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Lakeside
Slow Anthology
円盤 - Cat No: 12EB-131
- updated:2026-10-14
90年代のOZ DISC周辺から生まれた、ジャパニーズ・アンビエントと呼ばれるには早すぎた密かなアルバム。マチコミの山口一光と野村善生が結成したギター・デュオ、Lakesideが1999年に発表し、翌年にはリミックス作品も出ていた一枚。ギターの響きだけで、日々に寄り添うアンビエント空間を描き出す名作『Slow Anthology』がレコードとなって届きました。何も聴く気が起きないときにもこんなのが一枚あれば最高です。(足立)
Track List
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A1. Still Woods
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A2. Monument Rain
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B1. Film Parts
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B2. On Air
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B3. Cape Town
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B4. winter dial

1999年にリリースされた知られざるギター・デュオ・ユニットのアルバム。ハーモニクスを多用したギターのみによる楽曲は、アンビエント的な静けさを進えた美しいもので、当時のライヴでは8mm映像などとコラボレートなどもしていました。しかし、当時の反応は一部で高い評価を得たものの、それはとても小さいものでした。当時のインディーズ・シーンではまだアンビエント的なサウンドの見直しもなく、ここまでシンプルなインストゥルメンタルものをライヴの現場で演奏しているユニットなど皆無で、非常にカテゴライズしづらく、立ち位置の難しい音楽だったのだと思います。
しかし、ジャパニーズ・アンビエントが世界的に見直された2010年代になってから、本作は再発見され、CDのデッドストックが一気に完売。再発の声もある中、今回初のアナログ化で改めてこの音楽を解き放ちたいと思います。現在URBAN VOLCANO SOUNDSで知られるKEN KENもゲスト参加。
知られざる秘宝作品にじっくり触れてみるのもよし、日々のBGMとしても空気に染み入るような美しい時間を生み出してくれる、音響ギター・インストゥルメンタル・アルバムです。