ人を対象とした大学 ノースカロライナ農工科州立大学。1950~60年代の公民権運動の時代を経験した者たちが集うその大学は、黒人の卓越性、活動家精神に溢れた未開の才能の温床でした。〈Linco Records〉を筆頭に〈Cobra Records〉や〈Witch's Brew〉など6つのレーベルを運営していた、グリーンズボロ出身の Walter Grady によって見出された才能たちが2LP/24曲の大ボリュームでコンパイルされています。rawとゴージャスのバランスが絶妙な甘バラード The Opells「You Know I Love You」('71)(sample_1)。ヴォーカルのハーモニー、各パートのソロプレイ・パートが最高なグルーヴィーなディスコ True Transfusion「No Communication」(sample_2)は、昨年ソウル/ブギー・再発レーベル〈Miles Away〉のコンピレーションにもセレクトされ高騰している目玉トラック。〈Graytom Records〉から'77年にリリースされた、テクニカルなドラムとカッティングギターが超ファンキーなBridge「Stick Your Finger In The Ground (And Turn The World Around)」(sample_3)など、60年代ソウルから'70年代ディスコに至るまでがぎっしり詰め込まれた圧巻の2LP。 (AYAM)
カーティス・メイフィールドやインプレッションズ、デヴィッド・ラフィンとも共演したミシシッピー・メンフィス拠点のSSW/プロデューサーWillie McClainが手がけたメンフィスの3人組グループSWEET CLOVERによる当時300枚のみプレスされてテネシー、ミシシッピー、テキサスでのみほぼプロモーション用として配られて一般にはほぼ流通しなかったという激レアレコード。未発表のエクステンド・ミックスB2「You’re What I Need (Unreleased 12” Version)」(sample2)とオリジナル・マスターテープから発掘されたロッキン・ディスコ・ソウル&ファンキーな貴重音源B1「Sweet Talk」(sample3)も収録。KALITAから初のオフィシャル・リイシュー復刻盤12インチ。高音質の重量盤12インチ。A面45回転、B面33回転。 (コンピューマ)
BLACK TULIPやMDAなどにも参加してきた蘭アンダーグラウンドシーンの中心人物でありレーベルオーナーSALVADORと、〈RUSH HOUR〉〈R&S〉〈KOMPAKT〉など名だたる老舗名門に現役で参加し続けるレジェンドORLANDO VOORNによるコラボレーション!華やかなホーンとヴォーカルのサンプルチョップと重量ボトムグルーヴで跳ねる「Slap My Funk」(sample1)、艶かしいボーカルにコードをしっとり馴染ませフィルターハウスを重厚にアレンジした「Every Man Loves」(sample2)、ジャジーなローズジャムにクラッシュドラムをドッキングした「Break It Down」(sample3)など。 (Akie)
サイケデリックなオルガンファンク、ラテングルーヴをリメイクした強力ブレイクビーツ&ダウンテンポ!エディットディスコ職人SCRUSCRUによる〈SCRUNIVERSAL〉のオブスキュアレコードエディット限定7インチシリーズ新作。〈MUKATSUKU〉〈BLACK MILK MUSIC〉でもお馴染みのLIGHT THE FUSEが登場!
サックス奏者DANIEL ROJASにが率いたハバナのファンクバンドGRUPO MONUMENTAL「Si, Para Usted」(1980)をネタ使い、ゆったりとシャッフルするパーカッシブグルーヴに揺れるラテンブレイクス「Con Ritmo Y Melodia」(sample2)の際立つブレイクなど、フロアを熱狂させる仕掛けが詰まった危険エディット。 (Akie)
ソウルのゴッドファーザー/ファンクの帝王JAMES BROWNの「My Thang」をリズミカルにカットアップ&ループも使用した「Gimme Your Thang」(sample1)に始まり、LEON HAYWOODマスターピース「I Want Do Something Freaky To You」や、JBファミリーのディーヴァLYN COLLINS「Rock Me Again」、CURTIS MAYFIELD「Future Shock」まで、抗えないネタ使いの応酬。レコードバックにあると安心の一枚。 (Akie)